「自然災害現場」で重機が使えない時「ベルトコンベア」の活用を提言します ― 2021年07月07日
「削除」 が1件あります (2カ所、同じ内容です)。 <R3 / 2021-7-9>
(笑) を、丸ごと削除します。
(1) 場所: 「上から1/4くらい」 のところ。
(2) 場所: 「上から1/2くらい」 のところ。
『【連絡事項】 今回の記事で「削除」が2カ所あります → 『 「自然災害現場」で重機が使えない時「ベルトコンベア」の活用を提言します』 』
2021年07月09日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/07/09/9396448
お手数をかけて、申し訳ありません。
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今月の、7月3日に発生した 「静岡県、熱海の、土石流による生き埋め災害」 が報じられています。
(図1) 救助活動の様子
(出典: 『東京新聞』 令和3年 (2021年) 7月6日 朝刊)
※※ 当記事の図は 「拡大図付き」 です。マウスの左クリックで、「拡大図、元の図」 に切り替えられます。
※※ 図を参照しながら、本文をご覧になる場合、当記事を 「二つのタブ」 で同時に開き、一方のタブを 「図の表示専用」 にすると、非常に便利です。
この (図1) に限らず、一連の災害報道写真を見ているうちに、かなり昔、子ども時代の 「工事現場の情景」 を思い出しました。
当時は、「重機」 がないので、「人力による作業」 が、当たり前でした。
多数の作業員が群がり、スコップで穴を掘っていました。
次々と、「掘った土砂」 が生まれます。
それを、人力ではなく、今度は機械力 「ベルトコンベア」 で、搬送し、ダンプカーに積み込んでいきます。
現代では、「重機」 を使うのが当たり前なので、作業員の数も、大幅に減りました。
まるで、「ほとんど作業をしていない」 かのように、閑散として見えます(笑)。
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「削除」 が1件あります。 <R3 / 2021-7-9>
(笑) を、丸ごと削除します。
※ 当ブログ (アサブロ) は、「取り消し線が (事実上) 使えない」 ので、変更部分を言葉で表現するしか、やりようがありません。
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(実際には、使っている場合も、あるかもしれませんが)。
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もう一度、(図1) を見て下さい。
この災害現場で、「ベルトコンベア」 を使ったら、「どうなるか」 考えてみて下さい。
ここでは、重機が使えないので、「やむなく、人力」 を使っています。
しかし、人力で掘った土石を、「人力で、運ばなければいけない」 と、決め付ける必要はありません。
重機が使えない、こういう時こそ、「ベルトコンベア」 の機械力を駆使して、できるだけ素早く 「土石を搬出」 するべきです。
それが、「生き埋めになった人々」 を、少しでも 「早く助け出す」 効果があるのは、目に見えています。
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現代では、「工事用のベルトコンベア」 など、存在していないのかと、思っていました。
ところが、いくらでもあるようです。
(A: 他者サイト記事)
『運搬機械 ベルトコンベア』
<建設機械・重機レンタルのアクティオ >
https://www.aktio.co.jp/products/model/s/70201/
これは、「電動モーター」 で、駆動するタイプです。
(B: 他者サイト記事)
『KYC ベルトコンベヤ』
<株式会社ヤマカツ>
http://www.yamakatsu1021.jp/product/construction/conveyor
この中に、「空冷ガソリンエンジン」 で、駆動するタイプもあります。
これなら、電気のない災害現場でも、自由に使えます。
複数の 「ベルトコンベア」 を、直列に配置すれば、遠くまで 「土石」 を搬送できます。
(図2) 救助活動に 「ベルトコンベア」 を合成した画像
(出典1: 『東京新聞』 令和3年 (2021年) 7月6日 夕刊を引用。加筆)
(出典2: (A: 他者サイト記事) の画像を引用)
この (図2) は、ご覧の通り、(出典2) 画像の 「撮影方向が、まるっきり異なる」 ので、「とんでもない合成写真」 になっています(笑)。
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これは、電動モーターのタイプで、ガソリンエンジンのタイプではありません。
ご了承、願います。
それはともかくとして、「ベルトコンベア」 を活用する状況を、イメージ頂けるのではないかと、思います。
この 「ベルトコンベア」 を、さらに多段配置して、最後に 「道路上のダンプカー、あるいは、臨時の土石置き場」 まで、「土石」 を搬送します。
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なお、「ベルトコンベア」 が、「泥の中に、自重で埋没してしまう」 場合は、当然ながら使えません。
「使用可能か、どうか」 は、災害現場の状況に、よりけりです。
したがって、「使用可能」 な場合には、ぜひとも 「積極的に活用」 してほしいものです。


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