JAL123便-このたび頂いた「コメント投稿」へのお返事を差し上げます ― 2021年03月02日
このたび、久々に、「コメント投稿」 を頂きました。
ありがとうございます。
「頂いたコメント投稿」 へのお返事として、「当記事」 を掲げることにしました。
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まず最初に、「頂いたコメント投稿」 の全文を、以下に掲げます。
(A: 頂いたコメント投稿)
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前野潔 ― 2021年02月25日 09時02分32秒
はじめまして、個人的に日航ジャンボ機墜落事故について調べています。
ブログ拝見しましたが、技術的な見地は御座いませんから、ただただ圧倒されるだけです。
私が調べているのは、飛行ルートや報道に関することです。
何故、疑問に思ったかというと2点あります。
一つ目は、Wikipediaには多摩地区から埼玉県に入り、西に反転した記述や、朝日新聞24時等には、埼玉県東武東上線上空を北に向かう目撃情報があります。しかし、事故調査報告書では多摩地区で反転し、横田基地や入間基地、所沢等のルートはありません。
二つ目は、当日のニュース速報で、19時13分の時事通信のフラッシュが最初とされるが、実際には19時より前には行方不明の速報があった。これは、NHK記者、毎日新聞、日経新聞、一般人等複数の確認がとれています。
はじめまして、個人的に日航ジャンボ機墜落事故について調べています。
ブログ拝見しましたが、技術的な見地は御座いませんから、ただただ圧倒されるだけです。
私が調べているのは、飛行ルートや報道に関することです。
何故、疑問に思ったかというと2点あります。
一つ目は、Wikipediaには多摩地区から埼玉県に入り、西に反転した記述や、朝日新聞24時等には、埼玉県東武東上線上空を北に向かう目撃情報があります。しかし、事故調査報告書では多摩地区で反転し、横田基地や入間基地、所沢等のルートはありません。
二つ目は、当日のニュース速報で、19時13分の時事通信のフラッシュが最初とされるが、実際には19時より前には行方不明の速報があった。これは、NHK記者、毎日新聞、日経新聞、一般人等複数の確認がとれています。
つまり、飛行ルートを隠すために、ニュース速報の存在が邪魔で、記録を歴史から消してしまったのではないかということです。
質問は、当日の夜にニュース速報は見られましたか?あるいは19時前等の具体的な記憶があるか、あるという方が身近におられませんか?
というものです。できれば、ニュース速報の映像を探しています。当日羽田空港にいたNHKの記者に関する情報も隠されたままです。
もし、この質問や仮説について、知っている点があれば、ご協力いただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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(A: 頂いたコメント投稿。以上)
(A-1: 既存の記事)
『今日、8月12日は「日本航空123便ジャンボ機墜落事件」から35年目となりました』
2020年08月12日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2020/08/12/9277893
この 「A: 頂いたコメント投稿」 に、とりあえず、以下の通り、「返信コメント」 を差し上げました。
(B: 返信コメント)
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当ブログ管理人 ― 2021年02月25日 14時58分06秒
>前野潔様へ。 初めまして。
当ブログのご高覧、ならびに、コメント投稿をお寄せ下さり、誠にありがとうございます。
>私が調べているのは、飛行ルートや報道に関することです。
>もし、この質問や仮説について、知っている点があれば、ご協力いただけないでしょうか?
あいにく、「今は時間がない」 ので、具体的に申し上げる余裕がありません。
後日、あらためて、コメントを差し上げます。
ただし、「ご期待に添える内容ではない」 かもしれませんが。
誠に申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
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(B: 返信コメント。以上)
本日 (3月2日)、やっと、「正規のお返事」 を差し上げることができました。
お待たせ致しました。
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(ご発言-1) >質問は、当日の夜にニュース速報は見られましたか?
「ニュース速報」 は、見ました。
ただし、見たのは 「午後7時40分ごろ」 です。
通常のテレビ番組中に、「羽田発、大阪行きの日航機が、長野で行方不明」 との、「速報テロップ」 が流れました。
「羽田発、大阪行きの便が、まったく方向が異なるはずの、長野で、なぜ行方不明となったのか?」、非常に疑問を感じました。
「ひょっとしたら、ハイジャックなのか?」、とも思いました。
この時の 「速報テロップ」 では、これ以上、詳しい内容は、ありませんでした。
ただし、これを見たのは、自宅ではありません。
「定食屋」 で夕食中に、見ました。
その後、帰宅してからは、寝るまで、テレビを付けっぱなしにしたと思います。
帰宅したのは、午後8時30分ごろかと思いますが、あまり正確ではありません。
(ご発言-2) >…… あるいは19時前等の具体的な記憶があるか、あるという方が身近におられませんか?
