(続編) JAL123便-このたび頂いた「コメント投稿」へのお返事を差し上げます(18) ― 2021年07月24日
「 (続編) 第17回目の記事」 から続きます。
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/07/17/9398979
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「訂正」 が、1件あります <R3 / 2021-8-14>
「図13-3」 に関する 「訂正」 です。
場所は、文章の先頭から、「1/3ぐらい」のところです。
お手数をかけ申し訳ありませんが、ご了承願います。
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(FF: 第13回目の記事)
『(続編) JAL123便-このたび頂いた「コメント投稿」へのお返事を差し上げます(13)』
2021年06月12日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/06/12/9387280
「米軍用の腕時計」 に関する件です。
(図13-1) 「米軍の、軍用腕時計」 雑誌広告
(出典: 「航空ファン」 2021年 (R3年) 9月号 (文林堂))
※※ 当記事の図は 「拡大図付き」 です。マウスの左クリックで、「拡大図、元の図」 に切り替えられます。
※※ 図を参照しながら、本文をご覧になる場合、当記事を 「二つのタブ」 で同時に開き、一方のタブを 「図の表示専用」 にすると、非常に便利です。
(注) この (図13-1) は、今月発売の 「最新号」 です。
今月は7月ですが、すでに2カ月先の 「9月号」 になっています。
誤りではなく、「航空雑誌、独特の方法」 です。
かつて、「同誌」 が、こんな 「変則的なやり方」 を始めました (不当な儲け主義です)。
そのため、店頭に並んでいるのを見ると、他誌は、いずれも1カ月遅れているように見えます。
それでは困るので、他の航空誌も一斉に、この 「変則的なやり方」 に追随 《ついずい》 してしまいました。
「一般向けの、航空雑誌業界」 は、とんでもない 「ひどい業界」 です。
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軍用腕時計の 「本題」 に戻ります。
この (図13-1) は、ご覧の通り、「米軍の、軍用腕時計」 の雑誌広告です。
「黒地」 に、時計も黒一色 (?) なので、非常に分かりづらいですが(笑)。
それはさておき、これを見ると、明らかに 「アナログ腕時計」 です。
「デジタル腕時計」 ではありません。
ただし、少なくとも、2件について考慮する必要があります。
(1) これは、現在の最新広告です。「123便事件」 当時の広告ではありません。
(2) これは、確かに 「アナログ腕時計」 です。だからと言って、「米軍用の、デジタル腕時計が、絶対に存在しない」 明確な証拠にはなりません。
私は 「軍事の素人」 なので、(1) (2) については、何とも言えません。
それでもなお、(FF: 第13回目の記事) に引用した、(R-3-1: 引用) で、先方が掲げている 「デジタル腕時計」 は、「本物の残骸」 とは思えません。
(図13-2) 「米軍の、軍用腕時計」 雑誌広告 (説明文を拡大)
(出典: 「航空ファン」 2021年 (R3年) 9月号 (文林堂) を引用。加筆)
この (図13-2) を見ると、説明文に、2個とも (自動巻き) と明記してあります。
現代では、言うまでもなく、「アナログ腕時計」 でも、電池式はいくらでもあります。
(特に、ソーラー (太陽光) 発電式)。
ところが、これは 「自動巻き」 です。
もちろん、「自動巻き」 の 「アナログ腕時計」 も、一方では珍しくありません。
特に、外国製の高級腕時計 (雑誌の広告) では、「自動巻き」 を良く見かけます。
いずれにせよ、「軍用の腕時計」 の場合、「ソーラーも含めて電池式ではなく、自動巻き」 でないと、使い物にならないはずと、素人なりに、(FF: 第13回目の記事) で、述べました。
この (図13-2) が、図らずも、それを 「証明している」 と、勝手ながら自分では、そう思っています。
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ところが、ここで 「変なもの」 が現れました(笑)。
(図13-3) 「米軍の、軍用腕時計」 雑誌広告 (SWISS MADEを拡大)
(出典: 「航空ファン」 2021年 (R3年) 9月号 (文林堂) を引用。加筆)
この (図13-3) を見ると、文字板の下、6時のところに 「SWISS MADE」 と、小さく表示してあります。
