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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
(旧ブログ) 21世紀は宇宙文明時代

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(続編)陸上自衛隊・攻撃ヘリ墜落事故、「メイン・ローター・ヘッド写真」は非常に奇妙、「意図的な事件」の可能性があると思えてなりません(2)2018年04月07日

[カテゴリ: 航空全般>その他]

「続編、第1回目」 の記事から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/03/08/8800203

念のため、「続編」 より前の、「元編」 記事URLも掲げておきます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/02/23/8792744

<今回が、最終回です>

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「続編、第1回目」 で掲げた、「図4」 を再度掲げます。

「メイン・ローター・ヘッド」を水平に「向け直した」説明図(写真)

(図4) 「メイン・ローター・ヘッド」 を水平に 「向け直した」 説明図(写真)
(出典: 『東京新聞』 平成30年(2018年)2月12日・朝刊を引用、追記)

※※ 図を参照しながら、本文をご覧になる場合、当記事を 「二つのタブ」 で同時に開き、一方のタブを 「図の表示専用」 にすると、非常に便利です。

※※ 当記事の各図は 「拡大図付き」 です。マウスの左クリックで、「拡大図、元の図」 に切り替えられます。


機体全体の外観

(図5) 機体全体の外観
(出典: 『AH-64D アパッチ・ロングボウ 陸上自衛隊のAH-64D』 を引用、追記)
(最終更新 2018年3月27日 (火) 16:26)
<ウィキペディア>
https://ja.wikipedia.org/wiki/AH-64D_%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9C%E3%82%A6

当ブログ(アサブロ)は、日本語を含むURLに(事実上)対応していないので、お手数ですが、手作業でアクセスして下さい。



次に掲げる 「図6」 は、側面から見た、拡大写真です。

「メイン・ローター・ヘッド」 および 「レーダー・アンテナ」

(図6) 「メイン・ローター・ヘッド」 および 「レーダー・アンテナ」
(出典: 『User:Hunini/画像保管庫 1.1.2 航空機・無人機』 を引用、追記)
(最終更新 2017年8月26日 (土) 03:01)
<WIKIMEDIA COMMONS>
https://commons.wikimedia.org/wiki/User:Hunini/%E7%94%BB%E5%83%8F%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E5%BA%AB?uselang=ja#%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E3%83%BB%E7%84%A1%E4%BA%BA%E6%A9%9F

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なお、「レーダー・アンテナ」 の本体部は、この 「円盤状の物体(レドーム)」 の内部にあります。


「メイン・ローター・ヘッド」 上面部が 「非常に平坦 《へいたん》 」

(図7) 「メイン・ローター・ヘッド」 上面部が 「非常に平坦 《へいたん》 」
(出典: 『東京新聞』 平成30年(2018年)2月12日・朝刊を引用、追記)

「図7」 は、冒頭の 「図4」 に、新たな説明を追加(不要部は削除)したものです。

この 「図7」 で、赤矢印で「上面が非常に……」 と示した部分の上部に、「レーダー・アンテナ」 が取り付くはずです。
(「図5」 および、 「図6」 に示す通り)。

そして、この 「レーダー・アンテナ」 部分は、「図7」 を見る限りでは、付いていないので、墜落によって、「千切れて飛散した」 ものと思います。

それにしては、「図7」 中で述べた通り、「上面が非常に平坦 《へいたん》 で、レーダー・アンテナが千切れて飛散した」 ようには、とても見えません。

一方、陸上自衛隊の保有する 「AH64Dアパッチ・ロングボウ攻撃ヘリ」 には、「レーダー・アンテナ」 を搭載していない機体もあるようです。

その動画を、以下に示します。

(動画A)
 『AH-64D アパッチ・ロングボウ』
(陸上自衛隊戦闘ヘリコプターAH-64D アパッチ・ロングボウ 明野駐屯地)
Hakuto さん
2008/08/03 02:50
<ニコニコ動画>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4165249

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「AH-64D型」 ならば、本来は、すべて 「レーダー・アンテナ」 を搭載しているはずです。

しかし、この動画を見る限りでは、実際には、陸上自衛隊の場合、同じ 「AH-64D型」 でも、未搭載機があると言えます。
(「レーダー・アンテナ」 を搭載している機体と、未登載の2機が登場します)。

さらに、以下の記事を見て下さい。

(他者サイトA)
『AH-64D アパッチ・ロングボウ』
<WikiVisually>
https://wikivisually.com/lang-ja/wiki/AH-64D_%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9C%E3%82%A6

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一部を引用します。

※ 読みやすくするため、「原文にはない改行」を加えています。

(引用)
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派生型

AH-64D アパッチ・ロングボウ
    ロングボウ・レーダー搭載型。

AH-64DN アパッチ
    オランダ空軍向け生産型(ロングボウ・レーダー非装備)。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用、以上)

