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日本海軍の米国ハワイ・真珠湾奇襲攻撃は、日米結託の「やらせ芝居」2016年12月08日

[カテゴリ: 社会問題>支配]

本日、12月8日は、ご存じの通り、昭和16年(1941年)に、日本が、米国など「連合国」に対し、戦争を開始した日(日本時間)です。

しかしながら、あまりにも有名な、日本海軍による「ハワイの真珠湾奇襲攻撃」は、完全な「やらせ」と言わざるを得ません。

いまだに、「奇襲だ。奇襲ではない」との論争が絶えません。

しかし、その論争自体が、「やらせ」とも言えます。

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これについて、じっくり述べている余裕がないので、以下、最小限に留めておきます。

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加治将一著『あやつられた龍馬 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン』(祥伝社)という本があります。

これを見ると、幕末の動乱、さらには明治政府の誕生は、「世界を裏から支配している者たち」による、日本に対する「強烈な操作」だと、良く分かります。

少なくとも、明治時代以降、平成の現代まで、日本は、「世界を裏から支配している者たち」によって、操られているのは明らかです。

同書を見ると、フリーメーソンだけが「支配者のすべて」であるかのように見えますが、フリーメーソンは、「支配者の一部に過ぎない」のは、言うまでもありません。


高橋五郎著『天皇の金塊』(学研パブリッシング)を見ると、太平洋戦争(第二次世界大戦)は、「やらせ戦争」だと良く分かります。

同書の223ページを引用します。
(引用A)
---------------------------------------------------------------------------------
もっといえば、世界戦争は連合国も枢軸国も一緒に、つまり、〝談合〟して稼ぎに走った〝ゲーム〟だったのだ。
---------------------------------------------------------------------------------
(引用A、以上)


さらに、同書の221ページを引用します。
(読みやすくするため、原文にはない改行を、それぞれに加えています)。
(原文の、「行頭1文字下げ」も、その通り表示しています)。
(引用B)
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 戦争資金の運用システムを24時間体制で管理したのはスイスの銀行で、その任を担(にな)った銀行が第二次世界大戦開戦のために1930年にバーゼル(スイス)に開設されたBISこと国際決済銀行(Bank for International Settlements)だ。

 BISについて、スイス人の歴史家ジャン・トレップ(『国際決済銀行の戦争責任──ナチスと手を組んだセントラルバンカーたち』駒込雄治・佐藤夕美共訳、日本経済評論社)はこう説明している。

「BISの大戦時の理事には、アメリカ、ドイツ、イギリス、ベルギー、イタリア、それに日銀が派遣した銀行家たち、つまり交戦国同士が顔を揃えていた」と。

 なぜ、交戦国が一同に介してBISに理事を送り込んだのか。

それは戦費を捻出(ねんしゅつ)して金塊を換金するシステム(マネー・ロンダリング機能)を共有するためだ。

戦争の実像がここにかいま見える。

「各国の財政専門家たちが(BISに)集うことは戦時中でも必要だった。

なぜなら、国家主義よりカネのほうが強いからだ。

彼らは大戦中も接触を絶やさないようにする必要があった。

戦争が終われば再建の仕事が待っている。

そのためには自由貿易が欠かせないからだ」

 これはBIS銀行の総裁トーマス・マッキトリック(アメリカ人)が、自国も戦時下にあるのに、国家主義論争より国際資本が生む利子のほうに関心があったとする発言だ。

この発言も前出のスイス人歴史家のジャン・トレップが明かしている情報だ。

(中略)

 繰り返すが、ニッポンは明治政府以来の(松方正義、レオン・セイによる日銀創設以来の)世界金融ネットワーク・メンバー国だ。

そのニッポン政府が1930年のBIS開設時から同行に理事と担当者を送り込むのは当然の責務だった。

BIS開設以来、日銀と横浜正金銀行ほかの銀行からスイスに派遣されたニッポンのバンカーたちは、祖国ニッポンの広島、長崎に原爆が投下され、天皇の玉音放送が流れ、皇居前に集まった国民が放心して玉砂利に頭を垂れ、涙にくれたとされる戦争終結の日を過ぎても、なお黙々とバーゼルのBISで銀行業務を続けていたものだ。

