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北朝鮮・中距離弾道ミサイル「火星12」発射実験の映像は「非常に不自然」です。何か「裏がある」と思えてならない(3)2017年06月23日

[カテゴリ: 社会問題>支配]

第2回目の記事から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/06/22/8601920

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北朝鮮側が公表している、「ミサイルの発射映像」で、以下のものがあります。

(動画C)
『在日米軍攻撃を想定した弾道ミサイル訓練=朝鮮中央テレビ』
2017/03/07
<ニュース映像センター時事通信>
https://www.youtube.com/watch?v=ZIyzqcyANs4

※※ 図を参照しながら、本文をご覧になる場合、当記事を「二つのタブ」で同時に開いて、一方のタブを「図の表示専用」にすると、非常に便利です。


この映像を見ると、明らかに、「ミサイルの輸送車」が、同時に「発射台」を兼ねています。

ただし、「火星12」に比べて、それよりも小型のミサイルのように見えます。

したがって、単純に比較は出来ないかもしれません。

しかしながら、「第1回目、2回目の記事」で述べたように、最新型ミサイルと思える「火星12」の発射映像で、「ミサイルの輸送車が、発射台機能を持たない旧式」なのは、不自然と思えてなりません。

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「第1回目の記事」で、掲げた「動画A」を、再度掲げます。

(動画A)
『新型ミサイル試射は「ロフテッド軌道」か=北朝鮮』
2017/05/15に公開
<ニュース映像センター時事通信>
https://www.youtube.com/watch?v=nmDJAxS7ZPw

この中で、以下の画像を見て下さい。

「モザイク(ぼかし)」を入れた画像

(図7) 「モザイク(ぼかし)」を入れた画像
(出典: 「動画A」を一部引用。追加編集)

「図7」で、「モザイク(ぼかし)部分」を緑色枠で示しました。

この画像は、一見もっともらしいですが、実際は、非常に「わざとらしい」やり方と言えます。

「機密保持のため」に、わざわざ「モザイクをかける」ぐらいならば、この静止画像自体を、最初から「放送しなければ良い」のです。

この静止画像の前後に、多数の静止画像があります。

「たった、これ1枚だけを削除しても(放送しなくても)」、視聴する側にとって、内容は十分伝わります。

これを放送した「朝鮮中央テレビ局」にとって、「これを1枚だけ削除して」も、このミサイル発射に関する「ニュース放送」が成り立たなくなる理由は、まったくないはずです。

あるいは、「図7」の撮影方向と、「まったく別方向から撮影」すれば、ミサイルの「エンジン噴射口」が写らなくなります。

その画像を用いれば、わざわざ「モザイクをかける」必要がありません。

撮影開始前に、カメラマンと、軍の担当者が、撮影に関して、十分な打ち合わせをしているはずです。
(あるいは、軍側から、一方的に指図しているはずです)。

当然ながら、「写しては、いけない物」を、カメラマンが「写すはず」がありません。

この面から考えても、わざわざ「モザイクをかける」のは、不自然です。

「北朝鮮」側が、わざと、意識的に「ぎょうぎょうしく」モザイクをかけていると、思えてなりません。

その理由は、分かりません。

あえて、素人なりに考えてみると、以下の可能性があります。

(可能性1) わざわざ「モザイクをかけている」ところを見ると、「図7」の画像自体は、偽物ではなく、「本物に間違いない」と、人々に思わせようとしている。

(可能性2) この「可能性1」を使って、これ以外のすべての画像も「本物に間違いない」と、人々に思わせようとしている。

もし仮に、この推測が正しければ、「動画A」には、北朝鮮側にとって、「隠したい何か、がある」と、言えます。

もちろん、それは、「図7」で、モザイクをかけた部分とは、「別のもの」なのは、明らかです。

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ところで、「図7」を見ると、ミサイルの上に、兵士(作業者)が二人も乗ったまま、クレーンで移動しています。

単純に言えば、非常に「危険」です。

北朝鮮では、これが、「当たり前の作業風景」なのでしょうか?

換言すれば、「二人も作業者を乗せたままクレーン移動しないといけない」ような、作業内容になっているのでしょうか?

それは、危険であると同時に、「お粗末 《そまつ》 な作業方法」と言えます。

もっと「安全性の高い(お粗末ではない)」作業方法を考えるべきです。
(私は、元技術者なので、こういう点に、目が行かないわけに行きません)。

本当に、「こんな危険性の高い作業方法をしているのか?」と、思えてきます。

何となく、「違和感を感じ」ます。

ひょっとしたら、「迫力を出すための」やらせではないのか、とさえ思えてきます。

ところで、この二人は、「命綱を着けている」のでしょうか?

