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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
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新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(4)2018年07月08日

[カテゴリ:社会問題>支配]

「第3回目の記事」 から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/06/28/8905236

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(注) 「訂正」 を追加します。

「削りすぎた分量は、3.2ミリではなく、3.3ミリ」 です。

「削りすぎた後の、板厚は、4.8ミリではなく、4.7ミリ」 です。

該当の部分に、それぞれ 「訂正を追加」 しています (4カ所)。

スキャナで新聞記事を読み取る際の、私の確認ミスです。

ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。

<この項追加。H30 / 2018-10-30>

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「前回(第3回目)の記事」 に関して、少し補足します。

「■ 発言8」 において、「台車枠」 を、溶接部門で 「3.2ミリ」 削るのは、「設計変更」 に相当する旨、述べました。
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<訂正1>

(誤) 「3.2ミリ」

(正) 「3.3ミリ」

「削りすぎた分量は、3.2ミリではなく、3.3ミリ」 です。

スキャナで新聞記事を読み取る際の、私の確認ミスです。

当ブログ (アサブロ) は、「取り消し線」 を引く機能が事実上ないので、言葉で訂正するしかありません

<この項追加。H30 / 2018-10-30>
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元々、この部分は、「厚さが8ミリ」 あります。

それに対して、「3.2ミリ」 削ると、残りの厚さが 「4.8ミリ」(8-3.2=4.8)となります。
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<訂正2>

(誤) 3.2ミリ

(正) 3.3ミリ

「削りすぎた分量は、3.2ミリではなく、3.3ミリ」 です。


<訂正3>

(誤) 「4.8ミリ」(8-3.2=4.8)

(正) 「4.7ミリ」(8-3.3=4.7)

「削りすぎた後の、板厚は、4.8ミリではなく、4.7ミリ」 です。

<この項追加。H30 / 2018-10-30>

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これは、視点を変えると、「厚さが4.8ミリの、新たな種類の台車枠」 を、溶接部門が、勝手に作り出した(勝手に設計・製造した)とも言えます。
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<訂正4>

(誤) 4.8ミリ

(正) 4.7ミリ

「削りすぎた後の、板厚は、4.8ミリではなく、4.7ミリ」 です。

<この項追加。H30 / 2018-10-30>
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このような意味で、「■ 発言8」 では、「(大幅な)設計変更」 と述べました。

この点に関して、わざわざ補足する必要はないかもしれませんが、一応、念のため述べておきました。

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ここから、当記事(第4回目)の本題です。

「名古屋まで走り続けた」 問題について、述べます。

この問題も、いろいろ 「不自然さ」 があります。

東京新聞の記事を、一部引用します。

※ 読みやすくするため、「原文にはない改行」 を加えています。

(引用B)(平成29年(2017年)12月28日・朝刊3ページ)
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 同社によると、岡山駅から三人の保守担当が乗車。

うち一人が岡山-新神戸間で、指令員に電話で 「安全をとって新大阪で床下(点検)をやろうか」 と要請。

だが指令員は、隣に座る指令長からの問い合わせに応じるため、受話器を耳から離していた。

保守担当は要請が伝わったと思い込み、指令員が新大阪駅での点検に向け調整を進めると認識していた。
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(引用B、以上)

※ 「引用B」 で、同社とは 「JR西日本」です。 「来島 《きじま》 達夫」 社長会見での発言です。


■ 発言9

この 「引用B」 を見ると、「車両保守担当者と、東京の指令員」 との間で、思い違いが生じたのは、 「やむを得ない」 かのようにも見えます。

しかし、そうではありません。

明らかに 「不自然」 です。

もし仮に、この「引用B」 通り、「指令員が、新大阪駅での床下点検に同意した」 と、「車両保守担当者」 が、思い込んでいたら、どうなるか考えてみて下さい。

この 「車両保守担当者」 は、少なくとも、以下の行動を取ったはずです。

(行動A) 「車掌」 に対して、「指令員が、新大阪駅での床下点検に同意した」 と言明するはず。

(行動B) 「自分自身の直属上司など」 に対して、「新大阪駅で床下点検を行う」 と報告するはず。


「行動A」 について。


「指令員が、新大阪駅での床下点検に同意した」 ならば、当然ながら、新大阪駅で 「点検のため、それ相応の時間停車し続ける必要」 があります。

乗客が乗り終わったからといって、新大阪駅で、ダイヤ通り、そのまま出発するわけに行きません。

この点を 「車掌にはっきり伝え」、車掌がそれを明確に認識したことを、「車両保守担当者」 自身が把握しておく必要があります。

さらには、「車掌自身」 が、この件を「運転士」 にも、きちんと伝える必要があるのは、言うまでもありません。


「行動B」 について。

新大阪駅で 「床下点検のため、それ相応の時間停車し続ける」 と決まれば、「自分自身の直属上司など」 に対しても、その状況を速やかに報告するのは当然です。

走行中の新幹線車内(おそらく車掌室内)から、「東京の指令員」 と列車無線で通話をしているわけです。

したがって、「自分自身の直属上司など」 に対しても、いくらでも通話(報告)できるはずです。


■ 発言10

ところが、東京の指令員は 「新大阪駅で床下点検する」 意思はまったくありません。

その結果、どうなるか?

『のぞみ34号』が、新大阪駅で点検のため長時間停車しているにも関わらず、「JR東海側の車両点検担当者」 が、「いつまで経っても現れない」 ことになります。

「一体どうなっているんだ?!」 と、「車両保守担当者」 「車掌」 「運転士」 の三者が、騒ぎ出すのは、目に見えています。

(注) 「新大阪駅」 での、「車両保守担当者」 の存在に関しては、後述します。


当然、「東京の指令員」 に問い合せます。

その結果、「新大阪駅で床下点検する意思はまったくなかった」 と判明します。

「車両保守担当者と、東京の指令員」 との間で、「重大な思い違いが生じていた」 と判明します。

したがって、「新大阪駅」 を発車した後も 「この思い違いに気付かず」、名古屋まで走行し続けることは、「あり得ない」 と言えます。

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この問題は、次回に続きます。

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<以下、長文のため、第5回目に続きます>

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