しかし、(FF: 第13回目の記事) で述べた通り、「>Made in Japan 」 の表示は、軍用品ではなく、民生品 (民間品) のはずと思います。
「SWISS MADE」 を良く見て下さい。
「Made in Swiss」 ではありません。
これは、「民生品 (民間品) として、国際的に規定されている (と思える) 表示法」、そのものとは思えません。
「Made in Swiss」 と表示したいのなら、表面 (文字板側) ではなく、ありふれた方式である、裏面に 「白色ではなく、無色の彫刻文字」 で表示すると、思えてなりません。
(これは、あくまでも一般論ですが)。
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「訂正」 が、1件あります <R3 / 2021-8-14>
上記の、5行分を 「削除」 します。
(削除する行)
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しかし、(FF: 第13回目の記事) で述べた通り、「>Made in Japan 」 の表示は、軍用品ではなく、民生品 (民間品) のはずと思います。
「SWISS MADE」 を良く見て下さい。
「Made in Swiss」 ではありません。
これは、「民生品 (民間品) として、国際的に規定されている (と思える) 表示法」、そのものとは思えません。
「Made in Swiss」 と表示したいのなら、表面 (文字板側) ではなく、ありふれた方式である、裏面に 「白色ではなく、無色の彫刻文字」 で表示すると、思えてなりません。
(これは、あくまでも一般論ですが)。
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(削除する行。以上)
先日、ある雑誌で、「スイス製の高級腕時計」 の広告を見かけました。
その時計にも、文字板の下部に、「小さく 『SWISS MADE』 と、表示」 してありました。
「あれれ」 と思いました(笑)。
気になったので、都内の 「著名な腕時計販売店」 に、見に行きました。
(3店ほどです)。
その結果、腕時計によって、「○○MADE」 と、国名を小さく表示してあるもの、何もしていないもの、2種類あると、分かりました。
「Made in ○○」 の表現も、一部あります。
なお、日本製の場合は、良く見ませんでした。
(少し見た限りでは、「JAPANの表示」 がありましたが)。
店員に聞いたところ、外国製では、「スイス製の場合、表示してあるのが多い」 とのことです。
ある店の店員は、「必ず表示する規定がある。表側に表示がない時は、裏側に表示している」 と言明していました。
一方、それ以外の店では、「法的な規定があるのかどうか、調べないと、そこまでは分からない」 と言っていました。
なお、私が持っている安物の国産腕時計も、文字板側に 「JAPAN」 と表示しています。
(ものすごく小さな文字で、年寄りには、拡大鏡がないと見えませんが(笑))。
(裏側には、「JAPAN MOV'T」 および、「CASED CHINA」 と、少し大きめの文字で、2行に表示しています)。
以上は、いずれも 「民生品 (民間品)」 の話です。
軍用の 「腕時計」 ではありません。
「軍用の腕時計」 では、どうなっているのか、本当のところは、分かりません。
したがって、「 『Made in ○○』 の表現があるか、ないかで、軍用品かどうか、判断する根拠には使えない」、と考えざるを得ません。
そのため、「第13回目の記事」 で、関係する部分も、「削除」 することにしました。
(第13回目の記事)
『(続編) JAL123便-このたび頂いた「コメント投稿」へのお返事を差し上げます(13)』
2021年06月12日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/06/12/9387280
ただし、この 「第13回目の記事」 で、言明した通り、(R-3-1: 引用) に掲げてある 「>SANYO(サンヨー)」 製の、デジタル腕時計が、「米軍パイロット用の、軍用腕時計」 とは、とても思えません。
この思いは、変わりません。
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※ 当ブログ (アサブロ) は、文字の 「取り消し線」 が事実上使えないので、「訂正カ所を、言葉で表現する」 しか、方法がありません。
分かりづらいですが、ご了承願います。
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また、「連絡事項」 の記事も、掲げました。