それとも、北朝鮮では、「命綱を着けない」のが、当たり前なのでしょうか?

「金正恩」に聞いてみたい心境です。

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すでに掲示した、以下の各動画を見比べて下さい。


「奇妙なこと」に気付きます。

(動画A)
『新型ミサイル試射は「ロフテッド軌道」か=北朝鮮』
2017/05/15に公開
<ニュース映像センター時事通信>
https://www.youtube.com/watch?v=nmDJAxS7ZPw


(動画B)
『北朝鮮ミサイル空中でエンジン点火し発射=SLBM改良か』
2017/02/13 に公開
<ニュース映像センター時事通信>
https://www.youtube.com/watch?v=t2apphrkrus


(動画C)
『在日米軍攻撃を想定した弾道ミサイル訓練=朝鮮中央テレビ』
2017/03/07
<ニュース映像センター時事通信>
https://www.youtube.com/watch?v=ZIyzqcyANs4


この3件の動画に、「共通したもの」があります。

いずれも、最初は、「ありふれた動画(ビデオ映像)」です。

ところが、「『金正恩』が、画面に登場する」と、とたんに「静止画像」に切り替わってしまいます。

多数の静止画像を、時間の経過とともに、順番に並べて、全体的な「時間の流れ」を表現しています。

放送している「朝鮮中央テレビ局」が、意識的に、このような「変則的な番組作り」を行っているわけです。

本来ならば、「金正恩」が登場する場面も、「静止画像」ではなく、いくらでも「動画(ビデオ映像)」で、放送可能なはずです。

それを、あえて「静止画像」で行っています。

これも、「非常に不自然」です。

「何かを隠そうとしている」のは、明らかです。

この理由を、あえて、素人なりに考えてみると、以下の可能性があります。

「金正恩」の表情、振る舞い(手足、体全体の動き)、などを、「(事実上)見えなくするため」ではないかと思います。

「動画(ビデオ映像)」ならば、写っている範囲内で、「金正恩」の表情、振る舞い(手足、体全体の動き)、などが良く分かります。

ところが、「静止画像」では、「一瞬の表情、一瞬の振る舞い(手足、体全体の動き)」しか、分かりません。

そのために、わざと「静止画像を放送する手法」を取っていると、思えてなりません。

もしこの推測が正しいならば、北朝鮮側は、「『金正恩』それ自身を、隠そうとしている」と解釈できます。

「『金正恩』それ自身を隠す」必要がなければ、ことさら「静止画像」にする必然性が、ないからです。
(背景の軍事施設などを見せたくなければ、その映像を放送しなければ良いのです)。
(見せても構わない部分だけを背景に入れて写して、放送すれば、それですみます)。

なぜ、「『金正恩』それ自身を、隠す」のか?

「見せたくないものがある」と、思えてなりません。

その可能性としては、例えば、以下の通りです。

(可能性A) 「金正恩」が重い病気などにかかっており、それを見せたくない。
(可能性B) 「金正恩」を暗殺するための、情報集めに利用されるのを防ぐ。
(可能性C) 「金正恩」本人ではなく、別人の「替え玉」である。
(可能性D) その他。

「可能性A、B、C」しか、思いつきませんでした。

しかし、「これ以外の可能性」もあり得るので、「可能性D」も掲げておきました。

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前述した、「3件の動画」に、もう一つ、「共通したもの」があります。

兵士全員が、「金正恩」を大歓迎している(?)ように見える

(図8) 兵士全員が、「金正恩」を大歓迎している(?)ように見える
(出典: 「動画A」を一部引用)

ミサイル発射に成功すると、「金正恩」が、周囲の人々(幹部、下級兵士?)全員と、大喜びをしている光景が、「3件の動画」に必ず現れます。

これらの画像を見ると、「非常な違和感」があります。

「金正恩」は、必要とあれば、親族さえも、平然と処刑する、「冷酷非情な独裁者」ではなかったのか?

