新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(5) ― 2018年07月13日
「第4回目の記事」 から続きます。
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前回(第4回目)の記事で述べた、「岡山駅から乗車した3名の保守担当者」 と 「東京の指令員」 との通話で、別の「不自然さ」 があります。
東京新聞の記事を、一部引用します。
※ 読みやすくするため、「原文にはない改行」 を加えています。
(引用C)(平成29年(2017年)12月28日・朝刊3ページ)
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さらに新神戸-新大阪間では、別の保守担当が 「走行に異常がないとは言い切れない」 とも伝達。
しかし指令員は 「保守担当は車両の専門家。本当に危険があり点検が必要であれば、はっきり伝えてくるはず」 と思い、対応を取らなかった。
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(引用C、以上)
※ 「引用C」 は、前回(第4回目)の記事で、「引用B」 のすぐ後の文章です。
「引用C」 での、「指令員の発言」 は、一見もっともらしいですが、明らかに不自然です。
「走行に異常があるか、ないか」 は大問題です。
新幹線の運行全体を取り仕切っている 「指令員」 として、「走行異常の有無」 を明確に把握する(明確に判定する)必要があるのは、言うまでもありません。
この 「別の保守担当者」 が、あいまいな言い方をしていると、「指令員」 が受け止めたならば、「指令員」 の方から、「走行に異常があるのか、ないのか。 どちらだ?」 と、「念押し」 するのが当然です。
にもかかわらず、「本当に危険があり点検が必要であれば、はっきり伝えてくるはず」 と思い(勝手に決め付け)、対応を取らなかった」 というのは、あまりにも不自然です。
「指令員」 の、この対応は、真相を隠すための 「ウソ発言」 としか思えません。
新大阪駅で停車しての、床下点検を行わず、「名古屋まで走り続けた真相」 を隠すための 「ウソ発言」 としか思えません。
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以下、長文のため、第6回目に続きます。
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