「精神世界」を知れば、「今後、日本が限りなく悪化する」と、心配する必要がなくなります(1) ― 2017年10月10日
先般、ある人に向けて、「以下の資料1」を作成し、印刷した文書にして、差し上げました。
しかし、いわゆる「常識的な人」なので、はたして、ご理解して頂けたかどうか、分かりません。
それはともかくとして、せっかくの機会なので、「この資料」を、当ブログに掲示することにしました。
一応、念のため、この旨、述べておきます。
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「元の原文資料」を、そのまま全部、掲示します。
ただし、「印刷物の原文」に対して、「当ブログ記事向け」に、一部分、追加、その他の修正を行っています。
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■ 原文・「資料1」のタイトル
今後、日本の状況が限りなく悪化し続けることは、あり得ません
■ 本文
常識的な人々ならば、誰でも、「今後、日本は、限りなく悪くなり続けるのではないか?」と、心配したくなる現状なのは、明らかです。
ところが、いわゆる「精神世界」の分野を理解すると、このような心配は不要だと、誰でも分かるようになります。
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世の中には、科学、宗教、哲学など、さまざまな分野があります。
その一つに「精神世界」という分野があります。
例えば、大手書店には、「宗教」に隣接して、必ず「精神世界」の本があります。
宗教書と同数、あるいは、それ以上の、多数の本が並んでいます。
御茶ノ水(神田書店街)の、「書泉グランデ」が、特に充実しています。
「精神世界」は、学術的な分野ではありません。
この分野は、その領域も、いろいろに解釈可能です。
そのため、明確な定義は、事実上存在しません。
各自が、自分なりに、定義付けするしかない、とも言えます。
◎ 人間とは何か?
◎ 人間は、何のために、生まれてきたのか?
◎ せっかく生まれた人間が、なぜ、最後は死ななければ、ならないのか?
◎ 人間、死んだら、どうなるのか?
これら「根源的な命題の答えが存在する分野」だと、私なりに、とらえています。
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(補足)
「精神世界」は、人間にとっては、「目に見えない世界」です。
人間には、実証したくとも、「実証しきれない」世界です。
そのため、証拠や証明に基づいて理解するのは、「事実上不可能」です。
「直観的に理解する」しか、方法がありません。
人間として、「心で感じ取る」しか、方法がありません。
ただし、「山勘 《やまかん》 」では、決してありません。
あくまでも「人間としての直観」です。
「人間としての、直観的判断」は、誰もが、無意識に、何度も行っています。
例えば、就職先を選ぶ時、結婚相手を選ぶ時、…… 等々です。
「○○会社に入社すれば、必ず大成する」
「○○さんと結婚すれば、必ず幸福になれる」
こんなことは、誰にも「実証」出来ません。
論理でいろいろ考えた上で、最後には、「直観的に判断する」しかありません。
これに限らず、誰にとっても、長い人生で、さまざまな岐路に直面した時、多くの場合、無意識に、あるいは、意図的に、直観的判断を下しています。
そうでなければ、人間は、身動きが取れなくなります。
なぜならば、人生において、「実証できる事柄、実証されている事柄」よりも、「そうでない事柄」の方が、誰にとっても、はるかに多いからです。
大多数の人々は、それを、いちいち自覚(いちいち意識)していないだけです。
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「精神世界を象徴するキーワード」は、例えば、以下のようなものがあります。
◎ 超能力、念力、念写、透視
◎ テレパシー、テレポーテーション(瞬間移動)
◎ 宇宙人、UFO
◎ 霊能者、死後の世界、霊魂、生まれ変わり、過去世、現世、来世
◎ 人類進化、高次元界、宇宙の真理、宇宙の法則、神
当然ながら、「常識的な人々」は、「精神世界」を毛嫌いし、嘲笑します。
私自身、根っからの技術者なので、かつては、「ガチガチの否定論者」でした。
昭和50年(?)に、ユリ・ゲラーが来日し、「念力によるスプーン曲げ」を行う、「超能力騒動」が巻き起こった時も、「頭から拒絶」していました。
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ところが、昭和54年に、母親が亡くなりました。
(父親は、それ以前に他界)。
これが、きっかけとなり、「死後の世界や、いわゆる魂 《たましい》 」が実在するのか、ぜひとも知りたくなりました。
「死後の世界や、魂」が、ぜひ実在してほしいと、願ったのではありません。
「実在しないなら、実在しなくて良い」、実在するのか、それとも実在しないのか、「明確な本当の真実(明確な物理的事実)を知りたい」と、強く願うようになりました。
その結果、わまり回って、「精神世界」をまじめに探究する、『日本サイ科学会』に、入会しました。
(宗教団体では、ありません)。
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「資料2」は、『日本サイ科学会』のホームページを、一部分、印刷しました。
http://psi-science.sakura.ne.jp/
初代会長が、「資料2」の2ページ目、「故・関 英男」先生です。
「電気通信大学」の教授であり、定年退官後、同会を創立しました。
「関 英男」先生などの有志が、大学内に、「超心理懇談会(?)」を設け、以前から、いわゆる「超能力」の研究を行っていました。
前記の、ユリ・ゲラー来日後、「超能力少年」たちが、何人も、テレビに次々と登場してきました。
しかし、それは、偶然ではありません。
「超心理懇談会(?)」で、「佐々木茂美」教授が、中心となり、ユリ・ゲラー来日よりも前から、これら「超能力少年」たちの協力を得て、「超能力現象」の物理的な研究を行っていました。
例えば、「念力で曲げたスプーン」の破断面は、念力ではなく、普通の「腕力で曲げた」場合の破断面とは、大きく異なる状況を示すと、「佐々木」教授が、顕微鏡観察などで、明らかにしています。
あいにく、手元には、「その資料」がありません。
今から30年ほど前に、『日本サイ科学会』を、個人的な都合で退会した後、何度か転居を繰り返しているうちに、置き場所がないため、「精神世界」に関する古い図書類を、大幅に処分せざるを得ませんでした。
「同会」には、これに関する資料(学会誌など)が、存在するはずです。
(参考)「サイ」は、動物のサイではなく、ギリシャ文字のサイ(Ψ)です。
欧米では、「超常現象」を、「サイ現象」と呼んでおり、会の名称に採用しました。
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<以下、長文のため、第2回目に続きます>
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http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/10/10/8700825
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