ニッポンは戦争に加担してそこで入手する金塊で、戦費を賄っていたから当然の業務だ。
---------------------------------------------------------------------------------
(引用B、以上)

※ 原文では、引用Bのすぐ後に、引用Aの文が続きます。


「引用A、B」を見れば、日本政府は、戦争の敵国である、米国、英国などと「裏で結託して、彼らと一緒に、戦争を用いて金儲けしていた」と良く分かります。

上記、2冊の本を見ただけでは、そのように思えなくても、例えばインターネットを通じて、「日本や世界を裏から支配する者たち」の存在をすでに知っていれば、これらの本が伝えようとしていることが、容易に理解できます。

著者自身が認識している以上に、理解できると言えます。

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少なくとも、太平洋戦争(第二次世界大戦)には、「表の戦争と、裏の戦争」の2種類があると言えます。

誰もが認識しているのが、「表の戦争」です。

そして、世界の支配者たちにとっては、「裏の戦争」こそが、「本当の戦争であった」と言えます。

世界の支配者たちにとって、地球全体が、いわば「一つの国」です。

米国、日本、英国などの「普通の国々」は、彼らにとっては、「地球という、一つの国の中に存在する、『州なり、都道府県なりの一つ一つ』に相当する」と言えます。

したがって、どの国が敵同士であろうとも、彼らにとっては、「そんなことは、どうでも良いこと」です。
それよりも、「自分たちが、どれだけ儲かるか」、それが、すべてです。

「一つ一つの国々」は、彼らにとっては、「一つ一つの『将棋の駒』に過ぎない」わけです。

したがって、自分たちの利益のために、一つ一つの「将棋の駒」をどのように動かそうと、彼らの自由であり、動かし方をいちいち気にする気持ちは、まったく持ち合わせていないのは当然です。

その結果、どの国の誰が、どれほど死のうとも、彼らにとっては「どうでもいいこと」です。

換言すれば、彼らにとって、戦争さえも「単なるビジネス、利益を得るための、単なる仕事に過ぎない」と言えます。

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このような観点から見れば、日本海軍による「ハワイの真珠湾奇襲攻撃」は、完全な「やらせ」でなければ、「かえって、つじつまが合わない」と言えます。

そのためにこそ、「ことさら、負けると分かっていた戦争を、わざと始めた」と言えます。

開戦前から、「日米では、国力に違いがありすぎる」と、日本政府も軍部も分かっていたわけです。
にもかかわらず、「下手くそな戦争」を始めたのです。
「やらせ」なのは明らかです。

この時、日本海軍の奇襲攻撃部隊は、「いわゆる第3次攻撃」を行わず、そのまま攻撃を終了し、撤退しました。
日本軍が圧倒的に有利であるにもかかわらず、攻撃を途中でやめて、「逃げ出した」も同然です。
そのため、指揮官たちは、いまだに「腰抜け」呼ばわりされています。

見た目には、明らかに「下手くそな戦争」です。
しかし、実際は、腰抜けではなく、「予定通りの行動」です。

真珠湾の軍艦や地上の基地などは攻撃しました。

それに対して、「いわゆる第3次攻撃」は、ハワイの港湾施設や、石油タンクなどを攻撃するはずでした。

軍艦や軍事基地などに対する攻撃を「戦術攻撃」と言います。

一方、港湾施設や、石油タンク、さらには、鉄道であるとか、都市そのものなどを攻撃するのは「戦略攻撃」と言います。

そのための爆撃ならば、「戦略爆撃」です。

「戦略攻撃」は、軍事目標に対する攻撃ではなく、その国の「国力そのものに対する攻撃」です。

軍事力を破壊するのではなく、その国の「国力」を破壊するための攻撃です。

だからこそ、日本海軍は、わざと「いわゆる第3次攻撃」を行わなかったのです。

米国にとって、軍事力(例えば、戦車や戦闘機など)を破壊されたら、強大な工業力によって、その何倍も「大量生産」出来ます。
さらには、もっと性能が上回る、新しい戦車や戦闘機なども生み出せます。
そういう意味では、痛くもかゆくもありません。
かつての流行語「倍返し」どころの騒ぎではありません(笑)。

