『今こそ消費税を8%から5%へ減税してください』の、インターネット署名に「コメント文を投稿」しました ― 2016年06月09日
インターネット署名で、本日、以下の署名に応じました。
同時にコメント文も投稿しました。
ご参考までに、掲示しておきます。
署名のタイトル:
『安部総理、財務省に負けないで!今こそ消費税を8%から5%へ減税してください!!』
http://chn.ge/1WXSFPm
コメント投稿文:
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消費税5%への減税より、「消費税の廃止」こそ必要です。
なぜ、消費税が存在するのか?
日本政府に「お金」がないからです。
なぜ、日本政府に「お金」がないのか?
米国が、日本のお金を「不当に横取り」しているからです。
例えば、日本が米国に輸出をすると、その代金を日本に支払わず、強制的に「米国債を買わせ」ます。
そのため、日本は中国に次いで、2番目に米国債を大量に保有しています。
保有したくて、保有しているのではありません。
これは、一例に過ぎません。
これでは、日本の「お金がなくなる」のは当然です。
何で、こんなひどい状況になっているのか?
日本が「米国の奴隷」であり、米国が「日本の支配者・ご主人様」だからです。
例えば、以下の参考図書を読むと、それが良く分かります。
◎ 矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社)
◎ 孫崎 享『戦後史の正体』(創元社)
◎ 前泊博盛『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)
(注)3冊目の「本当は憲法より大切な」の意味は、日米地位協定が、「日本の憲法より上位の支配者として君臨している」という意味です。
憲法より「優れている」という意味ではありません。
日米安保条約、日米地位協定、その上位にある「密約」、これらによって、米国が日本をがんじがらめに「しばり上げて」います。
日米同盟は、決して「対等の関係」ではありません。
「奴隷と、ご主人様」の関係そのものです。
そのため、日本政府は、自分たちの支配者・ご主人様である米国を「ぼろもうけさせる」のが当然だと、心の底から思い込んでいます。
日本政府は、米国のために「政治を行って」います。
日本国民のために、「政治を行って」いるのではありません。
例えば、日本国民が、「原発再稼働反対」 「安保法制(戦争突入法)反対」などをいくら主張しても、日本政府が聞く耳を持たないのは、このためです。
もし米国が、日本のお金を不当に横取りしなければ、日本からお金がなくならず、結果的に、消費税を設ける必要はありません。
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コメント投稿文は、以上です。
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