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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
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自衛隊を「除隊する」なら、今が「最後のチャンス」です2016年03月30日

[カテゴリ: 社会問題>支配]

いずれ日本が戦争に突入した場合、日本政府は、自衛隊法に、以下の主旨に基づく規定を速やかに盛り込むと思います。

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自衛隊員が提出した「除隊願」は、今後3年間、受理しないものとする。
ただし、特段の事由がある者を除く。
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※ 「特段の事由」とは、例えば、以下のようなものです。
◎ 病気、あるいはケガによって、自衛隊員の任務を遂行できなくなった場合。
◎ 本人が、どうしても親の介護をしなければならなくなった場合。


そして、3年後には、以下の規定を、日本政府は追加すると思います。

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前項の規定を、今後3年間、延長するものとする。
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こうやって、3年ごとに延長すれば、一生涯、隊員たちを自衛隊に「入れ続ける」ことが出来ます。
戦争するには、大勢の「兵力」が必要だからです。

そうなったら、自衛隊を辞めたくても、辞められません。

自衛隊を「除隊する」なら、今が「最後のチャンス」です。

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不景気な日本の現状では、なかなか、希望どおりの再就職先は見つけにくいかもしれません。

しかし、例えば、「警備会社」ならば、自衛隊出身者は、喜んで採用してくれるはずです。

今後、除隊者が続出し、「警備会社」に転職する人が急増すると、日本政府が、「警備業界」に圧力を加える可能性もあり得ます。

なおさら、除隊は、今が「最後のチャンス」です。

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東日本大震災によって、自衛隊の大々的な救援活動を目にし、「自衛隊は『人助けをする組織』である」と思い込んだ人々が、多数存在するはずです。

しかし、「人助け」は、自衛隊にとって「アルバイト(副業)」に過ぎません。

自衛隊本来の仕事は、「戦争」です。
だから、「迷彩服」を着ています。

例えば、消防の救助隊は、一番目立つ「オレンジ色の服」を着ています。
これで戦争をしたら、たちまち、「敵兵に撃ち殺され」ます。
「敵に撃たれないように」、自衛隊員は、「迷彩服を着ている」のです。
「戦争をするため」に、「迷彩服を着ている」のです。

東日本大震災の時は、「救助しろ」という命令を受けたから、「大々的な救援活動を行った」のです。
「救助しろ」という命令を受けなければ、自衛隊は「ぴくりとも動きません」。

なぜならば、命令を受けてもいないのに、勝手に動いたら「命令違反の『犯罪者』になる」からです。

かつて、「阪神・淡路大震災」の時、自衛隊が当初の段階では、まったく出動しませんでした。
それが、大きな問題になったのは、多くの人が憶えていると思います。

しかし、「救助しろ」という命令を受けなければ、「動かないのは当り前」です。
そういう意味では、この時の自衛隊に何の責任もありません。

行動目的が「救助であれ、何であれ」、命令によって、自衛隊は動きます。

だからこそ、「救助しろ」ではなく、「戦争しろ」と命令されたら、「戦争」を必ず行います。

自衛隊は、「救助隊」ではなく、あくまでも戦争するための「軍隊」です。

その本質を、決して見失ってはいけません。









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