「多額の裏金」を作るため、土壌汚染した豊洲に、築地市場を「わざと移転した」と思えてならない ― 2016年09月19日
東京・築地市場の豊洲移転問題は、「あまりにも下らない」ため、さほど興味がありません。
一方、社会の側から見れば、重大問題の一つです。
そこで、当記事は、なるべく最小の文章量に留めることにしました。
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結論から、先に申し上げます。
◎ 築地市場の移転先は、何が何でも、「土壌汚染された豊洲」でなければならない。
◎ それは、多額の「裏金」を、公然と作り出すためである。
私は素人なので、この私見が正しい保証は、言うまでもなく、まったくありません。
完全に間違っていても、不思議ではありません。
その旨、あらかじめ、お断り申し上げておきます。
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かつて、鈴木俊一都知事が、実施しようとした「世界都市博覧会」を、その次の、青島幸男都知事が、中止しました。
そのため、同博覧会に予定していた埋め立て地が、使い道がなくなり大量に余りました。
その後、石原慎太郎都知事が、築地市場の移転先として、東京ガスの工場跡地であり、土壌がひどく汚染されている「豊洲」に、強引に決定しました。
さらに、その後、猪瀬直樹都知事、および、舛添要一都知事、いずれもが、石原慎太郎都知事に合せて、豊洲移転を推し進め、ついに移転が最終決定しました。
それを、新しい、小池百合子都知事が、「抑えにかかった」わけです。
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石原慎太郎都知事が、築地市場の移転先として、「豊洲」に、強引に決定して以来、強い疑念が生じました。
いったい何のために、わざわざ「土壌汚染した土地」を選んだのか?
前述のように、「世界都市博覧会」中止で、土地は多数余っているはずです。
何が何でも、「東京ガスの工場跡地」を選ぶ必然性は、まったくないはずです。
魚や野菜は、「生もの」です。
しかも、「人間の食べ物」です。
「汚染」に対して、一番厳重に配慮しなければいけないものです。
にもかかわらず、よりによって、土壌がひどく汚染されている「豊洲」を、わざと選んだのです。
あまりにも不自然です。
これらの食べ物を通して、東京都民を「殺そうとしている」のではないかと、思いたくなります。
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ところが、ここに来て、この重大な疑念に対する「答え」が、自分なりに見つかりました。
東京都庁が、土壌汚染対策として、盛り土をする計画を密かに「叩きつぶし」、建物で隠れる部分に、盛り土をしない、という「手抜き工事」を意識的に行いました。
ところが、土壌汚染対策の工事予算858億円は、すでに執行済みのはずです。
「盛り土をしたことにしてある」わけですから、それに見合う建設費を、すでに支出したはずです。
一方、建設会社などに対しては、盛り土をしない「手抜き工事」に見合う金額しか、支払っていないはずです。
ということは、その差額を「誰かが、間違いなく着服した」ことになります。
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私は素人なので、誰が着服したのか、分かりません。
そのため、素人として、自分勝手に推測しました。
(A)間違いなく着服しているであろうと思える者たち
◎ 石原慎太郎都知事
◎ 猪瀬直樹都知事
◎ 舛添要一都知事
◎ 東京都庁の役人たち
◎ 都議会の議員たち
◎ 工事を行った工事会社などの幹部たち
◎ 築地市場の幹部運営者たち
(B)着服している可能性があり得ると思える者たち
◎ 日本政府の者たち
◎ 国会議員たち
◎ マスコミ各社の幹部たち
◎ 日本を支配している米国の者たち
(C)新たに、着服に加担しようとしている可能性があり得ると思える者たち
◎ 小池百合子都知事
◎ 小池百合子都知事の背後に存在すると思える者たち
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既存の記事(複数)で、都知事選挙も含め、日本政府が選挙管理委員会を裏から動かして、不正選挙を何度も行っていると、述べました。
したがって、小池百合子都知事も、不正選挙によって生まれた、「ろくでもない人物」としか思えません。
もしそうであれば、上記(C)のように、着服に加担しても、ちっとも不思議ではありません。
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