『【連絡事項】 現在連載中で、同じ訂正が、2件の記事にあります → 『(続編)JAL123便-このたび頂いた「コメント投稿」へのお返事を差し上げます(13)/(18)』』
2021年08月14日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/08/14/9410099
以上、大変お手数をかけて、申し訳ありません。
<R3 / 2021-8-14>
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「SWISS MADE」 と、表面 (文字板側) にわざわざ、小さい文字とはいえ、白色で目立つように表示したのは、おそらく、発注者である米軍側の指示ではなく、「メーカー自身が、自社のデザインとして、自発的に行った」 と、思えてなりません。
「この優れた時計を造ったのは、我がスイスである」。
あるいは、
「この優れた時計を造ったのは、我々スイス人である」。
このような 「想い (誇り) を込めて」、メーカー自身が、表面 (文字板側) にわざわざ、目立つように表示したのではないかと、思えてなりません。
もし仮にそうであるならば、「私も、業種はまったく異なりますが、長年メーカーで設計も含めて勤めた人間として、メーカーの心意気」 が、痛いほど良く分ります。
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ここから、「当記事 (第18回目) の本題」 です。
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(R-6: 他者ブログの記事)
『JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(4)』
2009-11-10 07:44:51 / JAL123便墜落事故
<(新) 日本の黒い霧>
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/25ff2d4b2e8dd8aa893cf13d919dd906
この (R-6: 他者ブログの記事) は、以下のように述べています。
※ 「原文にはない改行」 を加えています。
>■大韓航空機に見るミサイル攻撃の実際
>国際軍事評論家のB氏によると、現実を知る上で最もわかりやすい実例は、1978年に起きた、大韓航空007便によるソ連領空侵犯事件だろう、とアドバイスを受けました。
>この事件は、大韓航空のボーイング707がソ連領ムルマンスクの上空を侵犯し、ソ連超地内の氷河湖に不時着したというものです。
>同機はソ連空軍機のミサイル攻撃を受けたのですが、それもB氏の入手した情報によると4,5発命中したらしいのですが、1人の犠牲者も出さず不時着に成功しています。
ところが、これは、「2件のソ連領空侵犯事件」 が、「ごちゃ混ぜ」 になっています。
(※ 旧ソ連。現在はロシア)。
(A) 大韓航空902便 (ムルマンスク領空侵犯事件)
(1978年 (昭和53年) 機種、ボーイング707型機)
(B) 大韓航空007便 (カムチャツカ半島、およびサハリン領空侵犯事件)
(1983年 (昭和58年) 機種、ボーイング747型機)
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(注) 上記の引用文では、「大韓航空902便」 と表現するところを、うっかり 「大韓航空007便」 に間違えたのだと思います。
ところが、これは、「非常に象徴的な間違い」 と言いたくなります。
この件、後述します。
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「日本航空123便」 が墜落したのが、ご存じの通り、1985年 (昭和60年) です。
その2年前に、「(B) 大韓航空007便」 が、ソ連戦闘機に撃墜されました。
そのさらに5年前に、「(A) 大韓航空902便」 も、ソ連戦闘機の攻撃を受け、ソ連領内に不時着しました。
この 「(B) 大韓航空007便 (カムチャツカ半島、およびサハリン領空侵犯事件)」 では、全員死亡の国際的な大事件でした。
(乗客は、韓国はもとより、日本を含め、多くの国籍にわたります)。
一方、「(A) 大韓航空902便 (ムルマンスク領空侵犯事件)」 では、日本人、韓国人乗客の2名が死亡し、13名が重傷を負いました。
(※ 上記引用文とは異なります。この件、後述します)。
これも、国際的な大事件に変わりません。
高年齢者ならば、良く覚えている人は、少なくないと思います。
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(GG: 他者サイトの記事)
