(続編) JAL123便-このたび頂いた「コメント投稿」へのお返事を差し上げます(4) ― 2021年04月03日
「 (続編) 第3回目の記事」 から続きます。
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/03/27/9361120
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本題に入る前に、「画像」 を用いた 「補足」 をしておきます。
これは、「内容の補足」 ではありません。
画面上の、いわば 「レイアウト上」 の補足です。
「第1回目の記事」 で、「C-1: 引用」 を掲げました。
その一部を、再度、掲示します。
(C-1: 引用の一部を、再度引用) (C: 参考図書のP.66~P.67)
※ 「原文にはない改行」 を、それぞれ加えています。
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二十四年前の真実が今、改めて明かされつつあります。
(中略)
①四メートルもあるプロペラと機体の破片。
②オレンジ色に塗られた金属片。
③黒い金属片。
④一九六〇年代のサンヨー製の腕時計。
⑤ヘリコプターの機体の接続部分。
⑥その他。
それらの残骸を軍事専門家に見てもらったところ、①は米海兵隊(岩国所属)のプロペラ機RC-130の着陸装置の一部であると判明。
②は地対空ミサイル ・ レッドアイの弾道部分 (注) の一部で、中性子爆弾 (電磁破パルス弾) 用の破片。
(注) 「弾道部分」 は、「弾頭部分」 の誤りです。
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「注記」 を追加します。 <R3 / 2021-4-5>
(注1) 「電磁破パルス弾」 は、「電磁波パルス弾」 の誤り、のはずです。
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④は軍用腕時計でパイロットの装備品。
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(C-1: 引用の一部を、再度引用。以上)
この 「C-1: 引用の一部を、再度引用」 の中で、いわゆる 「機種依存文字」 が使われています。
「機種依存文字」 とは何か?
多くの方が、ご存じと思います。
パソコンやスマホなど、使用する端末機器によっては、「文字化け 《もじばけ》 する可能性がある文字」 のことです。
「文字化け 《もじばけ》 する」 と、当然ながら、そこだけ意味不明の文字になってしまいます。
だから、「文字化け」 と言うわけです(笑)。
つまり、その端末機器では、その文字が、使えないことになります。
したがって、ブログであれ、メールであれ、インターネットでは、文章を作成する側が (送信する側が)、「機種依存文字」 を使わないように、配慮する必要があります。
元々、「半角英数字だけ」 で成り立っていた 「コンピューター」 を、日本人が使うために、「日本語漢字変換を行うようになった」 ために生じた問題点です。
過去の、「歴史的な絡み 《からみ》」 があるわけです。
ところが、この 「C-1: 引用の一部を、再度引用」 は、インターネット上の文章ではありません。
言うまでもなく、元々は 「C: 参考図書」 の文章です。
出版物である、紙の上に印刷された、文章です。
「機種依存文字」 など、まったく無関係なのは、当然です。
平気で、「機種依存文字」 を、バンバン使っています(笑)。
「文字化け」 が起きていない場合には、「どの文字が、機種依存文字か?」 良くお分かりかと思います。
一方、運悪く、「文字化け」 が起きている場合には、「それが、機種依存文字だと」 分かりますが、「元の文字が何であるのか?」、さっぱり分からない、恐れがあります。
そこで、やむなく、「補正のため」、画像を掲げました。
(図1)「機種依存文字」 を、赤色の下線で示した 「スクリーン ・ ショット画像」
(出典: 自分で作成)
※※ 図を参照しながら、本文をご覧になる場合、当記事を「二つのタブ」で同時に開き、一方のタブを「図の表示専用」にすると、非常に便利です。
この 「図1」 を見れば、運悪く 「文字化け」 が起きている場合でも、「機種依存文字」 の元字が何なのか、良くお分かり頂けると思います。
具体的には、ご覧の通り、「箇条書き 《かじょうがき》」 を表わすための、(1) から (6) までの「白丸数字」 が、ここでは 「機種依存文字」 です。