一方、米国といえども、「国力そのものを破壊されたら」、これは痛い思いをします。
米国が、日本との戦争に「負ける恐れ」があります。

そのために、米国と日本が「裏で結託し、港湾施設や、石油タンクなどは攻撃しない」と密かに決定し、日本側が「正直に実行」したわけです。

米国が戦争に勝つように、日本が、みずから「戦争に負けるように」わざと行ったのです。

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日本政府による、米国に対する「宣戦布告の遅延も、やらせ」です。

米国民を「怒らせるために」、わざと日本側が行ったのは、明らかです。

米国は「民主国家」なので、国民(議会)が同意しないと、戦争が出来ません。
当時、モンロー主義で、ヨーロッパ戦線にも参戦を渋っており、まして、攻撃を受けていない日本と戦争するのは、簡単には出来ません。

そこで、日米が裏で結託し、わざと宣戦布告を遅らせ、「ひきょうな、不意打ち攻撃を見せつけた」わけです。

その結果、計算通り、「米国民が、日本に対し、本気で怒り出した」わけです。

日本側の「不自然さ」は、少なくとも以下の通りです。

(1)わざと「非常に長文」の宣戦布告文を作成した。


宣戦布告文は、相手国に「これから戦争をする」と通告するための文書です。

何のために戦争するのか、理由を相手国に分かってもらう必要はありません。

事細かく説明する必要も、まして、戦争する相手国(本気で殺そうとしている相手)に対して、理由に関して同意してもらう必要も、まったくありません。

「日本時間で何年何月何日。武力攻撃を開始する」と、一言、言明すれば、用は足ります。

日本から、宣戦布告の電文を送信し終わるまで、何時間もかかる長文など、まったく不要です。

どうしても相手国に説明したいならば、宣戦布告文とはまったく別に、そのための文書を作成し、あらためて手渡すなり、ラジオの海外放送で一方的に流すなりすれば、いくらでも用は足ります。

しかも、送信した電文は、機密保持のために「暗号文」の形式です。
受信した側で、元の普通の文章「平文(ひらぶん)」に戻す作業が必要です。
なおさら、長文を避けるべきです。

ことさら長文にして、少しでも長く時間がかかるように、日本政府自身が「意識的に仕向けた」のは明らかです。


(2)在米領事館で、機密保持を口実に、わざと米国人タイピストを帰宅させ、宣戦布告文書作成に「時間をかけさせた」。


在米領事館に限らず、どこの国に置いた日本の領事館でも、大使館でも、「毎日、外交機密を扱っている」はずです。

そのたびに、「現地で雇った、その国のタイピスト」を帰宅させていたら、領事館や大使館自身が、仕事になりません。

この日に限り、機密保持の名目で、ことさら米国人タイピストを帰宅させたのは、「あまりにも、わざとらしい猿芝居」と言わざるを得ません。

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(1)(2)いずれも、意図的に「宣戦布告を遅らせるため」の策略なのは、明らかです。

「鉄道のダイヤが、きわめて正確」なほど、日本は「仕事に、きわめて忠実な国」です。

本来ならば、奇襲攻撃で、宣戦布告が遅れたら、一大事です。

それを防ぐために、本来ならば、「何が何でも、奇襲攻撃の直前に、宣戦布告を行うべし。予定時刻に1分たりとも、絶対に遅れてはならない。一方、早過ぎてもいけない(奇襲の効果がない)」と、関係者全員が、お互いに「厳命し合い、律(りっ)し合う」のは、目に見えています。

それが、役人であれ、軍人であれ、「日本人の普遍的な国民性」です。

(1)(2)いずれの振る舞いも、それとはまったく正反対です。

自然発生した、不適切さではなく、日本政府が「意図的に行った作為」なのは、明らかです。









オスプレイ墜落・大破事故の「根本問題=在日米軍は占領軍」を見落としてはならない2016年12月16日

[カテゴリ: 社会問題>支配]

沖縄県の、名護市辺野古から東方の沿岸部に、米軍海兵隊の双ローター式新型輸送機MV-22オスプレイが「不時着・大破」したのは、東京新聞の記事によれば、3日前の12月13日午後9時半ごろです。