『大韓航空機銃撃事件』
<フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
最終更新 2021年6月5日 (土) 05:44
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E9%8A%83%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6
※ 当ブログ (アサブロ) は、日本語を含むURLに (事実上) 対応していないので、お手数ですが、手作業でアクセスして下さい。
この (GG: 他者サイトの記事) は、「(A) 大韓航空902便 (ムルマンスク領空侵犯事件)」 に関する記事です。
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(HH: 他者サイトの記事)
『大韓航空機撃墜事件』
最終更新 2021年6月8日 (火) 04:53
<フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E6%92%83%E5%A2%9C%E4%BA%8B%E4%BB%B6
※ 当ブログ (アサブロ) は、日本語を含むURLに (事実上) 対応していないので、お手数ですが、手作業でアクセスして下さい。
この (HH: 他者サイトの記事) は、「(B) 大韓航空007便 (カムチャツカ半島、およびサハリン領空侵犯事件)」 に関する記事です。
両者、紛らわしいので、ご注意願います。
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(R-6: 他者ブログの記事) で、別の「引用文」 を見て下さい。
下の引用文は、「>■大韓航空機に見るミサイル攻撃の実際」 の中で、最後の文です。
>1983年のサハリン沖領空侵犯事件といい、大韓航空による旧ソ連領内のスパイ活動は軍事関係者の間で有名ですが、それは本題ではないので、まずは、ミサイル攻撃を受けたところで大型民間機は簡単に撃墜されないという事実にご注目ください。
この引用文で、「(B) 大韓航空007便 (カムチャツカ半島、およびサハリン領空侵犯事件)」 に関する記述は、ご覧の通り、以下の 「たった一つ」 です。
>1983年のサハリン沖領空侵犯事件といい、
ところが、例えば、犠牲者の数で見ると、
「(A) 大韓航空902便事件」 では、「2名死亡。13名負傷」。
(機体は、地上の湖に不時着)。
「(B) 大韓航空007便事件」 は、「全員死亡」。
(機体は墜落。海中に水没、明確な所在は不明)。
(いわゆるブラック ・ ボックスは発見)。
(A) よりも、(B) の方が、はるかに大きな事件です。
にもかかわらず、
>1983年のサハリン沖領空侵犯事件といい、
と、便名すら掲げていません。
>…… サハリン沖
これも、事件を矮小化 《わいしょうか》 しています。
「>サハリン沖」 だけを、領空侵犯したのではありません。
「大韓航空007便」 は、ニューヨーク発、アンカレッジ (アラスカ) 経由、ソウル行きです。
(現在は、旅客機の 「航続距離」 が長くなり、アンカレッジに経由していません)。
「アンカレッジ」 を離陸後、やがて、どんどん北に航路を逸脱しました。
(ソ連領土に、どんどん近づきました)。
そして、「カムチャッカ半島」 を、東から西に、完全に横断する 「大幅な領空侵犯」 を行いました。
さらに、「サハリン」 の東から進入し、そのまま領空侵犯して、西に抜けて行きました。
(ソ連側は、サハリンの領空内で、撃墜したと主張しています)。
(しかし、実際は、迎撃が遅れてしまい、サハリンの西側、領空外で、撃墜した可能性があります)。
>1983年のサハリン沖領空侵犯事件といい、
この 「文章表現」 を見ると、「触れるのは、最小限に、しておこう」 との強い意志が、明白です。
なぜならば、この 「(B) 大韓航空007便」 は、ミサイル攻撃によって 「撃墜」 されたからです。
(R-6: 他者ブログの記事) に限らず、(R: 他者ブログ) は、大型民間機を、戦闘機の 「空対空ミサイル」 では撃墜は困難と、盛んに力説しています。
ところが、意に反して、「(B) 大韓航空007便事件」 では、ソ連の戦闘機によって、ミサイルで撃墜されています。
(R: 他者ブログ) にとって、「非常に都合の悪い出来事」 です(笑)。
そのため、「(B) 大韓航空007便事件」 は、少しでも隠しておきたいのは、明らかです。
それが、便名すら掲げず、領空侵犯の範囲も矮小化する 「意識的に、最小限の表現に抑えた」 理由なのは、明らかです。
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(R: 他者ブログ) の 「管理人の年齢」 は、分かりません。