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ここから、当記事の 「本題」 です。
「第1回目の記事」 で、「C-1: 引用」 を掲げました。
その中で、一部を、再度引用します。
(C-1-3: 引用) (C: 参考図書のP.66~67)
==================================
①四メートルもあるプロペラと機体の破片。
(中略)
それらの残骸を軍事専門家に見てもらったところ、①は米海兵隊(岩国所属)のプロペラ機RC-130の着陸装置の一部であると判明。
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(C-1-3: 引用。以上)
この 「C-1-3: 引用」 で、1行目の、「>四メートルもあるプロペラと機体の破片」 および、最後の行に、「>米海兵隊(岩国所属)のプロペラ機RC-130 ……」 とあります。
これは、どうも納得いきません。
まず最初に、「米海兵隊のRC-130型機」 を、インターネットで、ざっと調べてみました。
ところが、その限りでは、見当たりませんでした。
(M: 他者サイト記事)
『C-130 (航空機)』
最終更新 2021年3月28日 (日) 05:09
<フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』>
https://ja.wikipedia.org/wiki/C-130_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
※ 当ブログ (アサブロ) は、日本語を含むURLに (事実上) 対応していないので、お手数ですが、手作業でアクセスして下さい。
この 「M: 他者サイト記事」 では、「RC-130A型機」 があります。
ただし、ここでは、「当てはまらない」 のではないかと思います (この件、後述します)。
(N: 他者サイト記事)
『Category:アメリカ合衆国海兵隊の装備』
最終更新 2020年7月20日 (月) 05:35
<フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』>
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E5%85%B5%E9%9A%8A%E3%81%AE%E8%A3%85%E5%82%99
※ 当ブログ (アサブロ) は、日本語を含むURLに (事実上) 対応していないので、お手数ですが、手作業でアクセスして下さい。
この 「N: 他者サイト記事」 では、「米国海兵隊」 には、見当たりませんでした。
(O: 他者サイト記事)
『Lockheed RC-130 Hercules』
This page was last edited on 21 March 2020, at 19:57 (UTC).
<Wikipedia, the free encyclopedia>
https://en.wikipedia.org/wiki/Lockheed_RC-130_Hercules
これは、「英文のサイト」 です。
ここで、やっと 「RC-130型機」 が、見つかりました。
ただし、「米国海兵隊」 ではありません。
一部、引用します。
(O-1: 他者サイト記事、引用)
※ 「原文にはない改行」 を加えています。
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Lockheed RC-130 Hercules
(中略)
Variants
(中略)
RC-130A
Photo reconnaissance variant, one converted from a TC-130A and 15 built new.[1]
(中略)
RC-130B
Re-designated from C-130B-II, all later converted back to C-130Bs.[1]
RC-130S
Two JC-130A aircraft were modified with the Battlefield Illumination Airborne System (BIAS) for night search-and rescue missions with the 446th Tactical Airlift Wing.[1][3]
