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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
(旧ブログ) 21世紀は宇宙文明時代

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【連絡事項】 今年1月19日の「連載記事(第14回目)」で、「図の訂正」が1件あります2019年12月04日

[カテゴリ: 連絡事項]

今年の1月に掲げた 「以下の記事」 で、「説明図」 に思わぬ間違いがあり、「訂正」 致します。

(A: 既存の記事)
『新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(14)』
2019年01月19日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2019/01/19/9026789

訂正する図は、「(図2) 金属同士の 「一体化と接着」 の違い (単純な概念図)」 です。


次に示す、元の 「図2」 は、誤りです。

金属同士の 「一体化と接着」 の違い (単純な概念図)

(図2) 金属同士の 「一体化と接着」 の違い (単純な概念図)
(出典: 自分で作成)


※※ 図を参照しながら、本文をご覧になる場合、当記事を 「二つのタブ」 で同時に開き、一方のタブを 「図の表示専用」 にすると、非常に便利です。

※※ 当記事の各図は 「拡大図付き」 です。マウスの左クリックで、「拡大図、元の図」 に切り替えられます。


わざと 「バツ印」 を付けたのが、下の 「図2-1」 です。

(図2-1)

(図2-1)


訂正後の、正しい図が、「図2-2」 です。

(図2-2)

(図2-2)


この図の、「どこを訂正したか」 を示したのが、「図2-3」 です。

(図2-3)

(図2-3)

この 「図2-3」 で、中央部下の 「緑色、角部分 (板材B)」 です。

元の、「図2」 では、この部分が 「丸くなって」 います。

一方、「図2-3」 では、直角に、「角張って」 います。

「板材A、Bを溶融」 し、一体化しても、「板材B」 の左側角が 「丸くなる」 ものではありません。

うっかりして 「丸く作図」 してしまいました。

もし仮に、この 「角部」 が、溶接で 「丸くなってしまった」 ならば、それは、「溶融のしすぎ」 と言えるかもしれません。
(現実には、そのようなことは、ないと思いますが)。

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これは、ある参考書に、「引きずられてしまった」 のが原因です(笑)。

(B: 参考書)
野村宗弘・著。野原英孝・解説 『マンガでわかる溶接作業』 (オーム社)

この中で、8~11ページに、「溶融による一体化」 の解説があります。

その中の図が、当記事の 「図2」 で、左側 「一体化」 の 「板材A、B」 のように、角部が丸く描かれています。

ところが、「その中の図」 では、「鉄A」 と、「鉄B」 の先端部とを、突き合わせて溶接するように、描いてあります。

次の、「図X」 です。

溶融の解説図

(図X) 溶融の解説図
(出典: 上記参考書を元に、自分で作成)

(この参考書に掲載されている図とは、大幅に異なります。主旨は、もちろん同じです)。
(無断コピー禁止とあるので、参考書のマンガ図をそのまま掲示できません)。


この 「図X」 で、左側の図 (溶接後) が、角が丸くなっています。

ところが、右側の図 (溶接前) では、鉄A、Bの先端部を 「突き合わせる」 ように描いてあります。

当記事の、「図2」 で、右側図 (接着の場合) のように、「板材A、B」 の先端部が、重なるようには、描いていません。

そのため、「図X」 では、左側の図 (溶接後) で、角部が丸くなるのは、問題ありません。
(むしろ、当然なのだと思います)。

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このように、参考書の解説図に、知らず知らずのうちに 「惑わされて」(笑)、当記事 「図2」 のミスをしてしまいました。

「溶融により、一体化する」 ことを、強調しようとして、「勇み足」 をしてしまいました。

溶接について、多少は知っていても、しょせんは 「素人」 に過ぎません。

そのため、このような 「くだらない」 ミスをしてしまいました。

余計な誤解を与えてしまい、誠に申し訳ありません。

お詫び致します。

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このミスは、人から指摘されたのではなく、自分で気が付いたので、気付くまでにこれだけの時間が、かかってしまいました。

蛇足ながら、今までのミスも、すべて自分で気付いたものです。

当ブログは、言うまでもなく、私が、一人で個人的に作成しています。

助言者も、監修者もいません。

したがって、今までの記事も、今後の記事も、いつどこでミスをするか分かりません。
(ミスをしないよう、自分なりに努力してはいますが)。

今後とも、何か疑問がありましたら、ご遠慮なく、コメント欄を通じてご指摘願います。
(お名前は、もちろんハンドルネームで構いません)。

以上、よろしくお願い申し上げます。

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「当記事」 を掲示した後に、冒頭の、「A: 既存の記事」 を訂正します。

したがって、その訂正は、明日以降になります。

大変申し訳ありませんが、ご了承願います。

なお、「A: 既存の記事」 を訂正した後に、あらためて、「連絡事項の記事」 で、その旨お知らせすることは予定していません。

勝手ながら、この件も、ご了承願います。

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