「不時着か。墜落か」で、現在もめている(?)のは言うまでもありません。

沖縄はもちろん、本土でも、オスプレイ配備に反対している人々は、この事故を契機に、より一層、反対運動を強めるものと思います。

しかしながら、いくら反対運動を行っても、結果的に、ほとんど、あるいは、まったく効果がないと、思えてなりません。

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結論から言えば、在日米軍は、いまだに「敵国である日本に対する占領軍」だからです。


太平洋戦争の戦勝国として、敵国(敗戦国)である日本を「占領・支配」するために、当時の日本に、「占領軍として、強引に押しかけてきた」のが、在日米軍の「本来の姿(元々の姿)」です。

日本が占領された事実を、日本国民の目から少しでも隠すために(ごまかすために)、日本政府や日本のマスコミは、当時、米軍に対して「占領軍」と表現せず、ことさら「進駐軍」と、すりかえ表現をしていました。

現在でも、その方針が、まったく変わっていないのは、言うまでもありません。

それはさておき、日本は、米国をはじめ連合国に対して「無条件降伏」をしたので、日本に対する占領軍である米軍から「どんな目に遭わされても」、結果的に「文句は言えません」。

米軍の「言いなり」になるしかありません。

しかしながら、昭和26年(1951年)9月8日に、米国をはじめ連合国と日本は「対日講和条約」を締結しました。

これによって、米国など連合国との「戦争が終結」しました。

日本と米国は、敵同士ではなく、対等の、いわば「仲間同士」に戻ったわけです。

したがって、本来ならば、「占領軍である米軍」は、その役目を終えたので、日本の占領を終了させて、米国に完全撤退するのが当然です。

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ところが、日本と米国は「裏で結託し、米軍による日本の占領」を、意識的に継続させました。

それが、「対日講和条約」締結と同じ日に、締結した「日米安保条約」です。

日米安保条約は、完全な「不平等条約」です。

米国が、軍事面を通じて、一方的に「日本を支配する」ための条約です。

そのため、本来ならば、完全撤退するべき米軍が、これ以降、今日まで、「『でかい面(つら)をして』日本に居座っています」。

本来ならば、完全な「不法占拠」です。

その後、「日米地位協定」、さらには、安保条約や地位協定の上位に存在する「日米間の密約」などによって、米国が、軍事に限らず、政治であれ、外交であれ、経済であれ、完全に「日本を支配」しています。

換言すれば、講和条約が存在する現在でも、その裏側で、いまだに米国の「対日占領政策が続いている」と言うことです。

「既存の記事」で、その点について、簡単ながら述べました。

『日本は米国の「奴隷」であり、米国は日本の「支配者・ご主人様」』
2015年12月04日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2015/12/04/7935313

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オスプレイに関しては、例えば、以下の通りです。

◎ どの基地に配備するか。
◎ どのような飛行をするか(訓練も含む)。
◎ いつ飛行するか(昼間、夜間、深夜等々)。
◎ 何機配備するか。

これらは、すべて米軍が、一方的に決めます。
日本側には、いっさい「異をとなえる権限」がありません。
日本側は、ひたすら「米軍の言いなりになる」しかありません。

そのためにこそ、「安保条約」「地位協定」「日米間の密約」などが存在しているのです。

結果的に「不平等条約」になったのでは、ありません。

日本を「がんじがらめに支配するために」、日本と米国が結託して、意識的に、これらの「不平等さを作り出した」のです。

このような、根本的な問題点を放置して、いくらオスプレイ反対をとなえても、何の意味もありません。

日本政府にとっても、米軍にとっても、米国政府にとっても、「痛くもかゆくもありません」。

平然と、冷酷に、当たり前の顔をして、「反対運動を無視する」のは目に見えています。

日本政府や、米軍・米国にとっては、それは「決して不当行為ではありません」。
「当然の行為」です。

なぜならば、「安保条約」「地位協定」「日米間の密約」などが、日本国民にとってきわめて不平等な状態を、「不当ではなく、正当な(当然な)状態である」と、認めているからです。

そうなるように、日米が結託して、これらの「不平等条約」を意識的に作り上げたからです。

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先月だったかと思いますが、沖縄・普天間基地に対する、米軍機の飛行差し止め裁判で、原告敗訴の判決が出ました。

