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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
(旧ブログ) 21世紀は宇宙文明時代

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「精神世界」の分野では、深く探究するほど、話の内容が「宗教に似てきます」。しかし、宗教とは、異なります2017年08月24日

[カテゴリ: 精神世界>その他]

前回、次の記事を掲示しました。

『今は亡き「昭和天皇の霊言」と思われる記事があります』
2017年08月23日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/08/23/8654035

この記事中に、「他者ブログB」として、次の記事を引用しました。

(他者ブログB)
『目覚める縄文の女神「丹生都姫」』
2017年06月14日
<天下泰平 〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜>
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51957607.html

この記事を見ると、「宗教話そのもの」と思えるかもしれません。

以下のような表現が、いろいろ登場します。

(引用A)
-----------------------------------------------------------------------------
この神社の主祭神は「邇保都比売神(にほつひめのかみ)」 ……

「丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)」の祭神 ……

「丹生都姫神(にうつひめのかみ)」と同神 ……

丹生都姫が降臨 ……

瀬織津姫と同一神 ……

磐長姫、菊理姫 ……
-----------------------------------------------------------------------------
(引用A、以上)

このブログ作成者である、「滝沢泰平」氏は、あるいは、どこかの宗教に属し、熱烈な信者であるのかもしれません。

しかし、仮に、そうであったとしても、この『天下泰平 〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜』 それ自体は、「宗教」のためのブログではなく、「精神世界」について述べるためのブログだと、少なくとも私は、そのように受け止めています。

「精神世界」の分野は、ものすごくおおざっぱに言えば、「何でもあり」の分野です。

そのため、「宗教に似た話」が、いくら登場しても、不思議ではありません。

「宗教話そのもの」が、いくら登場しても、不思議ではありません。

もちろん、その他にも、UFOだの、宇宙人だの、超能力だの、霊界だの、魂だのと、いろいろ登場します。

さらには、「闇の支配者たち」などの、謀略話さえも、遠慮会釈なく、登場します(笑)。

そのため、常識的な人々から、「ウソだ。でたらめだ。頭がおかしい」、等々、さんざん言われるわけです。

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視点を変えると、「精神世界」において、宗教の話、あるいは、宗教に似た話が、「当たり前に登場する」理由は、両者の原点が「同じ」ためです。

「地球を含む、宇宙の真理」を、人々に分からせるために、「精神世界」が生まれたと言えます。

一方、宗教も、「地球を含む、宇宙の真理」を、人々に分からせるために生まれたはずです。

ところが、宗教が生まれてから、2千年以上もの、長い期間が経過したために、話が「どんどん、ゆがみ」、今では、「まったく使い物にならない」状態に、転落してしまいました。

そのため、宗教の代わりとして、「精神世界」が生まれたのです。

哲学も、同様と言えます。

哲学は、「人間とは何か?」という面から、「地球を含む、宇宙の真理」を探究するために、生まれたものと思います。

これも、長い期間が経過したために、話が「どんどん、ゆがみ」、今では、「まったく使い物にならない」状態に、転落してしまいました。

ただし、今でも、「哲学」としては、使い物になります(笑)。

一方、「人間とは何か?」という面から、「地球を含む、宇宙の真理」を探究するという、一番肝心な点では、使い物になりません。

そのため、哲学の専門家が、「精神世界」を熟知しているかというと、そんなことは「あり得ない」と言えます。

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このように、「精神世界」の分野で、宗教にまつわる話が、いくら登場しても、毛嫌いする必要はありません。

一方、「やはり、宗教は正しい」と思うのも、早とちりです。

宗教にまつわる話は、「精神世界」における、本当の真実を知るための、「数ある情報の一つ」と受け止めるのが、適切なやり方と言えます。

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以前、「精神世界のカテゴリ」で、以下の記事を掲示しました。

(既存の記事)
『常識を大幅に超越する「精神世界」の理解には「三つの箱」が必要』
2015年12月29日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2015/12/29/7964736

一部を引用します。

※ 長めの引用です。

(引用B)
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……、「常識から大幅にかけ離れている」精神世界を理解するためには、「三つの箱」を用意するのが、ぜひとも必要です。

第1の箱: 「とにかく入れておく箱」
第2の箱: 「一応、分った箱」
第3の箱: 「分らない箱」

この「三つの箱」を、自分の頭の中でも、心の中でも、どこでも良いから「用意します」。

そして、精神世界に関する話を聞いたら、あるいは本で読むなりしたら、正しい、正しくない、信用できる、信用できない、…… 等々、判断せずに、「取りあえず、第1の箱(とにかく入れておく箱)にすべて放り込み」ます。