しかし、もし仮に、「123便事件」 当時、子どもではなく、「それ相応の大人の年齢」 ならば、その少し前に起きた、(A) (B) 両事件の時も、「それ相応の大人の年齢」 だと思います。
もしそうであれば、(A) (B) 両事件、それぞれの内容も、「それなりに、きちんと把握している」 と思えてなりません。
にもかかわらず、「>1人の犠牲者も出さず ……」 と、あっさり間違えている (?) のは、何とも不自然な印象を受けます。
さらには、「軍事専門家B氏」 さえもが、間違えていることになります。
ますます、不自然です。
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(GG: 他者サイトの記事) (再掲)
『大韓航空機銃撃事件』
<フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
最終更新 2021年6月5日 (土) 05:44
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E9%8A%83%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6
※ 当ブログ (アサブロ) は、日本語を含むURLに (事実上) 対応していないので、お手数ですが、手作業でアクセスして下さい。
この (GG: 他者サイトの記事) を見ると、「>…… エコノミークラスに搭乗していた日本人と韓国人の乗客2名が死亡し、13名が重傷を負った」 と明記しています。
その 「原因を記述した部分」 を引用します。
※ 「原文にはない改行」 を加えています。
>威嚇射撃を行った直後に、スホーイSu-15から発射された赤外線誘導式のR-98Tミサイル1発が、902便の左翼外側エンジン付近に命中し、主翼先端が吹き飛ばされた。
>同時に飛散した破片によって機体後部の客室の一部も破壊された。
>窓に20cmの穴が開き、機内には煙が立ち込めた。
(参考) 「威嚇 《いかく》 射撃」。
ただし、「素人に過ぎない私」 が理解している限りでは、「ミサイル攻撃ではなく、機関砲射撃による攻撃」 です。
ソ連軍のパイロットは、ミサイル攻撃 (撃墜) の命令を受けたようです。
ところが、「いくら何でも、民間機を撃墜できない」 と判断し、「機関砲の射撃」 を行いました。
一番、墜落する危険性の少ない、「左主翼の先端部」 を意識的に狙い、射撃しました。
ところが、運悪く、破片の一部が横に飛び、胴体を貫き、客席に飛び込みました。
その結果、日本人と韓国人、各1名が死亡しました。
負傷者の人数までは、記憶していませんが、何名かいたのは覚えています。
しかし、あいにく、この資料が、手元に見当たりません。
そのため、実証できませんが、このように記憶しています。
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上記の引用で、「以下の部分」 を見て下さい。
>威嚇射撃を行った直後に、スホーイSu-15から発射された赤外線誘導式のR-98Tミサイル1発が、902便の左翼外側エンジン付近に命中し、主翼先端が吹き飛ばされた。
これを、改行します。
>威嚇射撃を行った直後に、
>スホーイSu-15から発射された赤外線誘導式のR-98Tミサイル1発が、
>902便の左翼外側エンジン付近に命中し、
>主翼先端が吹き飛ばされた。
ミサイルが、「>左翼外側エンジン付近に命中」 した。
「>主翼先端が吹き飛ばされた」 とあります。
しかし、「>主翼先端」 よりも先に、「ミサイルが命中した、このエンジン付近が破壊される」 のが順序ではないかと、思えてなりません。
「不自然」 と思えてなりません。
一方、最初から 「左主翼の一番先端部」 を機関砲で狙ったならば、「>主翼先端が吹き飛ばされた」 のは、ちっとも不自然ではありません。
これらから考えても、「ミサイル攻撃ではなく、機関砲射撃による攻撃」 の方が、事実である可能性が高いと、思えてなりません。
(なお、ミサイル1発では、「エンジンが丸ごと吹き飛ぶ」 ほどの大きな破壊が生じるとは、必ずしも言えません)。
(一方、例えば、主翼の下面に、エンジンを吊り下げている 「パイロン」 が破壊された場合は、自重に耐えきれずに、エンジンが丸ごと落下する可能性も、ありますが)。
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上記引用文で、さらに、「不自然」 と思えるものがあります。
>威嚇射撃を行った直後に、
>スホーイSu-15から発射された赤外線誘導式のR-98Tミサイル1発が、
そもそも、「ミサイルを発射する」 とは、どういうことなのか?
