「スマートメーター(新型デジタル電力量計)」への一方的な交換が行われている模様。即時に拒否しないと「非常にやっかい」です ― 2017年06月13日
各家庭などに取り付けてある「電力量計」は、従来の物が、アナログ式(またはデジタル式)の「積算電力量計」です。
それに対し、新しい高機能デジタル式が、「スマートメーター」です。
この「スマートメーター」に関する、問題点や危険性について、以前述べました。
(既存の記事)
『電力自由化の「スマートメーター(電力量計)」は危険です』
2016年03月28日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/03/28/8058980
この記事では、今まで契約していた電力会社から、電力自由化により、別の電力会社に契約変更する時に、従来の電力量計から、「スマートメーターに切り替わる」と述べました。
ところが、以下の記事によると、今まで通りの電力会社のままでありながら、電力量計だけを、従来の物から、「スマートメーター」に、一方的に変更するようになってきたようです。
『「スマートメーターへの取り替え」 拒否 は簡単!』
2017-06-12 08:56:00
<ザウルスでござる>
http://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/aa6dd96533069d08aadc8f03f0c7f6ed
一部を引用します。
(引用)
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昨日(2017.06.11.)、わたしの家に、以下のチラシが入った。
なんと、翌日にスマートメーターに交換すると言っているではないか!
すぐに、工事会社に電話をして、取り替え工事を拒否した。簡単であった。
(中略)
この記事の最初に、「工事会社に電話をして、取り替え工事を拒否した。簡単であった。」 と書いた。
そうである。拍子抜けするくらい簡単であった。以下がその際の電話のやりとりである。
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「あの、“スマートメーターへの取替工事のお知らせ” というチラシがはいっていた、△△市 ◇◇町の ### ですが、うちはスマートメーターへの取替を拒否します」
「は?」
「家族に電磁波過敏症の者がいますので、取替はせず、今までのメーターでお願いします。」
「はい」
「今電話に出られているあなたのお名前をお聞かせ下さいませんか?」
「はい、 %%% です。」
「はい、それでは、取替工事はしないようにお願いしますね」
「はい、わかりました」
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実にものわかりのいい担当者であった。実は、いろいろと“押し問答”になることを予想していたのだ。幸いそうならなかったのは、どうやらわたしのような スマートメーター反対派に対する対応があらかじめ決められていて、“無理強いしない” という原則になっていると思われる。
<注 意>
チラシが入ったら、すぐに電話して上記のように拒否するのがいちばんである。放っておけば、不在でも取り替えられてしまう。電気のメーターは家の外壁にあるので、家人が留守でも取替工事は可能である。
いったんスマートメーターに取り替えられてしまったら、従来のアナログメーターに戻すのは困難である。
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(引用、以上)
上記、「ザウルスでござる」の記事では、「スマートメーター」が放射する、電磁波による健康被害についてだけ、その危険性を述べています。
しかし、「スマートメーター」の恐ろしさは、それだけではありません。
毎日、24時間にわたる電力の具体的な使用状況が、電力会社側に「筒抜け」になります。
それは、電力使用の面から見た、「個人情報(生活の具体的な状況)が、筒抜けになる」ということです。
さらには、「スマートメーター」が内蔵する、「遠隔制御スイッチ」を用いれば、電力会社側、換言すれば日本政府側が、一軒一軒の個人家庭を監視し、支配することも容易です。
その危険性について、冒頭の「既存の記事」(当ブログ)で、詳述しました。
いずれ、強行採決によって成立するであろう「共謀罪」、さらには、すでに存在している「マイナンバー制度」などを駆使すれば、すさまじいまでの「独裁国家」が出来上ります。
それを防ぐためにも、「スマートメーターへの交換通知」を受けたら、直ちに「それを拒否する」必要があります。
いったん「スマートメーターに交換されてしまう」と、それを、元のアナログ式電力量計に戻すのは、「非常にやっかい」です。
なぜならば、電力会社側が、「意識的に、それを拒否し続ける」からです。
この件についても、冒頭の「既存の記事」(当ブログ)で述べました。
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なお、「ザウルスでござる」の記事を知ったのは、以下の記事を見たためです。
『 [ザウルスでござる]「スマートメーターへの取り替え」 拒否 は簡単!』
2017/06/13 11:00 AM
<シャンティ・フーラの時事ブログ>
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=129848
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