その上で、「これは真実だ」、あるいは「真実かもしれない」と思えるようになったら、改めて、「第2の箱(一応、分った箱)」に、移し替えます。

逆に、これは「ウソだろう」、あるいは「信用できない」と思えるようになったら、「第3の箱(分らない箱)」に、移し替えます。

こうやって、新たな話に接するたびに、まずは、「第1の箱」に放り込み、それなりに判断がついたら、「第2の箱」、あるいは「第3の箱」に移し替えます。

これを、何度も、何度も繰返して行けば、「常識から大幅にかけ離れている」精神世界の話が、自分なりに、少しずつ理解できるようになります。

ここで「非常に大事」なのは、「第2の箱」および「第3の箱」の内容は、決して「固定したものではない」と、明確に認識する必要があります。

自分なりに、理解が進んでくると、以前は、「真実だと思っていた」ことが、「真実ではなかった」と、新たに理解できる場合が、少なくありません。

それと同様に、「真実ではない」と思っていたことが、後になって、逆に「真実の可能性がある」と、新たに理解できる場合も、少なくありません。

このように、理解の状況が変わった場合は、迷わず、速やかに、「第2の箱」と「第3の箱」との間で、「箱を移し替える」必要があります。
結果的に、一つの事柄が、二つの箱の間を「何度も行ったり、来たりしても」差し支えありません。

これをやらないと、「精神世界ならではの『ガチガチの石頭人間』に陥る」危険性が生じます。

(中略)

いずれにせよ、精神世界を理解するのは「そんな甘いもんでは」ありません。
柔軟な頭や心が、ぜひとも必要です。

なぜならば、あまりにも「常識から、かけ離れている」からです。
さらには、「目に見えない世界」だからです。

「目に見えないもの」を、自分の「心や頭」に描き出しながら、理解する必要があるからです。
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(引用B、以上)

この「引用B」を持ち出した理由は、お分かりかもしれません。

冒頭で、前回の記事を掲げました。

『今は亡き「昭和天皇の霊言」と思われる記事があります』
2017年08月23日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/08/23/8654035

この記事の中で、以前の記事で述べたのと、「話が大きく変わった部分」があります。

それを、一部引用します。

※ この引用文中に、「引用F」(その一部分)が登場します。紛らわしいですが、ご了承願います。

(引用C)
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今年の2月に、以下の記事を掲げました。

(既存の記事C)
『米国トランプ大統領が、世界を大混乱に陥れるのは、「人類進化」にとって非常に好ましいと言えます(3)』
2017年02月09日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/02/09/8356096

一部を引用します。

(引用F)
-----------------------------------------------------------------------------
そして、最終弾は、「日本と日本人が、天皇を頂点とする世界のリーダー・グループ」として、その役目を果たした時と言えます。

(中略)

…………

なぜならば、上述のように、天皇が、「地球全体のリーダー役(の最上位)」を負っているからです。

ただし、地球が、「天国の星に生まれ変わった時代」の天皇は、年齢から考えて、今の天皇ではない可能性もあるかと思います。
(本当のところは、素人なので、分かりませんが)。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用F、以上)

このように、「引用F」では、「天皇を頂点として、日本や日本人が、世界のリーダー役を務める」と、言明しました。

この時点では、そのように思っていました。

しかし、上記の、「引用A」 「引用D」を見ると、最終的には、人間一人一人が、直接、「神様(空:くう)」とつながるので、天皇はもとより、日本や日本人が世界のリーダー役を務める必要はなくなると言えます。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用C、以上)

上記「引用C」の、「最後の3行分」では、話が大きく異なっています。

前段は、「天皇を頂点として、日本や日本人が、世界のリーダー役を務める」という考え方です。

一方、後段では、「最終的には、人間一人一人が、直接、「神様(空:くう)」とつながる」という考え方を、新たに取り入れました。

前段の考え方に、固執していたら、後段の考え方を、意識的に、あるいは無意識に、「排除してしまう」のは、目に見えています。

それでは、自分自身のためになりません。

結果的には、誰のためにもなりません。

新しい考え方(新しい情報)に出会ったらならば、「いきなり真偽を結論づけるのではなく」、どちらの考え方もあり得る、と、まずは「柔軟に受け止める」必要があります。

その後、自分なりに結論が出れば、それを「新たに得た考え方(新たに得た情報)」として、自分の理解に加えれば、良いわけです。
(結論が、「真」であっても、「偽」であっても、それは同じです)。

そのためにも、前述の、「三つの箱」(引用B)が、ぜひとも必要なのです。

もちろん、その場で、明らかに結論が出せる場合は、この限りではありませんが。

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冒頭で掲示した、「他者ブログB」の記事に登場する、「さまざまな神、や姫」(引用A)などは、「精神世界」の分野で、人間(地球人類)よりも、「高次元の存在」と言われています。

「神様(空:くう)」と、地球人類との間に存在し、「地球の進化に関与している」と言われています。

逆に、一部の連中は、「闇の支配者たち」と結託して(あるいは、操って?)、「地獄の地球」を作り出す側のようです。

私は、「精神世界」に関しても素人なので、真偽や、詳しいことは分かりません。

ただし、「このような説も、少なからずある」ということだけは、認識しています。

言うまでもなく、それは、「宗教として」とらえるのではなく、あくまでも「精神世界として」、とらえています。






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