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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
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【連絡事項】 壊れたパソコンの修復が、やっと8割ぐらい終わりました2016年05月28日

[カテゴリ: 連絡事項]

先般、パソコンが壊れたことを、お知らせしました。

『【連絡事項】 パソコンのハードディスクが壊れて、「ブログ更新が停滞」しています』
 2016年05月18日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/05/18/8092082


やっと、8割ぐらい、修復作業が進みました。

今回のトラブルで、「ひどい教訓」を得ました。

(ひどい教訓) 「ドライブの最適化」は、1回だけに留めるべし

ハードディスクが壊れた理由は、「Cドライブの最適化」を3回も、連続して行ったためです。

※「ドライブの最適化」とは何か、これは後述します。

パソコンが異常を起こし、動かなくなった時、どうにもならないので、やむなく製造会社のサポートに電話しました。

いろいろ、やり取りをした結果、「ドライブの最適化をすると、ハードディスクに大きな負担がかかり、ハードディスクが壊れる可能性がある」と分かりました。

それを知らずに、「ドライブの最適化」を3回も連続して行ったので、「予定通り?」ハードディスクが壊れてしまったわけです。

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「ドライブの最適化」について。

パソコンを使えば使うほど、ハードディスク内の「データの並び」が乱れて行きます。
データを上書きしたり、追加したり、削除したり、いろいろ「編集を加える」からです。

しかも、「この編集」は、使っている本人だけではなく、パソコン自身も必要なデータに対して自動的に行っています。
そのため、なおさら、データの並びが乱れて行きます。

それを補正し、なるべく元の乱れていない並びに近づける、並べ替え作業が、「ドライブのデフラグ」および「ドライブの最適化」です。

Windows 自体も、「ドライブのデフラグ」機能を持っています。
パソコンの最適化や高速化をするための市販ソフトでは、「ドライブの最適化」を行う機能も持っています。

これを用いて、「ドライブの最適化」を行いました。
ところが、最適化後の「分析結果」を見ると、まだ最適化が不完全なように見えました。
それで、結果的に、連続して3回も行ってしまいました。

このソフトの説明書には、「ドライブの最適化をすると、ハードディスクに大きな負担がかかり、ハードディスクが壊れる可能性がある」とは、一言も書いていません。

そのため、このような危険性は、まったく分からず、「調子に乗って」3回も行う羽目になりました。
とんだ「やぶ蛇」です。

おそらく、「ドライブのデフラグ」も、一度には1回だけに留めた方が、無難だと思います。

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その他の教訓は、以下の通りです。

(その他の教訓1) 「データのバックアップ」は必ず行うべし

冒頭の「既存記事」で述べたように、外付けハードディスクで「データのバックアップ」を取っていたので、最悪の結果になるのを防げました。

平成元年以来、30年近く、自分のパソコンを使ってきました。
その間、何度となくパソコンのトラブルに遭遇しました。
Windows の再インストールも、何回となく行ってきました。

しかし、今回のように、ハードディスクが物理的に壊れ、内容がまったく読めなくなるのは、初めてでした。

外付けハードディスクで「データのバックアップ」を取っていなかったら、「一巻の終わり」でした。

しかし、バックアップは、完璧ではありません。
不足している部分もありました。

その一つは、次の記事で、すでに述べたとおりです。

『【連絡事項】 他者ブログに投稿したコメント文が、「ボツになった」かもしれません』
 2016年05月21日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/05/21/8093466


換言すれば、一部は「バックアップしきれませんでした」が、大半は、バックアップしてあり、非常に助かりました。

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一方、バックアップの必要性は分かっていても、「面倒くさいので」放置している人も少なくないのではと思います。

それは、無意識のうちに「バックアップは特別の操作。余計な操作」という気持ちがあるからです。

パソコンを使い終わって、「電源を切るための、当然の操作」と割り切れば、結果的に「面倒くさい」想いが消滅(あるいは軽減)するはずです。

「バックアップが終わらなければ、『電源が切れない(切ってはいけない)』と思えば」、結果的にバックアップをしないではいられなくなります。

無料配布の「フリーソフト」に、バックアップ用のソフトもいろいろあります。
この中から、気に入ったものを選んで使えば、バックアップの手間も少なくなり、バックアップを行いやすくなります。

フリーソフトを配布しているサイトとして、『Vector(ベクター)』が有名です。
http://www.vector.co.jp/

『Vector バックアップ』
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/backup/

(注)ベクターで配布しているソフトの大半は、無料ですが、ソフトによっては有料なので、表示に気をつけて下さい。

無料ながら、「寄付を希望」というのもあります。
これは、無料で使えますが、作者に感謝を込めて、寄付をするのも自由です。

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バックアップとして、自分の作成したファイル(文書ファイル、メールファイルなど)を、誰もが真っ先に思い浮かべます。

その他に、忘れてならないのは、日本語IMEの辞書、特に「ユーザー登録辞書」です。
これもバックアップしておくと、非常に助かります。
その理由は、言うまでもないと思います。

そのほか、自分で必要と思うものは、どしどしバックアップして下さい。

バックアップの方法は、今の時代では、バックアップ用にも使えると明示している「USB接続の外付けハードディスク」が、相対的な意味で、おそらく一番簡単で確実だと思います。
(いろいろ調べたわけでは、ありません)。


(その他の教訓2) 「パソコン・ノート」を作るべし

パソコンの「経歴書」です。

パソコンの名称、いつ、どこで購入したか、Windows など、インストールしてあるOSの名称、バージョン、シリアルナンバーなど、必要と思える様々な事柄を記入(記録)しておきます。

その後、新たに追加したソフトやハードなども、インストールした時、取り付けた時に、その名称や購入先、購入日、バージョン、シリアルナンバー、認証キー、その他インストール時や取り付け時の注意事項、問題点など、思いつくままにどんどん記入します。

ソフトの場合、パッケージ版で、ディスクがあるのか、ダウンロード版で、ディスクは存在しないのか、ダウンロード版の場合、原本ファイルは、パソコンのどこに置いてあるのか、入手先のURLはどこか、等々も記録しておきます。

ユーザー登録の内容、登録日、登録の相手先(連絡先)、登録方法(インターネット上か、ハガキなど郵送か)なども、それぞれ記入しておきます。
住所やメールアドレスなどを、後日変更した場合、登録内容によっては、変更手続きが必要です。
(何を変更手続したら良いのか、何は変更手続の必要がないのかが、容易に分かります)。

ソフトやハードがトラブルを生じた時も、その内容、対策、問い合わせ先、先方からの回答など、記録しておきます。

このように、自分が使っているパソコンに関して、いろいろ記録をしておくと、今回のように、トラブルが生じて修復する時、それを見ながら行えるので、作業がそのぶん楽に(確実に)なります。

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任意のページを、後で自由に追加したり、不要になったページを取り除いたり、移動したり出来るように、「ルーズリーフ式のノート」が、ぜひとも必要です。

ノートではなく、パソコン内に記録すれば、手間が大幅に省けます。
しかし、ハードディスクなど、パソコンが異常を起こせば、この記録が吹き飛びます。
どんなに面倒でも、「紙に記録しておく」べきです。







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