今回の都議会選挙で「自民惨敗」は、地球進化の「第3弾」と言えます。ただし、進化の実現までは「前途多難」です ― 2017年07月08日
[カテゴリ: 社会問題>支配]
今月2日に行われた、東京都議会の議員選挙では、「自民党が惨敗」しました。
東京新聞の記事を見ると、「自民党」は、選挙前の議席57議席から、34議席を失い、今までで最低の23議席に転落しました。
一方、小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」は、選挙前の6議席から、55議席に激増しました。
(追加公認した、無所属6議席を含む)。
都議会の、第1党になりました。
さらに、公明党などの支持勢力を加えると、全体で79議席となり、すさまじいまでの「圧勝」と言えます。
(定数127議席。過半数は64議席)。
しかも、選挙が終わると、いきなり、小池百合子知事が「都民ファーストの会」代表を辞任する出来事まで生じました。
いろいろな意味で、「すさまじい選挙」と言えます。
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自民党が惨敗したのは、地球が、「地獄の星から、天国の星へ」進化するための「第3弾」と言えます。
非常に良いことです。
「既存の記事」で述べたように、第1弾が「天皇の生前退位宣言」、第2弾が「米国トランプ大統領の誕生」です。
(既存の記事)
『自民・公明(改憲勢力)圧勝の参院選と、「天皇の『生前退位』意向表明」との関係性』
2016年07月14日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/07/14/8131834
(注)この記事では、第一歩目が「天皇の生前退位宣言」と言えるとまでは、言明していません。
(既存の記事)
『米国大統領選挙「トランプ候補の勝利」は、地球進化への「第2歩目」と言えます』
2016年11月11日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/11/11/8245937
(既存の記事)
『米国トランプ大統領が、世界を大混乱に陥れるのは、「人類進化」にとって非常に好ましいと言えます(1)~(3)』
2017年02月02日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/02/02/8347839
長年にわたり、日本政府はもとより、「闇の支配者たち」に、やられっぱなしだった日本国民が、やっと、彼らに対して、「目に見える反撃を加え始めた」と言えます。
地球の進化に向かって、「今まで、ずっと眠っていた」日本国民が、やっと「目に見える形で動き出した」と言えます。
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しかしながら、本当の意味で「眠りから、目を覚ました」とは言えません。
早い話、大多数の人々は、日本政府を含む「闇の支配者たち」の存在に、まったく気付いていないとしか、思えません。
これからも、彼らに、「いいように振り回される」可能性が十分あり得ます。
「都民ファーストの会」の圧勝が、その好例です。
「都民ファーストの会」は、隠れ自民党です。
同会(同党)に投票することは、取りも直さず、自民党に投票することに等しい行為です。
都議会における、「都民に対する支配者」が、自民党から、「都民ファーストの会」に移行するだけです。
「都民ファーストの会」という名前の、「新しい自民党」が、今までと同様に、都民を「食い物にしてくれる」のは、目に見えています。
それは、取りも直さず、日本国民を「食い物にする」ことになります。
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いきなり、小池百合子知事が、「都民ファーストの会」代表を辞任したのが、それを「象徴」しています。
小池百合子知事が「都民ファーストの会」代表をしていたからこそ、少なからぬ人々が、同会(同党)に投票したのは、明らかです。
小池百合子知事が「都民ファーストの会」代表ではなかったならば、、同会(同党)の得票は、かなり減少したはずです。
言うまでもなく、「都民ファーストの会」代表を辞任するのは、代表に就任する前から、決めていたのは、目に見えています。
小池百合子知事が、有権者たちを、「意識的にだました」のは、明らかです。
これからも、いろいろと「だまされる」ことになると思います。
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インターネット上で、「安倍首相が、今年6月に首相を辞任すると、みずから受け入れた」との説を見かけました。
(2、3カ月くらい前だったかもしれません)。
ところが、安倍首相が、辞任するのを「ほごにした」ため、強制的にやめさせる動きが、一気に生じたと言われています。
森友学園問題、加計学園問題が次々と現れ、安倍首相が、立ち往生している(言い逃れ発言ばかり行っている)のは、偶然ではなく、そのためと言われています。
稲田防衛大臣など、何人もの、いわゆる「失言」続出も、そのための、意図的な「演出」の可能性もあるのではないかと思っています。
(失言を、やらされている?)。
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今回の都議選で、自民が惨敗し、都民ファーストの会が、圧勝したのは、偶然ではなく、初めから計算ずくの出来事、との説もあります。
そうやって、自民党から、都民ファーストの会に主導権を、自然に、巧妙に引き継がせ、やがて、小池百合子が首相になって、新たに日本を支配して行く、という説です。
その場合、当然ながら、都民ファーストの会は、都議会に留まらず、国政にも「進出する」ことになります。
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いずれにせよ、今後とも、東京都民、ひいては日本国民は、日本政府を含む「闇の支配者たち」に振り回されることになります。
ただし、その一方では、地球の進化の動きも、今後、より一層激しくなります。
彼らの「思惑」通りに行かず、いろいろと障害が入るはずです。
今回の都議選では、「不正選挙」を、思うように出来なかった、との説もあります。
そのために、彼らにとって「予想外の惨敗を招いた」ということだと思います。
換言すれば、彼らの「思惑」と、地球を進化させる「強烈な動き」が、裏の世界で「激突し」、その結果が、表面に現れてくると、言えます。
いずれ、地球が進化し、「天国の星」に到達するのは、明らかです。
したがって、この「表面に現れてくる」出来事も、徐々に、彼らの劣勢となり、最終的には敗北するのは、言うまでもありません。
ただし、「ケリが付く」までには、まだまだ、時間が、かかります。
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それにしても、公明党は、非常に悪質な政党です。
日本の憲法で規定する、いわゆる「政教分離」に違反する、反社会的な存在と言えます。
それを回避するために(ごまかすために)、創価学会が、直接に政党を作らず、公明党という「ダミー会社」を作り上げたわけです。
公明党は、創価学会とは、まったく別の団体であり、「宗教団体ではない」、したがって、政教分離に反しない、という「立派な口実」をでっち上げ、公然と国会に入り込みました。
その口実を、国会も、日本政府も、当然視して受け入れたわけです。
「入ってしまえば、こっちのもの」です。
あとは、やりたい放題、やりまくりです。
長年、与党として、自民党を支えてきました。
公明党の支えがなければ、自民党は、とっくの昔に弱小政党に転落しています。
今回の都議選では、公明党が、長年の自民支持から、都民ファーストの会へ、乗り換えたため、あのように、自民が惨敗しました。
日本を支配している自民党が、弱小政党に転落しないよう(支配を続けられるよう)、長年支えてあげるために、創価学会が、わざわざ公明党を作って差し上げた、と言えます。
もっと端的に言えば、創価学会、公明党、国会、日本政府、いずれも「同じ穴のむじな」です。
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