「図8」に限りません。

「3件の動画」いずれも、同じです。

「金正恩」を取り囲んで、大喜びしています。

これら、一連の画像を見ると、まるで、「有名な人気歌手を一目見ようと、押し寄せてきた、熱烈なファン集団」としか思えません(笑)。

「図8」で、「金正恩」の左側(図の右側手前)にいる兵士(両腕を、水平に伸ばしている)を見て下さい。

押し寄せてくるファンの群れを、必死に押さえている、「コンサート会場警備のガードマン」そのものです(笑)。

「冷静に、客観的に」考えてみて下さい。

必要とあれば、親族さえも平然と処刑する、「冷酷非情な独裁者」が、自分たちの基地に、「ミサイル発射の視察」に来るとなったら、その基地の兵士たちは、どのような反応を示すのか?

「全員、凍り付く」はずです。

ちょっとでも「ヘマをしたら」、ただでは、すみません。

「大きなヘマ」をしたら、命がないかも、しれません。

全員が、極度の緊張で、「ガチガチになる」はずです。

「やらせ写真を写すから、皆で笑え」と言われても、とても、笑えるものではありません。

「顔が引きつってしまう」はずです。

「両手を大きく挙げて、大喜びしろ」と言われても、非常に「ぎこちない動き、ぎこちない表情」になるはずです。

役者ではない、「普通の兵士たち」に、そこまで、「迫真の演技」が出来るとは、とても思えません。

一連の画像に登場する兵士たちが、本当に「迫真の演技」をしているならば、「彼らは兵士ではない」はずです。

「演技力のある俳優」を集めて、軍服を着せ、兵士たちに見せかけているはずです。

この場合、本物の兵士は、「(事実上)まったく存在しない」と言えます。

一方、これが「やらせ写真」ではなく、「本物の写真」であるならば、「『金正恩』は、冷酷非情な独裁者ではない」と解釈できます。

その場合、以下の可能性があります。

(可能性E) マスコミが報じる「独裁者説」が、大きく異なっている(独裁者ではない)。

(可能性F) 「金正恩」がすでに失脚し、人望の厚い、良心的な人物が、「金正恩」の名前で指導者の地位に就いている(マスコミが、それをいっさい報じていない)。

(可能性G) その他。

なお、「可能性F」の場合、顔が「金正恩」と大きく異なるはずなので、この可能性は低い(あり得ない)とも言えます。

しかしながら、「常識的な判断」は、あえて避けました。

北朝鮮には、何か、「非常に大きな裏がある」と思えてならないからです。

例えば、北朝鮮が発射したミサイルは、「本当に、すべて発射した」のか?

その内、何割かは、「話だけで、実際は、発射していないのではないか?」、との思いがあります。

米国、韓国、日本などの関係政府やマスコミが、「北朝鮮と一緒に、話を合わせれば」、我々一般人は、それを「真に受けるしか」ありません。
(インターネットなどで、明確な真相が、得られれば別ですが)。

世界を牛耳る 《ぎゅうじる》 「闇の支配者たち」を通じて、北朝鮮はもとより、米国、韓国、日本などの関係政府やマスコミ、いずれもが、裏側でつながっているのは、明らかです。

いずれにせよ、北朝鮮には、「何か、非常に大きな(非常に意外な)裏がある」、と思えてなりません。

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<以下、長文のため、第4回目に続きます>

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<<第1回目に戻る
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/06/14/8596671

<<第2回目に戻る
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/06/22/8601920


                 当記事(第3回目)の先頭に戻る>>
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/06/23/8602968


                           第4回目に進む>>
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/06/28/8606244







北朝鮮・中距離弾道ミサイル「火星12」発射実験の映像は「非常に不自然」です。何か「裏がある」と思えてならない(4)2017年06月28日

[カテゴリ: 社会問題>支配]

第3回目の記事から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/06/23/8602968

<今回が、最終回です>

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前回(第3回目)の記事で、「金正恩」について、述べました。

その中で、「金正恩」が画面に登場すると、動画から静止画に切り替わると述べました。

その理由として、以下のように、推測しました。
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「金正恩」の表情、振る舞い(手足、体全体の動き)、などを、「(事実上)見えなくするため」ではないかと思います。
-----------------------------------------------------------------------------

一方、同じ第3回目の記事で、「図8」を通じて、兵士たちが、「金正恩」を大歓迎しているかのように見える、とも述べました。

両者を、単純に比べると、静止画によって、「金正恩」の表情などが分からなくなるならば、同様に、静止画によって、兵士たちの表情なども、良く分からなくなる、という論理が成立します。