さらに、今年の夏、神奈川県の厚木基地に対する、自衛隊機と米軍機の飛行差し止め裁判で、事実上、原告敗訴の判決が出ました。

自衛隊機の飛行差し止めは認める一方で、米軍機の飛行差し止めは認めないという、きわめて矛盾した判決です。

日本の裁判所も、米国に「がんじがらめに支配」されています。
米軍に対して、「さからう判決」を出すわけがありません。

原告敗訴の判決を出すのは、最初から、分かりきったことです。

米軍機の飛行差し止め裁判を起すのは、何の役にも立たない、「時間と、努力と、お金の無駄使い」です。

大変失礼ながら、当事者たちの、単なる「自己満足」でしかありません。

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オスプレイ問題を解決するためには、このような「根源的な問題」を、きちんと直視する必要があります。

オスプレイに限らず、米軍の問題を解決するためには、「今まで通りの発想」では、何の役にも立ちません。

日本政府に対し、「安保条約」「地位協定」「日米間の密約」などの「不平等条約」を完全に廃止して、不平等ではない、対等な「平等条約」を締結し直せ、と要求しなければ、何の意味もありません。

換言すれば、日本政府に対して、「米国の奴隷ではなく、まっとうな独立国になれ」と要求しなければ、何の意味もありません。

ただし、日本政府が、その要求を受け入れることは、「絶対に、あり得ません」が。

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今回のオスプレイ事故に関して、沖縄の米軍責任者ニコルソンが、「人家を避けたパイロットに感謝すべき」という主旨に基づき、「いばり散らしている」のも、在日米軍が、敵国である日本に対して君臨している「占領軍」だからです。

占領軍であるならば、敵国に対して、いばり散らして「罵声(ばせい)を浴びせる」のは、間違った行為ではなく、「当然すぎるほど、当然の行為」です。

したがって、同氏発言の「表面だけをとらえて」、けしからんと批判しても、何の役にも立ちません。
かえって、「彼らに、馬鹿にされる」だけです。

逆に、在日米軍が「日本に対する占領軍」だと、明確に認識する、絶好の「道具」として利用するべきです。









「FS」ならば、「飛行機の操縦」が素人でも自由に出来ます(6)2016年12月21日

[カテゴリ: 航空全般>その他]

第5回目の記事から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/09/24/8199373
2016年09月24日

前回以来、3カ月もの空白が生じました。

下記の、12回にわたる連載記事を割り込ませたのが、主な理由です。

『岩手県の高齢者施設「楽ん楽ん」9名溺死(台風10号)は非常に奇妙。常務理事・所長ともに「ウソをついている」可能性が濃厚(1~12)』
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/10/06/8215529

当初、この記事は、3~4回程度の連載で終わるだろうと、思っていました。
ところが、ふたを開けてみると、「不自然さ」が次々と現れ、12回もの長期になってしまいました。

まったく予想外でした。

おかげで、第6回目の当記事が、非常に遅れてしまいました。

飛行機の「機体」ならぬ記事が、すっかり「さび付いて」しまいました(笑)。

これから、少しずつ「さびを落とし」、油を注して、当記事の連載を続けて行きます。

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今回の記事は、都合により、「さび落としや、注油」だけで終わってしまいます。
申し訳ありませんが、ご了承願います。

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第5回目の記事で、1件「修正」があります。

『「FS」ならば、「飛行機の操縦」が素人でも自由に出来ます(5)』
2016年09月24日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/09/24/8199373

上から19行目(罫線を除く)あたりに、次の文があります。
(引用)
-----------------------------------------------------------------------------
ここで大事(やっかい)なのは、操縦輪を回すと、「それ以上に」機体が傾いて行くという点です。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用、以上)

この文中、「大事(やっかい)」の部分を見ると、「やっかい」が、大事の「ふりがな」のように、見えてしまいます。

ところが、当然ながら、「ふりがな」のつもりで、この表現をしたのではありません。

そこで、まぎらわしくないように、次のとおり「修正」します。
-----------------------------------------------------------------------------
ここで大事なのは、やっかいなのは、操縦輪を回すと、「それ以上に」機体が傾いて行くという点です。
-----------------------------------------------------------------------------
(修正、以上)


