9月の「反天皇クーデター」説に関する、「その後の状況」を念のため、お伝えしておきます ― 2017年11月02日
2カ月前に、以下の記事を掲げました。
(既存の記事)
『今月(9月)、日本で「クーデターを企図している連中が存在する」との説があります』
2017年09月07日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/09/07/8672312
しかし、マスコミ報道を見る限り、「クーデター発生」のニュースは存在しません。
インターネットで、ざっと調べても、これに関する記事は、見当たりません。
この限りにおいては、この「クーデター」説は、事実ではない可能性が十分あると言えます。
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上記の記事で、「2件の説」(他者ブログ記事)を紹介しました。
(他者ブログA)
『2017年8月31日の暗号報道』
2017-09-02
<(真)日本の黒い霧 123便事件は世界の闇を照らす>
http://adoi.hatenablog.com/entry/2017/09/02/180132
(他者ブログB)
『775.緊急投稿 2017年9月5日のJR東日本の変電所トラブルと日航機の出火は、2017年9月20日~21日にかけて計画されているクーデターの予行演習だったのか? 』
05 September 2017 15:00
<福田元昭の「桜の木になろう」>
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-1031.html
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「他者ブログA」の状況を見ると、その後の動きが、まったくありません。
上記、『2017年8月31日の暗号報道』記事が、最新版の記事です。
したがって、この「クーデター」説に関して、その後、どうなったのか、まったく記述がありません。
これでは、「あまりにも無責任」と言わざるを得ません。
このブログを見ると、作者は、素人とは思えません。
「日本を裏から動かしている者たち」に関して、かなり深いところまで、知っている可能性があると思えます。
「単なる素人ブログ」が、他者のブログ記事を引用しただけならば、「クーデター」説に関して、その後、どうなったか、何も言及しなくても、不思議ではありません。
しかし、「裏世界をかなり知っている(であろう)人物」が、それに基づいて、「クーデター」説を流したならば、それに見合う「社会的責任がある」と言わざるを得ません。
その後、どうなったのか、「きちんと明示する、社会的な義務と責任」があります。
にもかかわらず、「言いたいことだけ言って、後は知りません」では、あまりにも無責任です。
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「他者ブログB」は、その後も、いろいろ記事を掲げています。
ただし、この「クーデター」説に関する記事は、私が把握できた限りでは、以下の3件だけです。
(他者ブログB)
『781.緊急投稿 2017年9月22日21時からの金曜 ロードSHOW!で「崖の上のポニョ」が放送されるのは、2017年9月23日のニビル接近による巨大津波を暗示しているのか?
22 セプテンバー 2017 21:00
一部を引用します。
(引用A)
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「780.緊急投稿 深谷遷都クーデターとニビル接近は関係があるのではないか? 」などに書いたクーデターも阻止できました。
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(引用A、以上)
「引用A」を見ると、「クーデターを阻止できた」とあるだけで、それ以上は、何も触れていません。
これでは、具体的なことが、まったく分かりません。
(他者ブログB)
『778.麻生太郎より安倍晋三の方がましではないか?』
16 セプテンバー 2017 18:00
一部を引用します。
※ 読みやすくするため、「原文にはない改行」を加えています。
(引用B)
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(1)麻生太郎を担ぐクーデター計画
「(新)日本の黒い霧」の姉妹ブログ「(真)日本の黒い霧 123便事件は世界の闇を照らす」の2017-09-02 付けの記事に次の一節があります。
「9月クーデターなどという愚かな計画はおやめなさい」、とお答えしておきます。
あなた方が旗頭に考えているそのお方は、中学卒業時に進学できる高校がなく、親に入れる高校を建ててもらったという、たいへん恵まれた方ではありますが、一方で、リーダー職を務める資質を満たしているとは到底思えません。
かえって、担ぐあなた方の程度が知れてしまいますよ。
http://adoi.hatenablog.com/entry/2017/09/02/180132
旗頭に考えているそのお方は麻生太郎です。
リンク先の記事の内容とウィキなどの麻生太郎の情報にギャップがありますが、それはさておき日本の裏勢力が麻生太郎を担いで9月クーデターを決行するという話です。
(真)日本の黒い霧が紹介しているクーデター計画は、「772.欧米傀儡の天皇皇后は2017年9月21日に、深谷ビッグタートルに遷都するのか?」で取り上げたクーデター計画と同じです。
772はこちら。
「775.緊急投稿 2017年9月5日のJR東日本の変電所トラブルと日航機の出火は、2017年9月20日~21日にかけて計画されているクーデターの予行演習だったのか?」で取り上げたクーデター計画と同じです。
775はこちら。
(2)日本の裏勢力は9月クーデターを諦めていないようです
(中略)
ある程度9月クーデター説が拡散したので、裏勢力は9月クーデター決行を諦めたかなと思ったのですが、どうもそうではないようです。
(中略)
「深谷遷都」という名のクーデターの中心勢力は自衛隊熊谷基地になると推測されます。
769に書きましたが、航空自衛隊の熊谷基地は、『自衛隊』と頭に文字が付いてますが、指揮系統も活動資金も、普通の自衛隊とは全く異なる、独立した部隊です。
旧大日本帝国陸軍航空隊の流れを組み、その思想も敗戦前の陸軍と全く変わっていない。