それならば、兵士たちが「金正恩」を、本当に大歓迎しているとは、限らないとも言えます。

それでもなお、兵士たちの表情や、仕草などを、これら一連の静止画像で見る限りでは、本当に、大歓迎をしているかのように見えます。

そのため、第3回目の記事で、本物の兵士たちではなく、「俳優を集めて『迫真の演技』をさせている可能性もある」と、言明したわけです。

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ここから、本題に入ります。

ミサイルではなく、「北朝鮮の自走砲(大砲)演習」に関する記事があります。

(他者サイトB)
『北の砲撃演習はショー? 「不自然」「安全でない」…合成写真説も』
2017.4.27 23:50
<産経ニュース>
http://www.sankei.com/world/news/170427/wor1704270067-n1.html

一部を引用します。

(引用F)
-----------------------------------------------------------------------------
…… 北朝鮮メディアは25日の朝鮮人民軍創建記念日に行われた「建軍史上最大規模」の砲撃演習の様子を伝えたが、掲載された写真に不審点が多いことをソウルの複数の軍事筋が指摘した。

……「数キロの海岸沿いに並んだ300門余りの大口径自走砲が一斉に砲門を開いた」などと報じ、写真には自走砲が3列にぎっしりと並び、砲撃している様子も写されていた。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用F、以上)

この記事、「他者サイトB」には、「2枚の写真」が掲示してあります。

ミサイルはもとより、大砲に関しても、私は素人ですが、この2枚の写真を見た時、「非常な違和感」を覚えました。

「何じゃ、これは?!」と思いました(笑)。

何とも「不自然な感じ」が、しました。

インターネットで検索した、「自走砲の射撃」動画を、以下に掲げます。

『陸上自衛隊・最大火力の射撃  203ミリ自走りゅう弾砲 2015・7・5 富士駐屯地』
2015/07/05 に公開
<teru nishizumi>
https://www.youtube.com/watch?v=lSZ_LrJQ5JA


『マダムも興奮! 203mm自走りゅう弾砲(空砲、blank shot)射撃の一部始終』
2011/07/21 にアップロード
<yashichi87able>
https://www.youtube.com/watch?v=TNUXpLF-i-8


『大韓民国陸軍 K9 155mm自走榴弾砲 (K9 Thunder) 』
2012/11/22 に公開
<迷彩ちゃんねる>
https://www.youtube.com/watch?v=_I2QD9mpaWI


(参考1) 「自走砲」は、外観が戦車に似ていますが、戦車とは異なります。
単純に言えば、自走能力を持つ「単なる大砲」です。
「自走能力を持たない場合」は、専用の牽引車を用います。
ただし、現代では、自走砲ではない大砲でも、「簡易な自走能力を持つ」場合があります。

(参考2) 大砲には、少なくとも「榴弾 《りゅうだん》 砲と、カノン砲」の2種類あります。
ただし、現代では、その区分が、ほとんど存在しない(事実上、榴弾砲に統合)と、「ウィキペディア」にあります。


これらの動画を見ると、砲身を、いずれも40度くらい上に向けて砲撃しています。

あくまでも理屈の上では、仰角45度の時、一番遠くまで、砲弾が飛びます。

この種の大砲(自走砲に限らず)は、小銃や機関砲などと異なり、目標を直接目視して、砲撃するのではありません。

山を越えた向こう側など、例えば30キロメートル先など、かなり遠距離の目標に対して、目標を直接見ない「間接照準」で砲撃します。
(目標を確実に視認できる場所に、観測兵を送り込み、砲兵部隊に照準の指示を与えます)。
(もし仮に、レーダーを使うにしても、「間接照準」に変わりないはずです)。

そのため、仰角45度に限らず、所要の仰角で、砲撃します。
(砲弾が、上空高く、放物線を描いて、目標まで飛びます)。

仰角0度、またはそれに近い仰角で砲撃することは、通常は、事実上、行わないと思います。
(状況によっては、あり得るかもしれませんが)。

ところが、上記の「他者サイトB」記事にある「2枚目の写真」を見ると、「砲身をほとんど水平(仰角0度)」にして砲撃していると思えるものがあります。

水平に砲撃しているように見える写真

(図9)水平に砲撃しているように見える写真
(出典: 上記「他者サイトB記事」にある「2枚目の写真」を引用。追記)
http://www.sankei.com/world/photos/170427/wor1704270067-p2.html


「水平に砲撃しているように見える写真」の拡大図

(図10)「水平に砲撃しているように見える写真」の拡大図
(出典: 上記「他者サイトB記事」にある「2枚目の写真」を一部引用。追記)
http://www.sankei.com/world/photos/170427/wor1704270067-p2.html

