「共謀罪」ついに強行成立。「独裁国家・日本」に突入。しかしながら、やがて「彼らは消滅」する。恐れてはなりません ― 2017年06月17日
「共謀罪」(改正組織犯罪処罰法)が、今年6月15日、参議院本会議にて、日本政府が強行成立させました。
自民党、公明党、日本維新の会など、多数派が賛成し、成立しました。
いよいよ「独裁国家・日本」が、目に見える形で、動き始めると言えます。
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日本政府は、「一般人は、監視や捜査の対象にしない」と、さんざんウソをついてきました。
「○○氏は、一般人ではない」と、警察が一言、発言すれば、○○氏は、たちまち一般人ではなくなります。
○○氏は、たちまち「監視や捜査の対象者」になります。
「警察、検察、裁判所、マスコミ」いずれも、「裏の世界」において、日本政府の「下請け会社」です。
「警察、検察、裁判所、マスコミ、日本政府」が、一体となって、○○氏を、思う存分「押しつぶす」ことが出来ます。
○○氏が、「すべての一般人に、等しく当てはまる」のは、言うまでもありません。
日本政府にとって、「すべての一般人」に対して、いくらでも、「監視や捜査の対象」にすることが出来ます。
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冤罪 《えんざい》 とは、ありもしない犯罪を、意識的に作り上げることです。
したがって、共謀罪においても、○○氏が、「本当の犯人」である必要は、まったくありません。
日本政府が、「○○氏を押しつぶせ」と命じれば、「警察、検察、裁判所、マスコミ」が、それぞれの立場に基づいて、「共謀罪違反」という、冤罪 《えんざい》 事件を「意識的にでっち上げる」ことが、いくらでも可能です。
(命じるのは、日本政府に限りませんが)。
そういう意味において、「共謀罪違反」に関して、「それを立証する、正当な証拠」など、まったく必要ないと言えます。
要するに、警察のやりたい放題、どうにでもなります。
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安倍内閣が、急に、このような「ひどい日本」を作り出したのではありません。
例えば、インターネット上では、安倍首相を「気違い呼ばわりしている」発言が少なくありません。
それは、事実上、まったくピントが外れています。
「安倍晋三」氏個人が、「気違いである、ない」に関わらず、さらには、首相が「誰であるか」に関わらず、いずれ、遅かれ早かれ、このような「ひどい日本」に陥るのは、当然の成り行きです。
これは、「闇の支配者たち」による、日本に対する「長期計画」の一環だからです。
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以下の記事を、以前に掲げました。
(既存の記事A)
『いよいよ日本政府が戦争に突入する。ただし、その思惑が実現するかどうかは不明』
2016年03月29日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/03/29/8059620
この記事中で、かつて、年賀状を通じて、今のような「ひどい時代が到来する」ことを警告していた旨、述べました。
(既存の記事B)
『年賀状の掲示』
2016年01月01日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/01/01/7967677
「平成18年(2006年)」の年賀状です。
(一部引用A)
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タイトル2: 日本の軍国化と人類の進化
昨年、「台本どおり」自民党が圧勝しました。
平和憲法の消滅、戦争憲法の発現、自衛隊の正規日本軍化は時間の問題です。
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(一部引用A、以上)
「平成19年(2007年)」の年賀状です。
(一部引用B)
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タイトル1: 防衛省昇格、新教育基本法は、戦争化を加速
防衛庁を省に変える本当の理由は、戦争準備です。
また、日本を骨抜きにするのが、GHQ占領政策の根本目的です。
そのための教育基本法です。
これを明らかにし、米国の、目に見えない日本支配を断つなら、教育面からの改革と言えます。
ところが、政府はこれをすり替え、ひたすら、国家のための国民を作ろうとしています。
要するに、戦争に突入した、かつての戦前に戻すのが真の目的です。