Operators
United States
United States Air Force
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(O-1: 他者サイト記事、引用。以上)
この 「O-1: 他者サイト記事、引用」 を、「機械翻訳」 したのが、以下です。
ただし、<> は、私の加筆です。
(英語が、分からないので、誤っているかもしれませんが)。
(O-1-1: 他者サイト記事、引用、翻訳)
※ 「原文にはない改行」 を加えています。
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ロッキードRC-130ヘラクレス <ヘラクレスではなく、ハーキュリーズ (英語読み) です>
(中略)
変形 <バリエーション。派生型のことです>
(中略)
RC-130A
写真調査変形、1 TC-130Aと15の造られたnew.[1]から変わる1つ
<写真調査変形は、「写真偵察機型」 のことです>
(中略)
RC-130B
C-130B-IIから再示されて、後のすべては、C-130Bs.[1]へ変わりました
RC-130年代 < 「RC-130年代」 ではなく、RC-130S (機体の型名) です>
航空機がそうであった2 JC-130Aは、第446の戦術的な空輸Wing.[1][3]で、夜捜索・救出任 務のために戦場照明で空中システム(偏り)を修正しました
オペレーター <運用者>
アメリカ合衆国
米国空軍
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(O-1-1: 他者サイト記事、引用、翻訳。以上)
この 「O-1-1: 他者サイト記事、引用、翻訳」 を見ると、最後の行に、運用者は 「米国空軍」 とあります。
「米国海兵隊」 とは、明記していません。
その限りでは、「米国海兵隊」 では、使っていないことになります。
ただし、いずれのサイトも、「今年や、去年の版」 です。
「123便事件」 当時に、「RC-130」 が存在していたのか、さらに、「米国海兵隊」 が所有していたのか、そこまでは、何とも言えません。
素人なので、否定も、肯定もできません。
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やむなく、ここでは、「123便事件」 当時に、「米国海兵隊のRC-130型機」 が存在していた、という 「仮定」 で、以下、述べることにします。
この 「RC-130型機」 は、元々が、米国の有名な軍用輸送機 「C-130型機」 から、生まれました。
「M / O: 他者サイト記事」 にもある通り、「派生型」 の一種です。
元の 「C-130型機」 については、「M: 他者サイト記事」 などを参照して下さい。
「RC-130」 の、型名に注目して下さい。
Cの前に、Rが付いています。
これは、「偵察機型」 を意味します。
「C-130」 軍用輸送機を、元にして、「偵察機」 に仕立て上げたものです。
つまり、輸送機ではなく、あくまでも 「偵察機」 です。
輸送機の貨物室だった場所に、偵察用の機器類を、いろいろ搭載しているものと思います。
航空自衛隊の偵察機も、「RF-4E型機」 と、頭にRが付きます。
(RF-4EJ型機もあります)。
これは、元々のジェット戦闘機 「F-4E」 を、偵察機に改造したものです。
(ただし、自衛隊の、これら偵察機は、去年、退役したとのことです)。
(P: 他者サイト記事)
『航空自衛隊偵察機RF-4E/EJ:唯一無二の存在「偵察ファントム」退役 自衛隊新戦力図鑑12 』
2020/04/18
<Motor-Fan.jp>
https://motor-fan.jp/article/10014439
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「米国海兵隊のRC-130型機」 が、123便墜落事件の現場で、一緒に墜落していたと、「(C-1: 引用) (C: 参考図書のP.65~P.70)」 で、著者が言明しています。
これは、納得できないと、前述しました。
(疑問点A) 墜落した123便の機体と、事実上同じ場所に、「RC-130型機」 が、わざわざ接近する必要はない。
(疑問点B) 元々 「123便」 は、純粋の民間機であり、軍用機である 「RC-130型機」 が、わざわざ偵察する必要性があるとは、思えない。