この拡大図(図10)を見ると、緑枠内で、砲撃している自走砲の砲身は、ほぼ水平を向いているように見えます。

仰角が、「ほぼ0度」ということです。

発射した砲弾が飛んで行く方向を示したのが、水色の矢印です。

(注) 元の画像が小さく、不鮮明なので、水色矢印の方向も、あまり正確ではありません。

しかし、砲身の方向から見ても、「ほぼ水平方向に、砲弾が飛んで行くはず」と推測できます。

これでは、第1列目(海側)にある、自軍の自走砲を、「直撃する」はずです(笑)。

こんな方向に「砲撃するはず」がありません。

明らかに「やらせ写真」です。

その前の、「図9」を見ると、第1列目(海側)の自走砲は、その多数が、砲撃中ではなく、「自走砲自体が、炎を上げて、燃えさかっている」かのように見えてしまいます(笑)。

これも、非常に不自然です。

さらに、「図9」では、3列の自走砲が、それぞれ、一斉に砲撃しています。

これでは、第1列目、第2列目の砲兵たちにとっては、「自分の後から、自分をめがけて『実弾』が飛んでくる」ことになります(「図10」と同様)。

「危なっかしくて」、たまりません(笑)。

いくら北朝鮮といえども、こんな危険なことをするとは、とても思えません。

ますます、「やらせ写真」としか思えません。

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北朝鮮が、今年4月15日に行った、軍事パレードでも、「偽物兵器」が登場したと、言われています。

(他者サイトC)
『北朝鮮のパレードで公開された兵器は偽物 専門家【写真】』
2017年04月27日 22:19
<Sputnik 日本>
https://jp.sputniknews.com/politics/201704273582172/

一部を引用します。
※ 読みやすくするため、原文にない改行を、一部加えています。

(引用G)
-----------------------------------------------------------------------------
北朝鮮で4月15日に行われた軍事パレードの目的は、軍事力や近代的なタイプの兵器や機器のデモンストレーションだった。

またパレードには北朝鮮の「特殊部隊」が参加した。

(中略)

一方、米国の軍事専門家で元情報将校のマイケル・プリジェント氏によると、「特殊部隊」の兵器の大部分は偽物だという。

プリジェント氏は「これらの兵器は恐らく威嚇するもので、戦闘では本物のような効果はないだろう」と述べた。

(中略)

またプリジェント氏によると、対戦車兵器用の弾丸も実物大の模型以外の何物でもないという。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用G、以上)

ただし、この「引用G」で、最後の行は、納得できません。

「…… 対戦車兵器用の弾丸も実物大の模型以外の何物でもない ……」とあります。

「実物大の模型」ではなく、「本物の弾丸」を、軍事パレードの会場に持ち込んだら、どうなるか?

兵士のうっかりミスや、兵器の誤動作などが起きれば、この「本物の弾丸」が、実戦同様に、「発射されてしまう」ことになります。

それが、「要人たちが列席している、観客席を直撃した」らどうなるか?

「大騒動」になります。

実弾演習ではなく、単なる「軍事パレード」に、「本物の弾丸」を持ち込むのは、あまりにも「むちゃくちゃ」です。

そういう意味において、「実物大の模型」なのは、「インチキではなく、当然の措置」と言えます。
(うっかりミスに見せかけた、要人の暗殺も防ぐ必要があります)。

ただし、北朝鮮の軍隊が、この対戦車兵器用として、実際に保有しているのが、「実物大の模型だけ」で、「本物の弾丸を保有していない」ならば、話が大幅に変わってくるのは、言うまでもありませんが(笑)。

----------

同じ、この「軍事パレード」に登場した、大陸間弾道ミサイルも、「張りぼて」との説があります。

(他者サイトD)
『模型ミサイルで軍事力誇示 崖っぷち金正恩のハッタリ作戦』
2017年4月20日
<日刊ゲンダイDIGITAL>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203836/1

※ 「3ページで、1組」の記事です。

「2ページ目の一部」を引用します。
※ 読みやすくするため、原文にない改行を、それぞれ加えています。

(引用H)
-----------------------------------------------------------------------------
■新型ミサイルは“ハリボテ”の可能性大

