●地球は「地獄の星」です。
 そのため、戦争、犯罪、ケンカ、病気や事故、種々の差別、原発、自然災害など、
 さまざまな問題(苦しみ)が満ちあふれています。

●日本航空123便墜落事件、米国の日本支配、安倍政権の戦争法案強行採決など、
 いずれも、地球が「地獄の星」だから生じます。

●やがて、これらの問題がまったく存在しない、「天国の星」に生まれ変わります。
●そのためにこそ、「21世紀」が存在します。
●「宇宙文明時代」とは、「天国の星」の時代を指します。

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JAL123-CVR記録「オールエンジン」に対する諸説について2015年12月23日

[カテゴリ: JAL123便>CVR記録]

<当記事の要点>

・ボイス・レコーダー記録で、航空機関士の「オールエンジン」発言に関して述べる。
・「オールエンジン」を「オレンジや」と解釈するのは、前後の流れに合わず不自然。
・二者択一ならば、「ボディギア」の可能性が極めて高い。
・ただし、事故調査報告書の「CVR記録の内容がすべて正しい」とは断言できない。
・事故調が内容を大幅に「改ざん」したならば、「オレンジや」説が成立する可能性も、ないとは言えない。
・日本の航空事故調査機関は今まで、再三、「ウソ報告書」をでっち上げてきた。
・いずれ、この問題も述べる予定。ただし、いつになるかは完全に未定。


<記事本文>

日本航空123便墜落の事故調査報告書に、「CVR(コクピット・ボイス・レコーダー)記録」があります。

その中で、18時24分48秒、および同55秒に、航空機関士が、「オールエンジン・・・」と発言したことになっています。

同時に、「オールエンジン」の部分は判読不確実、「・・・」の部分は判読不能と明記してあります。

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真相を探究する人たちが、この部分について、いろいろ主張しているのは、多くの人々が知っているかと思います。

その中で、「ボディギア」説と、「オレンジや」説が、主要な説に見えます。

私自身が、自分で聴いた範囲では、「ボランギア」と聞こえます。
一方、「オレンジや」と思って聴くと、そのようにも聞こえます。

しかしながら、「オレンジや」では、前後の話の流れにまったく合いません。
「ボディギア」と「オレンジや」の二者択一だけで考えるならば、「ボディギア」の可能性が、非常に高いと言えます。

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「オレンジや」説が成立しないと思える理由。

事故報告書の「CVR記録」を見る限りでは、以下のようになっています(「判読不確実」部分の表示は省略)。
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CAP=機長
COP=副操縦士
F/E=航空機関士

18時24分38秒  (? )・・・
   同  39秒  (CAP)なんか爆発したぞ
   同  42秒  (CAP)スコーク77

   同  43秒  (COP)ギアドア (CAP)ギアみて ギア
   同  44秒  (F/E)えっ (CAP)ギアみてギア
   同  46秒  (CAP)エンジン?
   同  47秒  (COP)スコーク77
   同  48秒  (F/E)オールエンジン(注・1回目の発言)

   同  51秒  (COP)これみてくださいよ
   同  53秒  (F/E)えっ
   同  55秒  (F/E)オールエンジン(注・2回目の発言)

   同  57秒  (COP)ハイドロプレッシャみませんか?
   同  59秒  (CAP)なんか爆発したよ

18時25分04秒  (F/E)ギア ファイブオフ
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※機長=キャプテン
※副操縦士=コ・パイロット
※航空機関士=フライト・エンジニア
※「ギア」とは、着陸脚のことです。
※「ギアドア」とは、着陸脚を収納した時、収納部をふさぐためのドアのことです。
※「ハイドロプレッシャ」とは、油圧装置(油圧系統)を動かすための「作動油の圧力」のことです。


機長が、「なんか爆発したぞ」発言に次いで、「ギアみて ギア」と指示しています。

これは、副操縦士と航空機関士どちらに対して指示したのか、素人なので分りませんが、その直後に、航空機関士が「えっ」と聞き返していること、また、機長が何のために「ギアみて ギア」と指示しているかを考えると、おそらく「航空機関士に対する指示」と思います。

航空機関士に対する指示ならば、航空機関士は、「操縦室の前面にある操縦装置や計器盤」か、自席にある「航空機関士の操作盤」を見る必要があります。

1回目の発言で、もし、航空機関士が「オレンジや」と発言したならば、窓の外を見ていることになります。
「窓の外」にある「何らかの飛行物体」が「オレンジ色だ」と発言したことになります。

「オレンジや」説を唱える人たちは、要するに、このように考えているはずです。

上記のように、機長が、航空機関士に対し、「ギアに関する、計器類を見ろ」と指示しているにもかかわらず、それを無視して、窓の外を見て、飛行物体が「オレンジ色だ」と答えるのは、あまりにも不自然です。

答えになっていません。

このような観点からすると、「オレンジや」と聞こえても、それは実情に合わない解釈(聴き取り方)と、言わざるを得ません。

だからこそ、機長も副操縦士も「オレンジ色」に関して、何も反応していないわけです。

2回目の発言でも、それは同じです。
それどころか、副操縦士が「ハイドロプレッシャみませんか?(油圧がどうなっているか調べて下さい)」と、航空機関士に対して、うながしています。

油圧に関する計器や操作スイッチなどは、航空機関士席の操作盤にあります。
パイロット席正面の計器盤にも油圧に関する計器がありますが、それは最小限の数しかありません。
油圧系統を操作するのは、航空機関士の仕事だからです。

2回目の発言の後、航空機関士自身が、「ギア ファイブオフ」と答えています。
「5本のギア(着陸脚)いずれも、異常なし」と返事をしているものと思います。

これから見ても、航空機関士自身、窓の外を見る無意味な行動をすることなく、「本来の任務を遂行している」と解釈できます。

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ただし、事故調査報告書の「CVR記録が正しい」とは断言できません。
どこに、どんな「虚偽」があっても不思議ではありません。

日本の航空事故調査機関は、今までにも、何度となく「ウソ報告書をでっち上げる」素晴らしい実績を誇(ほこ)っています。

あくまでも極論ですが、航空機関士が本当に「オレンジや」と発言し、それ以外の前後の部分が「すべて事故調による捏造(ねつぞう)」の可能性も、絶対にないとは言い切れません。

事故調査報告書の「CVR記録は、(判読不確実の部分を除けば)すべてが正しい」と頭から決めつけることは、避ける必要があります。

「正しくても不思議ではない。一方、『改ざん』していても不思議ではない」と、常に念頭に置きながら読む必要があります。

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上記の、航空事故調査機関の「ウソ報告書でっち上げ」に関して、いずれは述べる予定ですが、いつになるか、現時点ではまったく未定です。
かなりの件数があります。