■ (疑問点A) について。
軍事行動は、「戦略行動」 と、「戦術行動」 の、2種類に大別できます。
偵察も、同様に、「戦略偵察」 と、「戦術偵察」 の、2種類に大別できます。
「米国海兵隊のRC-130型機」 は、前者の 「戦略偵察機」 と言えます。
一方、前述した、航空自衛隊の偵察機 「RF-4E / RF-4EJ」 は、後者の 「戦術偵察機」 と言えます。
(多少は、「戦略偵察機」 的な使い方も、できるようですが)。
後者の 「戦術偵察機」 は、偵察対象に、「目一杯 《めいっぱい》」 接近して偵察を行います。
敵がウジャウジャいる、戦闘地域の 「ど真ん中」 にも、もし必要とあれば、突っ込んで行きます。
そのためにも、「戦闘機と同様の飛行速度や、敏捷性 《びんしょうせい》」 が必要です。
だからこそ、ジェット戦闘機の機体を用いて、偵察機に改造するわけです。
その一方、「戦略偵察機」 は、そんな危ないことはしません(笑)。
「偵察対象」 から、できるだけ離れた、なるべく敵の攻撃を受けない 「安全な空域」 を飛行して、「静かに偵察」 を行います。
だからこそ、「速度の遅い、大きな機体の、プロペラ機」 でも、問題なく偵察機として、使えるのです。
前述した、「C-1-3: 引用 (C: 参考図書のP.66~67)」 で、最後の行を見て下さい。
「>…… 米海兵隊(岩国所属)のプロペラ機RC-130 ……」 と言明しています。
プロペラ4発の、大型機だと、「M: 他者サイト記事」 の写真を見ても、良く分かると思います。
こんな 「鈍重 《どんじゅう》 な機体」 で、上述の、「戦術偵察機」 として振る舞ったら、あっという間に、敵に撃墜されてしまいます。
「米国海兵隊」 に限らず、軍隊は、「そこまで無能」 ではありません(笑)。
したがって、「123便の機体を偵察する」 としても、肉眼では見えない 「もっと遠くの場所」 から、密かに偵察するのが、当然です。
同じ現場で、仲良く、一緒に墜落するほど、「123便の機体に接近して偵察飛行する」 とは、とても思えません。
■ (疑問点B) について。
あらためて、以下に記します。
(疑問点B) 元々 「123便」 は、純粋の民間機であり、軍用機である 「RC-130型機」 が、わざわざ偵察する必要性があるとは、思えない。
今さら言うまでもなく、「123便」 は、日本航空の 「単なる旅客機」 に過ぎません。
機関砲やミサイルはもとより、軍事機器は、何も搭載していないはずです。
したがって、軍隊の偵察機が、「わざわざ偵察する必要性」 が、あるとはとても思えません。
一体、何を偵察しようとしていたのか?
ここで、再び、第1回目の記事で、「 (D-1: 引用) (D: 参考図書のP.112~P.122)」 が、頭をもたげてきます。
その一部を、再度引用します。
(D-1-2: 引用) (D: 参考図書のP.113~P.114)
※ 「原文にはない改行」 を、それぞれ加えています。
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実は、123便は核を積んでいたというのです。
国内で製造した核を積んで大阪に運び、大阪港からどこかへ積み出す予定だったというのです。
アメリカは、日本が密かに核兵器を製造していることを疑っていて、その証拠を押さえたいと内偵していたところ、JAL123便で運ばれるという情報をキャッチし、現物を押さえるために黒い塗料で偽装した所属不明機でJAL機をつけ狙いました。
日本としてみれば、アメリカを出し抜こうとして核兵器を秘密裏に製造していたのですから、現物を押さえられると非常に困ります。
そこで、機体もろとも海中に沈めてしまおうということで、海上で米軍機に撃墜されるように仕向けました。
しかしJAL機の機長は、思いのほか優秀な人でした。
日本政府は、JALには積み荷の中身を言わず、ただ「貴重なものだから」ということで、ベテランパイロットの搭乗を要請しました。
そこで自衛隊出身であり、飛行技術に長 《た》 けた腕利きのパイロットである高濱雅己操縦士をその任に就かせました。
(注) ふりがな 「長 《た》 けた」、は原文通りです。
彼は戦闘訓練を積んでいるので、米軍によって尾翼が破壊された時点で、すでに人為的攻撃であることに気づいたようです。
(中略)
その後の事故調査の状況から推察すると、羽田にも降りられず、横田基地にも降りられず、海上着床 (注) の望みも絶たれ、行くあてを失ったJAL123便は、突如として現れた自衛隊機に誘導されて、長野方面に向かったようです。