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。

「私がパレードを演出するための模型と思ったのは、ロシアのICBM『トーポリM』を模倣したような形をした全長20~22メートルの弾道ミサイルです。

“本物”は発射すると、先端の円すい形の部分が外れて分離するため、胴体部分との継ぎ目に“大きなミゾ”がくっきりと表れる。

しかし、映像と写真を分析する限りそれが確認できませんでした。

また、車輪付き移動式ミサイルの発射台には万が一の暴発に備えて鎮火するための消火設備が必ず備え付けてあるのに、それも見当たらなかった。

実際にパレードを取材したわけではないので断言はできませんが、今回の新型ミサイルは火薬を積んでいない“ハリボテ”とみています」
-----------------------------------------------------------------------------
(引用H、以上)

一方、これとは、逆の記事もあります。

(他者サイトE)
『北朝鮮、パレードで見せたハリボテICBMの意味
「米本土を狙う固体推進剤ミサイルの開発を止めない」と宣言』
2017年4月20日(木)
<日経ビジネス ON LINE>
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/217467/041900046/

一部を引用します。
※ 読みやすくするため、原文にない改行を、一部加えています。

(引用I)
-----------------------------------------------------------------------------
先に言っておくと、このICBMはまず間違いなくモックアップ、実物大の模型だ。

では、単なるこけおどしだから心配は要らないのか? 

そうではない。

パレードでのお披露目は北朝鮮が世界に向かって「このサイズのICBMに核弾頭を搭載するまで技術開発を止めない」という宣言であり、その意味するところは重大だ。

米トランプ政権は、北朝鮮に対して「核兵器開発を止めよ」という圧力を掛けているが、北朝鮮はそれに応じず、「どんどん賭け金をつり上げるぞ」と意思表示をしているのだ。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用I、以上)

この「引用I」が、事実なのか、それとも「張りぼてミサイル説」を、ごまかすための偽論理なのか、素人の私には、分かりません。

どちらであっても、北朝鮮が、「軍事パレード」で、「張りぼてミサイル」を登場させたのは、間違いないものと思います。

----------

これら、一連の記事(説)を眺めると、北朝鮮は、必要があれば、いつでも、いくらでも「偽物を平然と登場させる、ウソつき国家」なのは、明らかです。

ということは、「第1回目の記事」以来、何度か掲示している、「動画A」においても、いくらでも「偽物を、紛れ込ませている可能性」が、十分あり得ると解釈できます。

(動画A)(再掲)
『新型ミサイル試射は「ロフテッド軌道」か=北朝鮮』
<ニュース映像センター時事通信>
https://www.youtube.com/watch?v=nmDJAxS7ZPw

この動画の、再生時刻、「0:00」から、「11:17」まで、すべての時間において、すべての画像において、どこにでも「偽画像を紛れ込ませている(動画、静止画、いずれも)」可能性が、十分あり得ます。

あるいは、逆に、「あるはずの画像を隠している」、などの可能性も、十分あり得ます。

もちろん、この「動画A」に限りません。

端的に言えば、北朝鮮に関する、すべての話、例えば、「日本政府の発表や、マスコミ報道」でさえも、「作為があっても」不思議ではありません。

少なくとも、日本のマスコミは、新聞、テレビいずれも、「毎日、ウソ報道の垂れ流し」です。

日本政府の発表も、同様です。

例えば、米国911同時テロは、アルカイダやビンラディンが犯人だと、ウソをついています。
(実際は、米国やイスラエルの自作自演です)。

東日本大震災は、米国やイスラエルによる、人工地震であるにもかかわらず、自然発生した地震だと、ウソを垂れ流しています。

安倍内閣支持率も、かつて60%と、ウソをついていました。
(この当時の、本当の支持率は、勝手な想像ですが、おそらく20%程度だろうと思います)。

今、やっと東京新聞などが、「安倍内閣支持率5%程度と、本当の数字らしきもの」を報じるようになってきましたが。

いずれにせよ、日本のマスコミは「日本政府の下請け会社」です。

日本政府の指示にしたがって、ウソ報道を垂れ流すのが「本来の任務」です。

そのため、北朝鮮に関する報道でも、これらに比例して、あるいはそれ以上に、「ウソ報道を垂れ流しても、決して不思議では」ありません。

日本政府の発表も、同様です。

「第3回目の記事」でも述べたように、北朝鮮に関しては、「非常に大きな裏がある」と、思えてなりません。

(「地球は地獄の星」なので、北朝鮮に限らず、あらゆる面で、「非常に大きな裏がある」のは当然ですが、一連の当記事では、「北朝鮮に限定」して述べました)。

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<今回が、最終回です>

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