この記事で、「上記の引用文」 が存在する場所の、すぐ右下部分に、以下の 「写真説明文が付いた写真」 が掲示されています。

(写真説明文)
 『機首に備わるTADS(目標捕捉・指示照準装置)
オランダ空軍のAH-64DN』

この写真を見ると、明らかに 「レーダー・アンテナ」 が付いていません。

その一方で、「メイン・ローター・ヘッド」 の最上部に、「帽子のようなもの」 が付いているかのように見えます。

「レーダー・アンテナ」 を取り外し、最上部に、「円形のふた」 を取り付けているのではないかと思います。

前掲の 「図7」 に良く似ていると言えます。

画像が不鮮明ですが、前掲の 「動画A」 とも、良く似ています。

したがって、「図7」 は、「レーダー・アンテナ」 を搭載していない機体の 「メイン・ローター・ヘッド」 の可能性が濃厚であると、解釈できます。

もし仮に、墜落した機体自体には、「レーダー・アンテナ」 を搭載していたならば、「図7」 の 「メイン・ローター・ヘッド」 上部は、「図7」 とは異なり、いかにも 「レーダー・アンテナ」 部分が 「千切れたような痕跡が残っている」 と思えてなりません。

したがって、墜落した機体が 「レーダー・アンテナ」 を搭載していたのか、それとも 「未登載」 であったのか、それが問題です。

もし仮に、墜落した機体が 「レーダー・アンテナ」 を搭載していたならば、「図7」 の 「メイン・ローター・ヘッド」 は、墜落機のものではなく、「まったく別のもの」 と言えます。

「作為があった」 と言えます。

もし仮に、そうならば、この面から見ても、これは 「単なる墜落事故ではなく、事故に見せかけた、事件の可能性が濃厚」 と言えます。

ただし、上記のように、墜落した機体が 「レーダー・アンテナ」 を搭載していたのか、それとも 「未登載」 であったのか、不明なので、「事件に間違いない」 と断言は出来ません。

一方、「元編の記事」 ですでに述べた通り、「図1」 (当記事では 「図4」 に相当)の 「メイン・ローター・ヘッド」 全体が、非常に腐食・劣化している 「不自然さ」 があります。

これも踏まえて考えると、「単なる墜落事故ではなく、事故に見せかけた、事件の可能性が濃厚」 と思えてなりません。

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ご参考までに、以下、「AH-64D アパッチ・ロングボウ」 その他に関する、「他者ブログ」 を3件紹介しておきます。

(他者ブログA)
『スバルが製作した陸自AH64D戦闘ヘリが整備点検後の試験飛行中に住宅地に墜落。PC接続(PC-Links)でしか検出できないスタティック・マスト(ローター軸)の加熱がローターヘッド分解を起こした? update33』
07:37午前 2 06, 2018
<弁財天>
(ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」)
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/ah64d

この 「他者ブログA」 記事は、「メイン・ローター・ヘッド」 の破壊原因を、いろいろ探求しています。
ただし、この記事の主張が正しいのかどうか、私は素人なので分かりません。


(他者ブログB)
『陸上自衛隊 AH-64D 74505号機@南紀白浜空港 ①』
2015/2/10(火) 午後 11:28
<鉄道員日記(ぽっぽやにっき)>
https://blogs.yahoo.co.jp/ef_end_63/40762673.html?__ysp=QUgtNjREIOODreODvOOCv%2BODvOODmOODg%2BODiSDjg6zjg7zjg4Djg7zjgqLjg7Pjg4bjg4o%3D

文章よりも、写真が中心の 「機体各部を含む解説文」 です。

なお、この 「他者ブログB」 記事で、全体の 「後から3分の1あたり」 の場所にある 「写真3枚」 が、写真説明文との位置が入れ替わっています。

その 「写真説明文」 は、以下の3件です(引用して、番号を追加)。
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(1)尾輪。

(2)スタビレーター。スタビライザーとエレベーターを組み合わせた全遊式の水平尾翼で、機動性を高めるため装備されています。

(3)コクピット上部のワイヤーカッター。AH-64は至る所にワイヤーカッターが設置されており、このほかにもコクピット下部や機関砲にも設置されています。
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ここでは、これ以上説明している余裕がないので、勝手ながら省略させて頂きます。

(注1) 「スタビライザー」 とは、「水平安定板」 のことです。

(注2) 「エレベーター」 とは、「昇降舵」 のことです。

(注3) 「全遊式」 とは、この水平尾翼全体が一体となって、「縦方向の操縦」 のため、上下に可動する方式です。

(注4) 「ワイヤーカッター」 とは、低空飛行中に 「空中に張ってある電線など」 の存在に気付かず、図らずも突然直面した時、機体が引っかからないように、強制的に切断するための 「カッター(刃物)」 です。
「AH-64」 に限らず、現代では、多くの軍用ヘリコプタが装備しています。


(他者ブログC)(ヘリコプタ全般の解説)
『第55回 ヘリコプター(4)ローター・ヘッドとトランスミッション』
航空機の技術とメカニズムの裏側
井上孝司
2017/02/14 15:06:57
<マイナビニュース>
https://news.mynavi.jp/article/aero_tech-55/

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これは蛇足です。

当記事に掲載するために、文章を作成するより前に作成した図で、いくつかは、不要となりボツにしました。

おかげで、そのための作成時間が、結果的に無駄になりました。

当記事の更新が、「今週ぎりぎりになった」 のは、これも理由の一つです。

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<今回が、最終回です>

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