(注) 「海上着床」 は、「海上着水」 の誤りだと思います。
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(D-1-2: 引用。以上)
この 「D-1-2: 引用」 を見ると、123便は、「核兵器を密かに輸送していた」 ことになります。
この説が、「事実かどうか」 は、ここでは触れません。
ところが、この説に従うと、「RC-130型機」 の存在が、かえって不自然 (納得できない) と思わないではいられません。
「D-1-2: 引用」 の、3行目を見て下さい。
>アメリカは、日本が密かに核兵器を製造していることを疑っていて、その証拠を押さえたいと内偵していたところ、JAL123便で運ばれるという情報をキャッチし、現物を押さえるために黒い塗料で偽装した所属不明機でJAL機をつけ狙いました。
文が長いので、改行を入れます。
>アメリカは、日本が密かに核兵器を製造していることを疑っていて、
>その証拠を押さえたいと内偵していたところ、
>JAL123便で運ばれるという情報をキャッチし、
>現物を押さえるために黒い塗料で偽装した所属不明機で
>JAL機をつけ狙いました。
(注) 「黒い塗料で偽装した所属不明機」 とは、韓国の基地から飛来した、米空軍ジェット戦闘機 「F-106型機」 のことです。
(C-1: 引用および、D-1: 引用)。
この、米空軍ジェット戦闘機 「F-106型機」 が、123便に、攻撃を加えた時点で、米軍は、「123便が、核兵器を輸送のために搭載している」 と、明確に認識していたはずと、解釈できます。
そうでなければ、「多数の乗客が搭乗している民間機を撃墜する」 はずがありません。
もし仮に、攻撃は加えても、撃墜まではしないはずです。
上述した、この引用部分を、見て下さい。
>JAL123便で運ばれるという情報をキャッチし、
>現物を押さえるために ……
米軍は、123便が、密かに輸送している 「核兵器の現物を押収したい」 わけです。
したがって、123便を撃墜したら、「核兵器の現物」 が、海の藻屑 《もくず》 と消え去り、やぶへびになってしまいます。
この点について、もし可能ならば、後日、あらためて述べます。
今、ここでは、「米国海兵隊の、偵察機RC-130」 の行動について述べます。
もし仮に、この 「RC-130」 が、偵察能力を使って、「飛行中の123便に核兵器が存在する証拠を、遠隔偵察によって、つかむのが任務」 であるとするならば、その任務は、すでに達成したことになります。
上述した、以下の部分を見て下さい。
=======
この、米空軍ジェット戦闘機 「F-106型機」 が、123便に、攻撃を加えた時点で、米軍は、「123便が、核兵器を輸送のために搭載している」 と、明確に認識していたはずと、解釈できます。
=======
この認識を与えたのが、「米国海兵隊の、偵察機RC-130」 だと、解釈できます。
もし、この仮定が、正しければ、「RC-130」 は、任務完了にともない、この空域から離脱し、自分の基地に帰投することになります。
軍隊も、「仕事として」 上官から命令を受けて、行動をしています。
言うまでもなく、遊び半分で、行動しているわけではありません。
したがって、自分の任務が終れば、いつまでも、そこに留まることなく、帰投するのが当たり前です。
(任務完了後、帰投するのも、受けた命令の一つと言えます)。
にもかかわらず、基地に帰投するどころか、長野方面まで 「迷走飛行を続ける123便」 に、いつまでも 「くっついて飛行し続ける」 のは、あまりにも不自然と、思わないではいられません。
(野次馬の遊びでは、あるまいし(笑))。
さらには、「■ (疑問点A) について」 で述べた通り、「RC-130」 は、偵察機であっても、偵察対象から、遠く離れた場所から、偵察するための機種です。
なおさら、123便に、いつまでも、くっついて飛行する必要性がありません。
ところが、123便と同じ現場で、一緒になって墜落しています。
それを見る限りでは、123便に、最後まで、くっついて飛行したことになります。
あまりにも、不自然です。
納得が、行きません。
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<以下、長文のため、第5回目に続きます>
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