上記の通り、19時前ごろには、まだ速報は見ていません。
そもそも、「19時前ごろ」 では、定食屋に入っていない可能性が、十分あります。
(ただし、かなり昔なので、時間に関する記憶は、正確ではありませんが)。
なお、「まだ定食屋に入っていない場合」 は、外を歩いていたのは、間違いありません。
また、「19時前等の具体的な記憶があるという身近な人」 も、あいにくですが、おりません。
(ご発言-3) >一つ目は、Wikipediaには多摩地区から埼玉県に入り、西に反転した記述や、朝日新聞24時等には、埼玉県東武東上線上空を北に向かう目撃情報があります。
「この件」 について、私は、何も把握 《はあく》 していません。
(ご発言-4) >つまり、飛行ルートを隠すために、ニュース速報の存在が邪魔で、記録を歴史から消してしまったのではないかということです。
これが、「仮に事実であったとしても」、ちっとも不思議ではありません。
なぜならば、日本の 「航空事故調査機関」 は、昔から、現代まで、何度となく 「不当な事故調査報告書」 を作成してきたからです。
「日本航空123便」 墜落事件当時の 「運輸省 ・ 航空事故調査員会」 も同様です。
123便に関する 「航空事故調査報告書」 は、明らかな 「インチキ品」 です。
(ご発言-5) >私が調べているのは、飛行ルートや報道に関することです。
「飛行ルートや飛行形態」 などに関して、「非常にユニークな主張」 をしている、ブログが2件あります。
(C: 他者ブログ)
『(新) 日本の黒い霧』
https://blog.goo.ne.jp/adoi
『(真)日本の黒い霧 』
http://adoi.hatenablog.com/
『(神)日本の黒い霧』
http://maakata.holy.jp/
同一人物が、この3件のブログを開設しています。
3番目の 『(神)日本の黒い霧』 は、登録会員向けの、閉鎖的なブログなので、公開記事の一部しか見ていません。
(D: 他者ブログ)
『スピリチャル9条の会~~boosuka-asuka’s blog』
https://boosuka-asuka.hatenablog.com/
どちらのブログも、「非常にユニーク過ぎる」 主張なので、真偽のほどは、分かりません。
(簡単に信用は、できません)。
特に、「C: 他者ブログ」 は、明らかな 「寸止めブログ」 です。
(一部、明らかな、ウソ発言もあります)。
また、「D: 他者ブログ」 は、非常に宗教色が強いです。
(この 「D: 他者ブログ」 は、今は、まったく見ていません)。
一方、大幅に異なった視点から、123便事件を見ることができるとも言えます。
あくまでも、ご参考までに、一応掲げておきます。
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以上ですが、ご不明点、あるいは、ご納得頂けない点などがありましたら、ご遠慮なく、お聞かせ下さい。
最後になりましたが、「>ブログ拝見しましたが、技術的な見地は御座いませんから、ただただ圧倒されるだけです」 との、身に余る過分なお言葉を頂き、大変恐縮致します。
当ブログで、しばしば言明していますが、私は 「航空の素人」 に過ぎません。
専門家ではありません。
一方、子どもの時から 「航空に興味があり、社会人になってから、長年、航空雑誌を購読」 してきました。
あくまでも趣味として、航空の知識、経験、理解を深めてきました。
したがって、以下に述べる事柄も、「航空の専門家」 から見ても、不適切なものではないと、自分では思っています。
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以下は、「私見」 であり、「当ブログの見解」 でもあります。
(あるいは、すでに全部ご高覧頂いているかもしれませんが)。
(問題点-1) 日本の 「航空事故調査機関」 は、昔から、現代まで、何度となく 「不当な事故調査報告書」 を作成してきた。
この件について、以下の記事で述べています。
(E: 既存の連載記事)
『「新幹線のぞみ34号、台車破損(テロ攻撃未遂事件)」に関する「運輸安全委員会」調査報告書は真相を隠している(2)』
2019年08月29日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2019/08/29/9146986
この 「E: 既存の連載記事」 は、ご覧の通り、「123便事件」 とはまったく無関係の、「新幹線」 に関する記事です。
ところが、この 「新幹線事故 (事件) 調査」 を担当しているのが、国土交通省の 「運輸安全委員会」 です。
同会は、「航空事故調査」 も担当しています。
そのため、この 「E: 既存の連載記事」 で、問題点をいろいろと、述べています。
「問題点」 とは、上記の通り、かつての 「航空事故調査団」 から、123便事件当時の 「運輸省 航空事故調査委員会」 まで、「不当な事故調査報告書」 を、いろいろ作成してきた件です。
さらには、現代の 「運輸安全委員会」 も、「123便事件の真相隠し」 を、公然と行っていると、この 「E: 既存の連載記事」 で、述べています。
(なお、この 「E: 既存の連載記事」 は、現在中断しています)。
(いずれ、連載を再開する予定ですが、いつになるか目途が立っていません)。
(問題点-2) 123便事件に関する 「航空事故調査報告書」 の問題点について。
以下、5件の記事を掲げます。
(F: 既存の記事)
『JAL123便墜落は「事故」に見せかけた「大量殺人事件」』
2015年12月07日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2015/12/07/7940407
(G: 既存の記事)
『JAL123-事故調が主張する「修理ミス」は、ミスではなく「作為」』
2016年01月13日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/01/11/7988248
(H: 既存の記事)
『JAL123-「修理ミス問題の記事」に関して、拡大図を追加します』
2016年01月15日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/01/15/7991239
(I: 既存の連載記事)
『JAL123-急減圧流は存在しないと「事故調は認識している」(1) ~ (19)』
2016年01月19日 ~ 2016年08月26日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/01/19/7996032
(J: 既存の連載記事)
『JAL123-事故調査報告書「ボイス・レコーダ記録」を見ると、「急減圧流は存在しない」と解釈できる(1) ~ (4)』
2017年11月22日 ~ 2018年02月09日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/11/22/8732511
(なお、この 「J: 既存の連載記事」 は、現在中断しています)。
(いずれ、連載を再開する予定ですが、いつになるか目途が立っていません)。
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