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日航123便墜落事件 - 航空管制通信での「周波数変更の指示」に関して「他者ブログ」宛にコメント投稿しました(1)2020年03月04日

[カテゴリ: JAL123便>他者ブログ]

「日本航空123便ジャンボジェット旅客機 墜落事件」 で、真相を追究しているブログは、言うまでもなく少なくありません。

その一つで、以下の 「他者ブログ」 宛に、コメント投稿を行なったので、ご参考までにお知らせしておきます。

(A: 他者ブログ)
『投稿記事のお知らせ(^^)/』
2020-02-18
<スピリチャル9条の会~~boosuka-asuka’s blog>
https://boosuka-asuka.hatenablog.com/entry/2020/02/18/004139

この 「A: 他者ブログ」 記事中で、「ボイス・レコーダ」 記録にある 「航空管制官の発言」 に関して、大きな誤解があります。

それについて、先月、コメント投稿を行ないました。

(B: 掲載されたコメント投稿文)
==================================
長文で、失礼致します。

『青山透子』 氏は、工作員の可能性が濃厚です。

これは、勝手な想像ではなく、「私の実体験」 に基づく結論 (正しくは推論) です。

この件は、後述します。

「123便墜落事件」 には、人一倍強い関心があります。

「私のブログ」 でも、可能な範囲で航空技術の面から、この問題を探究しています。

>~~抜粋~~

>(ACC)

>All station all atation except JAPAN AIR 123

>and contact TOKYO CONTROL

>contact TOKYO CONTROL 134.0

>change frequency 134.0

>and keep silent until further advised.

>~~変換アプリで直訳~~

>(長いので中略)

>~~わたしの訳~~

>(航空交通管制部)

>(長いので中略)

>~~考察~~
>……、東京コントロールの指示に従っていた全ての航空機の操縦席で、123便とのやり取りを聞いていたのではないでしょうか?

----------

(注) 恐れ入りますが、上記3行目に 「入力ミス」 があります。

>All station all atation except JAPAN AIR 123

先頭から3番目の、atationは、「station」 です。

したがって、この文は、「以下の通り」 となります。

>All station all station except JAPAN AIR 123

----------

『運輸安全委員会』 のホームページで、以下の場所に、123便墜落に関する 「航空事故調査報告書」 を全文公開しています。

ダウンロード出来ます。

『5. 62-2-JA8119
日本航空(株)所属 ボーイング 747SR-100型 JA8119 群馬県多野郡上野村』
https://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/download/bunkatsu.html#5

『5-2. 62-2-JA8119 (航空事故調査報告書付録)
日本航空(株)所属 ボーイング 747SR-100型 JA8119 群馬県多野郡上野村
(JA8119に関する試験研究資料)』
https://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/download/bunkatsu.html#5-2

※この原文では、当然ながら、上記の入力ミスはありません。

----------

私も 「航空の素人」 です。

同時に、世間で言う 「航空マニア」 です。

70歳の無職ですが、かつて 「無線機メーカー」 に長年勤務していました。

「無線通信士」 の免許も、下級レベルですが、いくつか持っています。

したがって、「航空管制の無線通信」 に関しても、あくまでも素人の枠内に過ぎませんが、ある程度は理解しています。

----------

上記一連の、>(航空交通管制部)に関する、『ブースカ明日香』 様のご発言は、大変失礼ながら、「完全な、お考え過ぎ」 と申し上げないではいられません。

なぜならば、これは、「航空管制の無線通信」 において、いつ生じても不思議ではない 「単なる周波数変更の指示」 に過ぎないからです。

管制機関が、密かに行なった 「怪しげな陰謀」 ではありません。

(ただし、「単なる周波数変更」 に見せかけて、実は、陰謀が潜んでいる可能性も、ないとは言い切れませんが)。
(しかし、それは、別問題の話となります)。

>そして、別途指示があるまで静観すべし。

これは、大変失礼ながら、誤解でいらっしゃいます。

>and keep silent until further advised.

※「and」 の部分は、ここでは省略します。

(直訳) 別途指示があるまで 「沈黙を維持」 せよ。

(意訳) 別途指示があるまで 「この周波数の使用を禁止」 する。

(趣旨) この周波数は、123便と、東京コントロールだけが、専用で用いる。
     すべての他機は、この周波数の使用を禁止する。
     使用禁止を解除する時は、別途指示する。

----------

事故調査報告書1冊目の、「別添3 管制機関との交信記録」 を見ると、123便は、東京コントロールと周波数123.7メガヘルツ (MHz) で通信しています。

(「別添3 管制機関との交信記録」 では、東京コントロールのことを、「ACC = 東京 管制区管制所」 と表現しています)。

ところが、この周波数に限らず、「管制通信の周波数」 は、その 「管制空域を飛行している」 すべての航空機が、共用しています。

そのため、123便のパイロットから見ると、自分たちにとって不要な、「東京コントロールと他機(複数)との通信」 が、いろいろ聞こえて来ることになります。

緊急事態に陥っている、123便のパイロットにとって、それは非常な負担となります。

その負担をなくすために、管制官が、123便以外の、すべての他機に対して、「周波数変更を指示」 したのです。

◎今まで使っていた周波数:123.7メガヘルツ
(123便および、すべての他機、東京コントロール)

◎変更後の周波数:134.0メガヘルツ
(123便を除く、すべての他機、東京コントロール)

◎123便と、東京コントロールだけの専用周波数:123.7メガヘルツ (変更せず)

※東京コントロールの管制官は、一度に複数の周波数の電波を受信し、その内容を、的確に聞き分けます。
これも、管制官の仕事の一つです。
(東京コントロールの管制官に限りません)。
(ただし、完全な同時受信は無理ですが)。

----------

>……、東京コントロールの指示に従っていた全ての航空機の操縦席で、123便とのやり取りを聞いていたのではないでしょうか?

