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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
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新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(12)2018年11月06日

[カテゴリ: 社会問題>支配]

「第11回目の記事」 から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/09/21/8963210

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(注) 「修正」 を加えました。

「■ 発言19」 の表示が欠落していました。

該当部分に追記しました (太字・青色)。

申し訳ありません。

先日から、謝ってばかりです (苦笑)。

<この項追加。 H30 / 2018-11-7>
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予想に反して、かなり間が空きましたが、連載を続けます。


内容的には、繰り返しとも言えるのですが、「第2回目 ~ 第4回目記事」 で述べた 「台車枠の削り過ぎ問題」 について、図を描いて、あらためて探究します。

(第2回目の記事)
『新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(2)』
2018年05月12日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/05/12/8849977


(第3回目の記事)
『新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(3)』
2018年06月28日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/06/28/8905236


(第4回目の記事)
『新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(4)』
2018年07月08日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/07/08/8911511



台車枠の過剰な切削量

(図6) 台車枠の過剰な切削量
(出典: 自分で作成)

※※ 図を参照しながら、本文をご覧になる場合、当記事を 「二つのタブ」 で同時に開き、一方のタブを 「図の表示専用」 にすると、非常に便利です。

※※ 当記事の図は 「拡大図付き」 です。マウスの左クリックで、「拡大図、元の図」 に切り替えられます。


(注1) 「図6」 で、「上下方向」 の寸法 (板厚、および切削量) は、正しく作図しています。

(注2) 「図6」 の 「左右方向」 は、説明のための概念図 (イメージ) に過ぎません。形状・寸法、いずれも具体的な意味はありません。

(注3) (注1~2) は、いずれも、次の 「図7」 にも当てはまります。


■ 発言19

この 「図6」 を見れば、一目瞭然 《いちもくりょうぜん》 明らかです。

本来ならば、「図6」 の左側に示す通り、「板厚が8ミリ」 必要です。

それに対して右側、「3.3ミリ削った」 後の板厚が、「4.7ミリ」 しかありません。

とんでもない 「削りすぎ」 です。

「ほんのちょっと削りすぎたミス」 ではありません。

ミスとは、とても呼べる代物 《しろもの》 ではありません。

意識的に、「わざと削った」 と言えます。

意識的に、「わざと削りすぎた」 と言えます。

溶接の際に、寸法微調節のために、削っていたら、「削りすぎてしまった」 とは、とても言えません。

そのような主張 (説明) を行っている 「JR西日本、川崎重工業」 は、「意識的にウソをついている」 としか、言いようがありません。


台車枠の過剰な切削量、本来の 「切削許容範囲」 の比較

(図7) 台車枠の過剰な切削量、本来の 「切削許容範囲」 の比較
(出典: 自分で作成)

「図7」 は、見ての通り、「川崎重工業」 の社内規定である、作業現場での 「許容切削範囲0.5ミリ未満」 を、図の左側に示しました。

この 「図7」 では、作図の都合で、「0.5ミリちょうど」 のところに 「外形を示す線」 を引いてあります。

許容切削範囲は 「0.5ミリ未満」 なので、実際の切削量は 「0.5ミリよりも内側 (少ない)」 でなければいけません。


「図7」 の右側、「3.3ミリ削り過ぎ」 と、図の左側、「許容切削範囲0.5ミリ未満」 とを見比べて下さい。

あまりにも差が大きすぎます。

「うっかり間違えた」、と言えるものではありません。

「うっかり削りすぎた」、と言えるものではありません。

意識的に、ここまで削ったのは、明らかです。

「溶接時に、寸法微調節のために、削っていたら、いつの間にか削りすぎてしまった」 という、もっともらしい口実を振りかざして、意識的にこれだけ削ったのは明らか、と言えます。

ただし、それを証明する証拠はありません。

私の、元・技術者としての勝手な推測です。

したがって、「ウソだと言われたら」 それまでです。

換言すれば、「証明こそ出来ませんが、この削りすぎは、ミスではなく、意図的に行った切削」 だと、断言できます。

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以下、長文のため、第13回目に続きます。

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