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【続編】 岩手県の高齢者施設「楽ん楽ん」9名溺死(台風10号)は非常に奇妙。常務理事・所長ともに「ウソをついている」可能性が濃厚2020年09月12日

[カテゴリ: 社会問題>その他]

4年前に、以下の 「連載記事」 を掲げました。

(A: 既存の連載記事)
『岩手県の高齢者施設「楽ん楽ん」9名溺死(台風10号)は非常に奇妙。常務理事・所長ともに「ウソをついている」可能性が濃厚(1) ~ (12)』
2016年10月06日 ~ 2016年12月01日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/10/06/8215529


この連載記事で、「第11回目」 に、このたび 「コメント投稿」 を頂きました。

(B: 第11回目の記事)
『岩手県の高齢者施設「楽ん楽ん」9名溺死(台風10号)は非常に奇妙。常務理事・所長ともに「ウソをついている」可能性が濃厚(11)』
2016年11月22日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/11/22/8258430


(C: 頂いたコメント投稿。全文)
>_ (未記入) ― 2020年09月08日 06時37分35秒

>妄想をここまで長く文章に出来るのはすごいと思いますが、関わった人間全てを侮辱する内容で気分が悪くなりました。


ご覧の通り、久々 《ひさびさ》 に頂いた 「コメント投稿」 ですが、その内容は、いささか強烈です(笑)。

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念のため、「A: 既存の連載記事」 の概要 (問題点) を、以下に述べます。

当時、「迷走台風10号」 による、川の氾濫 《はんらん》 で、グループホーム 「楽ん楽ん 《らんらん》」 が、水没しました。

そのため、入居している9名が、全員溺死 《できし》 する、大変不幸な出来事がありました。

ところが、その状況を説明した 「常務理事」 の言動が、あまりにも不自然です。

さらに、水没した 「楽ん楽ん」 で、唯一 《ゆいいつ》 生き残った職員 (所長) は、「記者会見」 に、まったく同席していません。

「所長の説明 (証言) 」 は、すべて 「常務理事」 が代行しています。

本来ならば、水没時の状況を誰よりも一番良く知っている、この 「所長」 が、みずから記者会見に臨むのが当然です。

にもかかわらず、すべてを 「常務理事」 が代行するのは、明らかに不自然です。

常務理事 ・ 所長ともに 「ウソをついている」 可能性が、きわめて強いと、思わないではいられません。

(少なくとも、「38件の不自然さ」 があります)。

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前掲した、「C: 頂いたコメント投稿。全文」 に対して、「当ブログ管理人」 の名前で、「返信コメント」 を差し上げました。

(D: 差し上げた、返信コメント。全文)
>_ 当ブログ管理人 ― 2020年09月10日 15時45分36秒

>『お名前 未記入』 様へ

>初めまして。

>4年も前の、しかも、かなりの長文をご高覧下さり、誠にありがとうございます。

>しかし大変残念なことに、趣旨がまったく伝わらないように見えます。

>>妄想をここまで ……

>「自分では、妄想ではないと思っている」 のは、申し上げるまでもありません。

>>関わった人間全てを侮辱する

>「関わった人間全てを侮辱する」 意図は、まったくありません。

>「事実、あるいは、事実の可能性が十分あり得る」 と思えることを、正直に列挙しただけです。

>----------

>今回コメントを頂いたので、これをきっかけにして、この連載記事に関する 「図」 を、新たに1件掲げることにしました。

>この図が、より一層、説得力を増すのは明らかです。

>掲載したら、当コメント欄で、お知らせします。

>よろしくお願いします。

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上記 「D: 差し上げた、返信コメント。全文」 で述べた通り、「新たな図」 を、1件掲げます。

建物2棟の写真

(図1) 建物2棟の写真
(出典: 『東京新聞 H28年 (2016年) 8月31日 夕刊の写真』 を引用。追記)


この 「図1」 を見れば、「あまりにも不自然」 だと、容易に分かります。

「東京新聞の記事」 を見ると、「グループホーム 楽ん楽ん」 は、木造の平屋です。

一方、「高齢者施設 ふれんどりー岩泉」 は、「3階建て」 としか、記事には書いてありません。

しかし、この 「図1」 を見ると、明らかに 「コンクリート製」 だと言えます。

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「木造で平屋の建物内」 にいるならば、川が氾濫し、浸水が始まったら、はるかに安全な 「コンクリート製の3階建て」 の建物に、急いで避難しようと思うのが、人間として当然です。

しかも、建物は、すぐ目の前です。

避難するのに、「何の制約もない」 はずです。

ただし、「楽ん楽ん 《らんらん》」 の入居者9名は、記事によれば、認知症とのことです。

そこまで考えなかった、可能性も、ないとは言えません。

しかし、「職員 (所長)」 は、認知症のはずがありません(笑)。

この 「職員 (所長)」 が、9名の入居者全員を、「コンクリート製の3階建て」 の建物 (ふれんどりー岩泉) に、「避難誘導するのが当然」 と、言わないではいられません。

