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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
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(旧ブログ) には、その機能がないので、やむなく 「二本立て」 にしています。

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日航123便墜落事件 - 航空管制通信での「周波数変更の指示」に関して「他者ブログ」宛にコメント投稿しました(11)2020年05月30日

[カテゴリ: JAL123便>他者ブログ]

「第10回目の記事」 から続きます。
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/05/09/9244793

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(注2) 当記事は、完成しました。<R2 / 2020-6-19>

未完成の 「書きかけ」 は、解消しました。

ただし、「当記事 (第11回目) の本題」 に入る前の、「補足2件」 の文章だけに留めました。

「本題 (図21以降)」 は、申し訳ありませんが、「次回 (第12回目) の記事」 に回します。

その結果、「文章の大半」 は、今まで通りで、変更ありません。

一部、追加や修正をしています。

「追加 ・ 修正部分」 に、個別の注記はしていません。

大変お手数ですが、「全文」 を、改めて、ざっとご覧頂ければ助かります。

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「新型コロナウイルス問題」 に、図らずも振り回されて、「当記事」 を思うように作成することができませんでした。

いつまでも、中途半端にするわけに行かないので、ここで 「ケリを付ける」 ことにしました。

誠に申し訳ありませんが、ご了承願います。

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なお、「新型コロナウイルス問題」 は、日本を含め世界を支配している者たちによる 「生物兵器」 だと、以前、簡単に述べました。

また、同時に、大局的に見れば、「地獄の地球を、天国の地球に生まれ変わらせる、大きな動きの一つ」 とも述べました。

(既存の記事-1)
『【連絡事項】 中国の「新型コロナウイルス」は、支配者たちがばらまいている「生物兵器」ですが、当ブログでは余裕がないので言及しません』
2020年02月04日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/02/04/9210251

(既存の記事-2)
『神様(空:くう)は「映画監督」であり、人間は「映画の出演者」』
2016年01月03日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/01/03/7970119

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(注1) あいにく今週も、当記事は、未完成の 「書きかけ」 です。<R2 / 2020-6-6>

今週完成予定でしたが、図らずも、間に合いませんでした。

再度、お詫び申し上げます。

「当記事」 の本題に入る前の、「補足2件目」 の文章を修正するだけで、ほとんど終ってしまいました(笑)。

新たに、「2件の図」 を、取りあえず掲示しました。

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(注) 当記事は、未完成の 「書きかけ」 です。<R2 / 2020-5-30>

次週に、完成させる予定です。

また、ここに掲げた 「文章自体」 に、不備があるかもしれません。

申し訳ありませんが、ご了承願います。

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ここから、「当記事 (第11回目)」 の開始です。

「前回 (第10回目) 記事」 で、「2件の補足」 をします。

(P: 第10回目の記事)
『日航123便墜落事件 - 航空管制通信での「周波数変更の指示」に関して「他者ブログ」宛にコメント投稿しました(10)』
2020年05月09日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/05/09/9244793


【補足1件目】

「図19-1-2 短波 (HF) 無線機 ・ 制御器の説明(2)」 に関する補足です。

「短波 (HF) 無線機」 の 「電波形式」 として、3種類を掲げました。

◎ AM
◎ SSB (USB)
◎ SSB (LSB)

これは、「短波 (HF) 無線機」 の場合に限ります。

これ以前に、いろいろ述べた 「超短波 (VHF) 無線機」 には、当てはまりません。

「超短波 (VHF) 無線機」 の場合は、もともと 「AM」 の一種類しかありません。

当然、「電波形式を切り換えるスイッチ」 もありません。

そのため、「超短波 (VHF) 無線機」 では、「電波形式」 について、わざわざ述べるまでもないので、まったく触れませんでした。

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ただし、これは、「航空用の無線機 (主に、航空管制通信)」 の場合です。

航空用ではなく、一般の無線通信では、「超短波 (VHF) 無線機」 には、電波形式として、「AMではなく、FM」 を用います。
(例外も、あるかもしれませんが)。

例えば、「タクシー無線」 も、FMです。

「FM」 は、言うまでもなく、ありふれた 「FMラジオ放送」 の電波形式と同じです。
(細かい具体的な技術基準は、多少異なりますが)。


(注) これは、「昔の話」 となりました(笑)。

日本国内の場合、「陸上で使用する無線通信」 では、ほとんどが 「デジタル化」 しているようです。

したがって、FMは、事実上 「過去のもの」 となったようです。

「タクシー無線」 も、今では、FMではなく、デジタル方式に変わったようです。
(FMも、「アナログ方式」 の一つです)。

陸上ではなく、「船舶の無線通信」 では、デジタル化したものと、従来通りのアナログ方式が、かなり混在しているようです。

航空無線はともかくとして、その他の無線に関して、今は、だいぶ遠ざかっています。

「浦島太郎の状態」 です(笑)。

そのため、デジタル化について、あまり把握していませんでした。

なお、「FMラジオ放送」 は、デジタル化することなく、おそらく今後長期にわたって続くのかもしれません。
(断言はできませんが)。

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【補足2件目】

「図19-1-3 短波 (HF) 無線機 ・ 制御器の説明(3)」 に関する補足です。

「スケルチ (雑音消去) ツマミ (SQ)」 について、以下の通り、述べました。


>「短波 (HF) 無線」 は、受信時に、かなり強い雑音が聞こえる場合が、少なくありません。

>そのため、この 「スケルチ (雑音消去) ツマミ (SQ)」 で、自分で聞きやすいように、手動で調節します。


これは、その通りなのですが、あいまいで分かりにくい表現とも言えます。

以下のように、補足します。

「管制機関」 側が電波を送信していない時は、受信側 (パイロット側) では、意味のない雑音ばかりが聞こえ続くことになります。
(これは、雑音の大きさに関わりなく、聞こえてきます)。