これは、「威嚇ではなく、現実の攻撃を行う」 ということです。
それならば、その直前に、「わざわざ威嚇射撃」 をする必要性など、あるはずがありません。
逆に、「本当に威嚇のために射撃をした」 のならば、相手の反応を、しばらく見る必要があります。
その結果、「威嚇ではだめだ」 と判断した後に、初めて 「本当の攻撃」 を行うのが、順序と言えます。
したがって、「威嚇射撃の直後に、いきなり、本番のミサイル攻撃を行った」 という、この記述自体に、作為がある可能性も、ないとは言えません。
ただし、戦闘機のパイロットが、実際に、このような行動を取っていたならば、話が変わってきますが。
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(R-6: 他者ブログの記事) に戻ります。
>同機はソ連空軍機のミサイル攻撃を受けたのですが、それもB氏の入手した情報によると4,5発命中したらしいのですが、1人の犠牲者も出さず不時着に成功しています。
これを、改行します。
>同機はソ連空軍機のミサイル攻撃を受けたのですが、
>それもB氏の入手した情報によると4,5発命中したらしいのですが、
>1人の犠牲者も出さず
>不時着に成功しています。
前述の通り、「ミサイル攻撃ではなく、機関砲射撃による攻撃」 が、もし事実ならば、
>同機はソ連空軍機のミサイル攻撃を受けたのですが、
>それもB氏の入手した情報によると4,5発命中したらしいのですが、
これも、信用できないと、言えます。
>不時着に成功しています。
確かに 「>不時着に成功」 は、しています。
ただし、「大韓航空902便」 は、銃撃を受けて飛行不能となり、やむなくソ連領土内に不時着したのです。
それも、ソ連機の追撃に逃げ回ったあげく、逃げ切れず、最後に、やむなく不時着したのです。
(前述の通り、私が記憶している限りでは)。
「>不時着に成功」 などという、そんな立派なものではありません。
本当は、韓国に「逃げ帰りたかった」 のです。
なぜならば、この大韓航空902便は、「軍事偵察を密かに行っていた」 からです。
そのための、意図的な 「ソ連領空侵犯」 です。
(R-6: 他者ブログの記事) を、再度引用します。
>■大韓航空機に見るミサイル攻撃の実際
>(中略)
>1983年のサハリン沖領空侵犯事件といい、大韓航空による旧ソ連領内のスパイ活動は軍事関係者の間で有名ですが、
(R-6: 他者ブログの記事) 自体が、このように、「>大韓航空による旧ソ連領内のスパイ活動は軍事関係者の間で有名」 と、あっさり白状しています(笑)。
それはともかくとして、(R-6: 他者ブログの記事) は、大型民間機を、戦闘機の 「空対空ミサイル」 で撃墜するのは困難と主張するために、いろいろと作為を行っています。
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「(B) 大韓航空007便事件」 に関して、私のブログ記事も、ご参考までに掲げておきます。
(II: 既存の記事)
『「大韓航空007便事件」も、JAL123事件同様「大きな裏」がある』
2015年12月25日
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2015/12/25/7961360
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<以下、長文のため、第19回目に続きます>
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https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/03/13/9356732
<< (続編)第2回目に戻る
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<< (続編)第17回目に戻る
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/07/17/9398979
当記事 (続編、第18回目) の先頭に戻る >>
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/07/24/9401245
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(続編)第20回目に進む >>
https://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2021/08/21/9413626
(注) 「以下」は、新しいブログ 『(新・新版)21世紀は宇宙文明時代』 に存在しています。
(続編)第21回目に進む >>
https://ssg21utbume.seesaa.net/article/202109article_2.html
(続編)第22回目に進む >>
https://ssg21utbume.seesaa.net/article/202109article_6.html
(続編)第23回目に進む >>
https://ssg21utbume.seesaa.net/article/202110article_1.html
(続編)第24回目・最終回に進む >>
https://ssg21utbume.seesaa.net/article/202110article_2.html
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