航空自衛隊の熊谷基地の入口近くに最近、バリケードの様な物が設置されました。
裏勢力が9月クーデター決行を諦めていない傍証といわれています。
↑画像 埼玉県熊谷市拾六間839 バリケードの様な物が設置された航空自衛隊の熊谷基地 2017年9月10日
http://1230jijiken.com/2841
実は9月9日はバリケードの様な物ではなく、人間の身の丈ほどの高さのバリケードそのものだったという。
1日でバリケードの様な物に替えたのだ。
日本ではバリケードといえば機動隊のバリケードを思い浮かべる方が多い。
熊谷自衛隊が埼玉県警と一体である事を一般市民に悟られたくないとの判断が働き、急遽取り替えたのだろうか。
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(引用B、以上)
「引用B」の記事は、9月16日付です。
21日前後とされる「クーデター決行日」よりは、前です。
「引用B」を見ると、クーデターの首謀者は「麻生太郎」であり、実行の主力は「航空自衛隊の熊谷基地に属する部隊」ということになります。
しかし、「引用A」を含めても、彼らが、その後どうなったのか、さっぱり分かりません。
「クーデター計画」自体が、どうなったのかも、さっぱり分かりません。
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一方、次の、9月19日付の記事では、大きく話が変わってきました。
(他者ブログB)
『780.緊急投稿 深谷遷都クーデターとニビル接近は関係があるのではないか?』
19 セプテンバー 2017 07:00
一部を引用します。
※ 読みやすくするため、「原文にはない改行」を加えています。
(引用C)
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(7)惑星ニビルが地球に衝突し人類は滅亡するという説
「779.2017年9月23日に惑星ニビルが地球に衝突し人類は滅亡するのか?」で取り上げた、惑星ニビルが地球に衝突し人類は滅亡するという説はフェイクだという。
779はこちら。
ニビルは人類を滅亡させる程の質量をもたないという。
とはいえニビルの地球接近により巨大津波が発生する可能性は高いという。
つまり21世紀版「ノアの大洪水<ノアの方舟>」が発生する可能性は高いという。
(8)深谷遷都クーデターはニビル接近による巨大津波を避ける為か?
深谷遷都クーデターはニビル接近による巨大津波を避ける為ではないかという説がある。
ネットに集う多くの皆様は既にご存知の通り、深谷遷都クーデターで裏勢力が担ぐとされる麻生太郎は、広い意味で天皇家の親戚です。
https://matome.naver.jp/odai/2135719419275718601
つまり麻生太郎と今上天皇夫妻がグルになった自作自演クーデターを裏勢力が協力して実現する事により、今上天皇夫妻はニビル接近による巨大津波を避ける事ができるという話です。
ここでこの記事を終了してしまうと、読者の皆様から寄せられるかもしれない反論が、皇太子一家や秋篠宮家が避難しないのはおかしいのではないかという反論です。
この記事の(6)をお読み下さい。
「地下施設」と書いてありますね。
一説によれば、皇居の地下約200Mの所に巨大コンピュータールームがあるという。
そこに逃げれば良いという話です。
今上天皇一家はそうはいきません。
天皇制維持の為に巨大災害の後の定番である避難所の被災者の慰問をする事になります。
20日21日に今上天皇夫妻が公共機関を訪問する例が多いのはそれを暗示しているのではないかといわれています。
(9)巨大津波の被害想定
海抜が一桁台のエリアは被災地になる可能性が極めて高いでしょう。
関東地方で言えば、東京下町から埼玉県東部の草加市・越谷市・春日部市などの低地は被災地になる可能性が極めて高いという事です。
海抜が二桁台前半のエリアでも海に近い皇居などは被災地になる可能性があるので避難する必要があるのです。
深谷ビッグタートルは被災地にはならずに、皇居兼避難所になるのかもしれません。
772.欧米傀儡の天皇皇后は2017年9月21日に、深谷ビッグタートルに遷都するのか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-1027.html
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(引用C、以上)
ブログ作者が、自分の記事の話を変えるのは、自由です。
ところが、「引用C」にある「ニビル星」は、地球に接近もせず、地球と衝突もしませんでした。
「引用C」で、「ニビル星にまつわるクーデター説」を言明した以上、「この説に対して」作者自身が、きちんと説明する必要があります。
「引用A」のように、「…… クーデターも阻止できました。」と、一言述べておしまいでは、あまりにも無責任と言わざるを得ません。
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今回の「クーデター」説に関しては、「他者ブログA、およびB」の記事に、振り回されてしまったと言えます。
ただし、両ブログとも、日本の裏世界に対して、「それ相応の情報を持っている」ように見えます。
したがって、両ブログを「切って捨てる」のではなく、今後とも、「何かの参考(場合によっては、大きな参考)になる可能性もあり得る」と思っています。
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私事ですが、ちょうど9月20日、外出する用事がありました。
帰りに、皇居に立ち寄りました。
皇居西側の、「千鳥ヶ淵 《ちどりがふち》公園 」から、「北の丸公園」、その東側「地下鉄・竹橋駅」のあたりまで歩きました。
この範囲内では、見た目には、特別に警戒が強いとは、まったく思えませんでした。
普段通り、静かな感じでした。
「クーデター」説は、やはり「ガセネタ」かなと思いました。
余計なことを、自分のブログに掲示してしまったかな、とも思いました。
しかし、掲示してしまった以上、後には戻れません。
記事を、丸ごと削除するという方法もありますが。
(削除したという、新たな事実が、かえって生じてしまいます)。
ただし、素人なので、「ガセネタ」だと断言できる明確な根拠も、持ち合わせていません。
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