同じ、第5回目の記事で、4件の「補足説明」をしておきます。

第1件目の補足説明。

(引用)(図1の少し前の部分)
-----------------------------------------------------------------------------
以下、当記事の本題です。

第3回目の記事で紹介した、(1)『 LUXURY FLIGHT(ラグジュアリー・フライト)』にある、ビーチクラフトG58バロン(小型、双発プロペラ機)のシミュレータ操縦について述べます。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用、以上)

この文で、「ビーチクラフト」は、米国にある航空機メーカーの会社名です。

同社製の小型単発、双発プロペラ機は、日本でも少なからず使われています。

「バロン」は、G58型機の「愛称」です。

これらについては、わざわざ説明する必要がないかもしれませんが、一応念のため、述べておきました。

なお、「セスナ機」の「セスナ」も、米国航空機メーカーの会社名です。

日本では、会社名ではなく、小型単発プロペラ機全体を指す「総称」と思われている面もあります。
しかし、それは誤解です。
あくまでも、「会社名」です。
セスナ社が製造した機体だから、「セスナ機」と言います。

「ボーイング」も、米国航空機メーカーの会社名であり、「エアバス」は、ヨーロッパ共同の航空機メーカー名なのは、言うまでもありません。


第2件目の補足説明。

図1、および図2の説明で、以下の表現があります。
(引用)
-----------------------------------------------------------------------------
「正面窓のディスプレイ」について。(正式名称ではありません)

「主要計器ディスプレイ」について。(正式名称ではありません)

「エンジン計器・地図ディスプレイ」について。(正式名称ではありません)

「方位計」は、正式な名称ではありません。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用、以上)

これらの名称は、説明のため、当記事が「勝手に付けた」表現(名称)です。

本来の名称が、何であるかは分かりません。


第3件目の補足説明。

図2の「姿勢指令指示計」で、その領域を示すために、「桃色の四角形枠線」で囲ってあります。

これも、当記事で、説明のため、この枠線を「手作業で勝手に」描きました。

このシミュレータ装置のメーカー側から見て、正確な位置(正確な領域)を示しているわけではありません。

おおよその領域を示しているに過ぎません。


第4件目の補足説明。

図1の説明文で、最後の近くに、以下の部分があります。
(引用)
-----------------------------------------------------------------------------
「スロットル・レバー」
「プロペラ・ピッチ・レバー」
「ミクスチャ・レバー」について。
いずれも、エンジン部の制御レバーです。
双発機なので、それぞれ2本ずつあります。
3種類のレバーは、それぞれ色分けして、容易に見分けがつくようにしてあります。
また、握り部分の形状も、3種類それぞれ微妙に変えてあります。
右手で、通常は、それぞれ2本同時に握って操作します。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用、以上)

この引用文で、最後の行に「右手で、通常は、それぞれ2本同時に握って操作します。」とあります。

しかし、最終的には、エンジン計器の指示を見て、必要とする数値に、正確に合せる操作が必要です。

その時は、左右それぞれ、1本ずつ手で握り、それぞれ微調整します。

-----------------------------------

これは、別件です。

一連の当記事に限らず、当ブログ記事中の図を参照しながら、文章を読む時の、「都合の良い方法」を、ご参考までに述べておきます。

(手順1) 記事の「最上部」へ、画面をスクロールさせる。

(手順2) 記事の「タイトル部」にマウスカーソルを置き、「新しいタブ(別のタブ)」で、「同じ記事」を開く。

(手順3) 「手順2」で開いた「同じ記事」の画面上で、「見たい図の位置」まで、画面をスクロールさせる。

(手順4) 「手順1」の記事で、「読みたい文章の部分」まで、画面を再度スクロールさせる。

(手順5) 記事の文章と、新たに開いた図とを、タブを切り替えるだけで、容易に見比べることが出来る。

※1 もし必要ならば、「手順3」で表示させた図を左クリックすれば、拡大図になります。
拡大図を左クリックすれば、元の図に戻ります。

※2 原則として、図は、「拡大図付き」です。
元の図で、左下に、灰色の薄い文字で「click!」と表示されているのが、「拡大図付き」です。
(これらは、良くご存じと思います)。

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<以下、長文のため、第7回目に続きます>

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