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(一部引用B、以上)
これより、もっと前、「中曽根内閣誕生」をニュースで知った時、「身の毛が、よだち」ました。
「間違いなく、いずれ日本は戦争に突入する」と、直観しました。
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以上のように、素人に過ぎない私でも、これぐらいは、いくらでも認識できるのです。
にもかかわらず、多くの人々が、ひたすら自民党や公明党を、ありがたがって支持し続けました。
(公明党の本質は、「第2自民党(自民の下請け会社)」そのものです)。
その結果、平成29年、2017年の今、安倍内閣によって、このような「ひどい日本」が、彼らの長期計画通り、出来上ってしまったのです。
日本国民にとって、これは、完全な「自業自得 《じごうじとく》 」です。
今ごろになって、「共謀罪反対」だの、「安倍首相けしからん」だの、叫んでも、何の意味もありません。
完全に、「後 《あと》 の祭り」です。
同じ叫ぶならば、「闇の支配者たちの『下請け会社』をやめろ」と、言うべきです。
「安倍首相」に限らず、日本政府は、「闇の支配者たちの『下請け会社』として」、意識的に、日本を踏みにじっているのです。
そこに、すべての問題が、あるのです。
日本国民の側が、それに気付かず、ただ単に、安倍内閣を批判しても、彼らにとって、「痛くも、かゆくも」ありません。
そんな批判は、無視すれば、たちまち、握りつぶせます。
それは、「森友学園問題」が、事実上、うやむやになってしまったことを見れば、明らかです。
(彼らが、何食わぬ顔をして、意識的に「うやむやにした」のです)。
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ただし、野党は、すべて「隠れ自民党」です。
すべての野党が、「役立たず」です。
例えば、野党に選挙で投票しても、何の役にも立ちません。
かつて、政権を取った民主党が、それを実証しています。
(民主党だけの問題では、ありません)。
そもそも、国会自体が、「まともな議会」ではありません。
「議会あって、会議なし」です。
会議は、「発議」 「質疑」 「討議」 「採決」の4要素から、成り立ちます。
ところが、日本の国会では、「発議」 「質疑」 「採決」の3要素しか、ありません。
「会議で一番大事」な、討議が、欠落しています。
「質疑」が、もっともらしく「討議」であるかのように、「見せかけて」います。
これも、「闇の支配者たち」による「差し金」の一つです。
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「共謀罪成立」によって、日本は、「本物の独裁国家」に、どんどん転落して行きます。
だからこそ、日本国民の側は、それを「恐れては」なりません。
恐がれば、恐がるほど、彼らの「思う壺 《つぼ》 」です。
恐がれば、恐がるほど、彼らが、「襲いかかって」来ます。
日本政府も含め、「闇の支配者たち」は、地球最大の「暴力団」と言えます。
暴力団の「脅迫、恐喝」に対して、人々が恐がれば、恐がるほど、彼らは「つけ上がり」、ますます、襲いかかって来ます。
それを防ぐには、彼らに対して「毅然 《きぜん》 とした態度を取る」のが、当然です。
それこそが、日本国民にとって、「最大の防御策であり、最大の攻撃策でもある」と言えます。
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やがて、地球は、「天国の星」に生まれ変わります。
換言すれば、「地獄の地球は、やがて消滅」します。
それは、とりもなおさず、現在の日本政府も含め、「闇の支配者たち」は、やがて消滅する、ということです。
「やがて消滅する」と、分かっている連中に対して、「永久に存続するかのように思い込み」、彼らに対して、ひたすら恐がるのは、まったく意味がありません。
例えて言えば、平成29年の現代は、「昭和20年7月に相当する」と、言えます。
「昭和20年7月」ならば、あと「たった1カ月」で、戦争(太平洋戦争。第2次世界大戦)が終わり、日本国民に対して、いばりまくっていた「日本軍が消滅する」のです。
そんな日本軍に対して、永久に戦争が続くかのように思い込み、ひたすら「平身低頭する」必要はありません。
するべきでも、ありません。
ところが、当時の日本国民には、それが、分かるはずもありません。
しかし、現代ならば、「小学生でも」分かるはずです。
それと同じです。
本質が理解できれば、「同じ」と、分かります。
一方、本質が理解出来なければ、いつまでも、日本政府に対して、恐がり続けることになります。
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