それは、受信側 (パイロット側) にとって、余計な負担になります。

それを防ぐために、「電波を受信していない時」 は、余計な雑音が聞こえないように、「無線受信機の音声出力を、自動的に停止する回路」 が、「受信機本体部」 に組み込まれています。

この回路の 「動作状態を調節する」 ためのツマミが、「スケルチ (雑音消去) ツマミ (SQ)」 です。

「電波を受信していない時」 に、このツマミを回して、雑音が消えるように、調節します。

この時、「無線受信機の、音声出力それ自身」 が、自動的に消えます。
(音声を出力する回路が、動作を自動的に停止します)。

ただし、「受信機自体」 は、停止せず、動作しています。

そのため、「電波を受信する」 と、直ちに、その受信音 (送信側の音声) が、聞こえてきます。
(音声を出力する回路が、停止していた動作を、自動的に回復します)。

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前回 (第10回目) 記事で、以下の通り述べました。

>ただし、雑音を消しすぎると、目的の電波も、音声が消えてしまう (または、弱くなってしまう) 場合もあるので、その加減を、自分で判断する必要があります。


この理由が、お分かりかと思います。

「電波を受信していない時」 に、このツマミを回して、不要な雑音を消そうとして 「調節しすぎる」 と、受信した時の電波が 「弱い場合」、音声を出力する回路が 「動作を停止したままになる可能性」 があります。
(あるいは、動作が停止しそうになる場合も、あります)。

したがって、「ちょうど雑音が消える、最良点に、ツマミを調節する」 必要があります。

ところが、これが、簡単なようで、難しい場合があります。

それは、「短波 (HF) 無線」 を、実際に聞いてみると分かりますが、「非常に荒々しい世界だから」 です(笑)。

「無数の」 と言いたくなる、多数の電波が 「ひしめき合って」 います。

電波形式も、無線電話よりも、「モールス通信」 形式が、はるかに多い印象を受けます。

(注) 現在は、モールス通信は、古い形式なので使わないと思いますが。
(自衛隊など軍隊では、今でも意識的に、モールス通信も使っているかもしれませんが)。

さらには、複数の電波同士の干渉による、「ピーピーギャーギャー」 言うような、うるさいビート音も多数聞こえます。

「普通の雑音」 も、いろいろ聞こえます。

大出力の 「外国向け、短波ラジオ放送」 も、少なくありません。

特に、かつて 「東西冷戦時代」 には、相手陣営を非難するための 「外国向け、短波ラジオ放送」 が、ひしめき合っていたとも言えます。
(「航空無線用の周波数」 では、さすがに、短波ラジオ放送は混入していないと思いますが)。

具体的な周波数によって、状況はいろいろ異なりますが、いずれにせよ、「短波 (HF) 無線」 の世界は、強烈です(笑)。

そのような状況の中で、「スケルチ (雑音消去) ツマミ (SQ)」 を適切に調節するのは、その場に応じた、柔軟な判断が必要です。

そのため、機械ではなく、人間 (パイロット) が、「手作業で調節する」 方式になっています。

一方、「超短波 (VHF) 無線」 の場合は、そのような 「荒々しさ」 がないので、「前回 (第10回目) 記事」 で述べた通り、「受信機側で、自動的に調節する方式」 になっています。

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地上の管制官側も、「短波 (HF) 無線」 では、同じ 「荒々しさ」 に直面します(笑)。

管制官では、とても対応していられません。

そのため、「短波 (HF) 無線」 通信を 「専門に行う部門」 が存在しています。

それが、「国際対空通信室」 です。
(かつては、「国際対空通信局」 だったと記憶しているのですが。今となっては判然としません)。

(注) 「国際対空通信室」 の表現は、以下の参考図書に基づきました。
◎ 津田良雄 ・ 著 『実用航空無線技術』 (情報通信振興会)。

ところが、「国土交通省のホームページ」 を見ると、現在でも、「国際対空通信局」 の表現をしていると分かりました。
そこで、以下、「国際対空通信局」 と表現します。

(1) 洋上を飛行する国際線担当の管制官

(2) 国際対空通信局 (パイロットと無線通信を行う)

(3) 洋上を飛行する国際線 (パイロット)

この三者間で、「洋上を飛行する国際線」 に対する、「短波 (HF) 無線」 による航空管制を行います。

「国際対空通信局」 は、管制官に成り代わって、管制官と、パイロット間の、「無線通信を代行する」 だけです。
(上述の通り、「短波 (HF) 無線」 ならではの難しさ (荒々しさ) に対応する、無線通信技術を持った専門職です)。

「航空管制」 それ自体は、行いません。

「第4回目記事」 で、「クリアランス ・ デリバリー (管制承認伝達席)」 について、述べました。

この 「クリアランス ・ デリバリー」 も、管制官とパイロット間との内容を伝えるだけで、自身は、航空管制を行いません。

これと同じとも言えます。

(Q: 第4回目の記事)
『日航123便墜落事件 - 航空管制通信での「周波数変更の指示」に関して「他者ブログ」宛にコメント投稿しました(4)』
2020年03月25日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/03/25/9228085

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長文のため、「第12回目」 に続きます。

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https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/05/09/9244793


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『★連載記事 連動URL一覧表★ タイトル『日航123便墜落事件 - 航空管制通信での「周波数変更の指示」に関して「他者ブログ」宛にコメント投稿しました(1) ~ (24最終回)』』
2020年11月05日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/11/05/9313516


「サイトマップ」 もご利用頂けます。
『ホームページにあるのと同じ目的の「サイトマップ」』
2015年12月18日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2015/12/18/7953004


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