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(新・新版) 21世紀は宇宙文明時代
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社会運動家「大袈裟太郎」氏が、数日間、「ゆうちょ銀行口座の封鎖」を受けたとのこと。「独裁国・日本」の始まりとも言えます2017年06月09日

[カテゴリ: 社会問題>支配]

他者ブログ、『 wantonのブログ 』に、以下の記事があります。

『【恐怖政治のはじまり】大袈裟太郎さんの口座凍結‼ 』️
2017-06-08 07:04:19
http://ameblo.jp/64152966/entry-12281786572.html

「大袈裟 《おおげさ》 太郎」氏の存在は、初めて知りました。
(この記事を見ると、同氏は、庶民的な親しみのある社会運動家との印象を受けます)。

同氏の「預金口座が、凍結(封鎖)された」件について述べています。

上記の記事で引用している、同氏のブログで、「口座の封鎖(凍結)」に関する記事は、以下の2件です。

(記事A)
『緊急通信552「言論弾圧、大袈裟太郎の口座凍結される」』
2017年06月07日
<大袈裟太郎の大袈裟通信>
http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2175605.html

封鎖されたのは、「ゆうちょ銀行口座」のようです。

文章表現が、あいまいで、今ひとつ明確に把握しきれません。

記事の一番下の方に示してある、「ゆうちょ銀行口座」が封鎖されたものと思います。

(記事B)
『通信553「弾圧なのか?ゆうちょ口座凍結問題、続報」』
2017年06月08日
<大袈裟太郎の大袈裟通信>
http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2198653.html

この、2回目の「記事B」を見ると、「ゆうちょ銀行」と3回やり取りをして、今月7日の正午過ぎに、口座の封鎖(凍結)が、解除されたとのことです。

その限りにおいては、まずは、一安心と言えるのかもしれません。

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1、2カ月前だったかと思いますが、陰謀の暴露 《ばくろ》 で著名な「ベンジャミン・フルフォード」氏の預金口座も封鎖されたようです。
(封鎖は、一時的なものか、今でも続いているのか、分かりません)。

同氏のブログは、現在は、英語表記なので、具体的なことが良く分かりません。
(日本語訳を併記してくれたら、非常に助かるのですが)。

『BenjaminFulford 』
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

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「大袈裟太郎」氏に対する預金封鎖は、日本政府にとって、「目障りな人物」を叩きつぶす、「象徴的な」第一歩とも言えます。

今、参院で審議中の「共謀罪」が成立すれば、やりたい放題やりまくるのは、目に見えています。

そのためにこそ、日本政府は、何が何でも「共謀罪」を成立させようとしています。

いずれ、「強行採決」するのは、言うまでもありません。

私のブログでは、今まで、「共謀罪」について、何も言及してきませんでした。

それは、発言しても「無意味」と思っているからです。

今までも、例えば、「戦争法案(安保法案)」や、「特定秘密保護法案」など、いろいろと、日本政府が「強行採決」してきました。

それに対して、日本国民はもとより、野党も「何も出来ません」。

「反対、反対」と、集会やデモなどで、あるいは、国会の場で叫ぶことしか出来ません。

「指をくわえて眺める」ことしか、出来ません。

したがって、「共謀罪」も同様の結果になるのは、明らかです。

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冒頭の『 wantonのブログ 』では、「これを放置すれば、全国の市民運動の口座はすべて凍結される!」と、言明しています。

いずれ、そうなっても不思議ではありません。

しかし、上述のように、日本国民には、それを「物理的に跳ね返す力」はありません。

せめてもの対策として、例えば、自分が持っている「ゆうちょ銀行の口座」を取りやめる、あるいは、残高を最小限に減らす、程度しかないと思います。

一方、それ以上の対抗策を取れる人たちは、それを、大いに行って下さい。

言うまでもありませんが、「共謀罪」が成立しても、そのような「ひどい時代」が永久に続くわけではありません。

やがては、「天国の地球」に生まれ変わります。

それまでの「辛抱 《しんぼう》 」です。

ただし、「生まれ変わるまで」は、今以上に「苦しみを味わう」ことになるのかもしれません。

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「大袈裟 《おおげさ》 太郎」氏のブログ記事を、2件見る限りでは、納得のいかない部分があります。

(引用A)
『緊急通信552「言論弾圧、大袈裟太郎の口座凍結される」』
2017年06月07日
http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2175605.html
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この大袈裟通信の受信料、カンパ窓口の口座が凍結されました。
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(引用A、以上)


(引用B)

『通信553「弾圧なのか?ゆうちょ口座凍結問題、続報」』
2017年06月08日
http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2198653.html
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2、[口座にカンパと、それ以外を混ぜているから凍結された]

(中略)

なおかつ、寄付ではなく受信料として、有志から集めたものである。
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(引用B、以上)

「引用A」では、封鎖された口座は、「受信料、カンパ」の窓口と言明しています。

一方、「引用B」では、「寄付ではなく受信料」と言明しています。

「カンパと寄付」は、厳密に言えば、多少は異なるのかもしれません。

しかし、実際問題として、「両者は同じ」と言えるはずです。

「カンパ(寄付)だと」言明しておきながら、一方では、「寄付(カンパ)ではない」と、正反対の発言をしています。

「引用A」の記事は、今月7日です。

「引用B」の記事は、今月8日です。

たった1日違いで、言うことが、まったく反転しています。


(引用C)
『通信553「弾圧なのか?ゆうちょ口座凍結問題、続報」』
2017年06月08日
http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2198653.html
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では、実際のゆうちょ担当者(金融犯罪対策課)との電話でのやり取りを、
できる範囲で可視化していこう。

(中略)

そして、詳細についての説明には金融機関判断で応じない、
という前置きがあった上でのやり取りだったことも明確にしておく。

(中略)

[具体的にどの入手金が疑わしいのか?]

金融機関判断であるため、答えられない。

(中略)

[矛盾があるのではないか?
疑わしいかどうかは口座の内容を見ないと判断できないのではないか?]

金融機関判断のため、お答えできない。

[凍結について事前の連絡がなかったのはなぜか?]

金融機関判断のため、お答えできない。
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(引用C、以上)

3回も、「金融機関判断であるため、答えられない」と言われて、おとなしく「引き下がって」います。

これは、「(駆け出しの)ジャーナリスト」を自称する人物としては、あまりにも「お粗末」と言わざるを得ません。

「金融機関判断であるため、答えられない」ということは、「ゆうちょ銀行」側にとって、「絶対に隠さなければいけない、非常に都合の悪い部分」に、他なりません。

ジャーナリストならば、それをこそ、「強く、徹底的に追求する」のが当然です。

「はい、分かりました」と、あっという間に引き下がるのは、ジャーナリスト失格です。

同氏は、ジャーナリストの意味が、「まったく分かっていない」としか、思えません。

前述の、「引用A、B」も含めて、同氏は、論理的にものを考えるのが、あまり得意ではないと、思えてなりません。

社会運動家として、行動力や意欲は人一倍あるが、論理に弱い人物は、日本政府側にとって「うってつけのカモ」と言えます。

日本政府に限らず、「叩く側」から見れば、論理に強い人物をむやみに叩くと、逆に、自分たちが「叩き返される」可能性があります。

そういう人物は、「叩きにくい」のは当然です。

叩く側にとって、「叩きにくい人物は敬遠する」のが、当然です。

叩く側にとっては、「叩きやすい人物を意識的に選んで、『第1優先順位』で叩く」のが、当然です。

そのため、同氏が、預金封鎖の「見せしめ第1号」に選ばれた可能性がある、とも言えます。