「123便を除く、すべての他機」 は、通信周波数を134.0メガヘルツに変更したので、元の周波数123.7メガヘルツは聞こえません。

さらに、自分たち自身が、それぞれ自分たちの目的地に向かって、予定通り飛行する必要があります。

そのため、変更後の周波数134.0メガヘルツで、通常通り、東京コントロールと管制通信をする必要があります。

したがって、元の周波数123.7メガヘルツで、「123便と、東京コントロール」 の通信をいちいち傍受しているひまはありません。
(そもそも傍受する必要性、必然性がありません)。
(個人的に、周波数スイッチを勝手に切り替えて、傍受しようとすれば、可能ですが)。

>and keep silent until further advised.
(趣旨) この周波数は、123便と、東京コントロールだけが、専用で用いる。
     すべての他機は、この周波数の使用を禁止する。
     使用禁止を解除する時は、別途指示する。

以上の通り、これは、管制機関が密かに行なった (行なわせた) 「怪しげな陰謀」 ではありません。

もし必要が生じた場合には、いつでも行なう、「単なる周波数変更の指示」 に過ぎません。

(ただし、このような周波数変更が、常時、行なわれているという意味ではありません)。

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前述の、『青山透子』 氏の件について。

以前、同氏の 「公式ブログ」 宛に、コメント投稿を何回か行ないました。

また、このブログ事務局と、メールを何回か、やり取りしました。

その後、先方がブログをリニューアルして、当時のブログは 「旧ブログ」 となりました。

現在は、新しい 「公式ブログ」 です。

『「日航123便墜落の波紋ー天空の星たちへ」公式ブログ』
http://tenku123.hateblo.jp/

このブログで、第1番目の記事で、「旧ブログ」 にリンクを張っています。
http://www.magazineland.co.jp/books/tenku/post.php

ところが、いつの間にか、このリンクが切れています。

「旧ブログ」 は、まったく閲覧できません。

本来ならば、「旧ブログ」 を消滅させる必要があるとは、とても思えません。

先方にとって、「何か都合が悪い」 としか思えません。

リニューアルを口実にして、「こそこそ隠した」 としか思えません。

また、同氏の著書 『日航123便 あの日の記憶 天空の星たちへ』 (マガジンランド) を読むと、肝心の真相から 「遠ざかろうとしている」 との、強い印象を受けました。

これらの出来事から考えると、同氏は、本当の意味で真相を追究しているとは思えません。

「真相を追究しているように見せかけて」、その実、本当の真相から、人々を遠ざけようと企図していると、思えてなりません。

リニューアル前の 「公式ブログ」 宛コメント投稿に関して、「私のブログ」 で、その当時記事にしました。

ところが、今は、「先方のURL」 がすべて消滅しているので、あまり役に立たなくなりました。
(現在の 「公式ブログだけ」 は、リンクが有効です)。

一応ご参考までに、掲げておきます。

『JAL123-「天空の星たちへ」旧ブログに投稿した「コメント文の紹介」』
2015年12月21日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2015/12/21/7956755

<当コメント投稿日: R2/2020-2-28>
==================================
(B: 掲載されたコメント投稿文。以上)


※ この 「B: 掲載されたコメント投稿文」 で、私自身が、「くだらない入力ミス」 を犯してしまいました。

それも、よりによって、先方の入力ミスを指摘した部分です(冷汗)。

(今さら申し上げるまでもなく、すでにお分かりと思いますが)。

(B-1: 掲載されたコメント投稿文の一部)
==================================
(注) 恐れ入りますが、上記3行目に「入力ミス」があります。

>All station all atation except JAPAN AIR 123

先頭から3番目の、atationは、「station」です。
==================================
(B-1: 掲載されたコメント投稿文の一部。以上)

ご覧の通り、「先頭から3番目」 ではなく、正しくは 「先頭から4番目」 です。

ひどいミスをしてしまいました。

何とも、皮肉なことです。

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「管制官の発言 (英語全文)」 に関して、次回、具体的に述べる予定です。

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長文のため、「第2回目」 に続きます。

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               当記事(第1回目)の先頭に戻る >>
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/03/04/9220645


上記以外の、各回記事URL (リンク先) は、「以下のページ」 をご参照願います。

(パソコンの場合、「リンクを新しいタブで開く」 の方法を用いると好都合です)。
(スマホの場合は、あいにく方法が分かりません)。

『★連載記事 連動URL一覧表★ タイトル『日航123便墜落事件 - 航空管制通信での「周波数変更の指示」に関して「他者ブログ」宛にコメント投稿しました(1) ~ (24最終回)』』
2020年11月05日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/11/05/9313516


「サイトマップ」 もご利用頂けます。
『ホームページにあるのと同じ目的の「サイトマップ」』
2015年12月18日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2015/12/18/7953004


お手数をかけて大変申し訳ありませんが、どうかご了承願います。

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