逆に見れば、「ふれんどりー岩泉」 の職員たちが、自発的に率先して、「楽ん楽ん」 の入居者9名、および、職員 (所長) 1名の全員を、「はるかに安全な、自分たちの建物に避難させようと思う」 のが当然と、言わないではいられません。

しかも、両者は、同じ経営者 (運営者) です。

「東京新聞の記事」 を、一部、引用します。
(出典: 東京新聞 H28年 (2016年) 9月1日 朝刊)

(E: 引用)
※ 「原文にはない改行」 を加えています。
==================================
<記事のリード部>

ホームを運営する社団医療法人 「緑川 《りょくせん》 会」 の佐藤弘明常務理事が三十一日、証言した。

(中略)


<記事本文>

非常時には、緑川会が運営し隣接する三階建ての高齢者施設 「ふれんどりー岩泉」 に移動する決まりになっていたが、…… 。
==================================
(E: 引用。以上)


この 「E: 引用」 で、実質の1行目を見ると、グループホーム 「楽ん楽ん」 を運営しているのは、社団医療法人 「緑川会」 だと分かります。

さらに、最後の行を見ると、高齢者施設 「ふれんどりー岩泉」 を運営しているのも、同じ、社団医療法人 「緑川会」 だと分かります。

したがって、建物が、単に隣接しているだけではなく、運営自体も、同じならば、「なおさら、緊急時の避難は、遠慮なく、自由にできる」 はずと、断言しないではいられません。

----------

「ふれんどりー岩泉」 の建物も、東京新聞の記事によれば、「2階まで水没」 しています。

当然、「ふれんどりー岩泉」 の職員たちが、「ふれんどりー岩泉」 の入居者たちを、3階に避難させたのは、明らかです。

それならば、なおさら、「楽ん楽ん」 の入居者 ・ 職員 (所長)たちも、「ふれんどりー岩泉」 の建物3階に、一緒に避難させようと、「ふれんどりー岩泉」 の職員たちが、みずから考えないはずがありません。

にもかかわらず、「楽ん楽ん」 の職員 (所長)、および 「ふれんどりー岩泉」 の職員たち、どちらも、「それをまったく考えなかった」 とすれば、それは、あまりにも不自然です。

台風による 「自然災害の事故」 ではなく、意図的な 「作為がある」 としか思えません。

----------

「東京新聞の記事」 を、一部、引用します。
(出典: 東京新聞 H28年 (2016年) 8月31日 夕刊)

(F: 引用)
※ 「原文にはない改行」 を加えています。
==================================
隣接する高齢者施設 「ふれんどりー岩泉」 から入所者ら七十~八十人を県内の病院などにヘリコプターで搬送した。

症状が重い人はいない。
==================================
(F: 引用。以上)


この 「F: 引用」 を見ると、「ふれんどりー岩泉」 では、入居者全員が、助かったと分かります。

死者はもちろん、重体者も存在しないと、分かります。

しかも、70~80名もの、多数の人々が、全員助かったのです。

にもかかわらず、目の前の 「楽ん楽ん」 では、「たった9名の少数」 にもかかわらず、「全員死なせてしまった」 のです。

あまりにも、「落差が」 ありすぎます。

あまりにも 「不自然」 です。


さらに、「東京新聞の記事」 を、一部、引用します。
(出典: 東京新聞 H28年 (2016年) 9月1日 朝刊)

(G: 引用)
==================================
入所者ら約九十人はヘリコプターで救助された。
==================================
(G: 引用。以上)


前述の、「F: 引用」 では、救助された人数が、「入所者ら七十~八十人」 となっています。

一方、「G: 引用」 を見ると、救助された人数は 「約九十人」 です。

おそらく、後者の差 (増加) は、「救助された職員の全人数が、最終的に判明した」 ため、ではないかと思います。

もしそうならば、職員の総数が、10名くらい、またはそれ以上、いるものと思います。

これだけの人数がいれば、「誰かしら、「楽ん楽ん」 の人たちも、一緒に避難させてあげよう」 と思うはずです。

にもかかわらず、誰一人、それを考え、実行しようともしなかったのは、あまりにも不自然です。

「あり得ない」 と思わないでは、いられません。

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冒頭の、「A: 既存の連載記事」 を作成していた時には、この 「図1の新聞写真」 を見過ごしていました。

もし、そうでなければ、「第1回目の記事」 で、明確に掲げていたのは、明らかです。

この 「重要性」 を、完全に見落としていました。

「老人ボケ」 です(笑)。

改めて、「図1」 を掲げておきます。

建物2棟の写真

(図1 ・ 再掲) 建物2棟の写真
(出典: 『東京新聞 H28年 (2016年) 8月31日 夕刊の写真』 を引用。追記)


この 「図1」 を見れば、不自然さの 「すべて」 を、この 「たった1枚の写真」 が、雄弁に物語っていると言えます。

いささか強烈な、「C: 頂いたコメント投稿。全文」 のおかげで、図らずも、「図1」 を掲げることができました。

これがなければ、この 「図1」 は、当ブログで、今後とも、掲げることなく埋もれてしまったはずです。

これは、いわゆる 「天の配剤」 かもしれません(笑)。

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