「人間とは、そもそも何なのか」について、「他者ブログ」宛にコメント投稿を昨年行いました(3) ― 2019年02月27日
[カテゴリ: 社会問題>支配]
「第2回目の記事」 から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2019/02/09/9034263
-----------------------------------
(注) 一連の 「当連載記事」 は、言うまでもなく、他者に対して 「不当な中傷や攻撃」 などを行うのが目的ではありません。
素人ながら、事実と思える事柄を 「馬鹿正直」 に述べているだけです。
-----------------------------------
「第1回目」 の記事で、「引用A」 を掲示しました。
(第1回目の記事)
『「人間とは、そもそも何なのか」について、「他者ブログ」宛にコメント投稿を昨年行いました(1)』
2019年02月01日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2019/02/01/9031237
その中で、一部分を、再度引用します。
※ 読みやすくするため、「原文にはない改行」 を加えています。
(引用A-1) (引用Aの一部を、再度引用)
======================================
彼は躊躇することなくこう言い切ります。
「お前たちなんか滅びてしまえばいいんだよ。
この世が誰かに操作されているなんて、よく考えればすぐに気が付くはずだろう。
それが解からない愚かな人間に生きる価値なんてあるのか?」
======================================
(引用A-1、以上)
(注) 躊躇 《ちゅうちょ》
この 「引用A-1」 は、第1回目の記事で、「他者ブログ記事B」 に登場した、「地下住民(支配者の一員)」 の発言を再度引用しました。
この発言は、非常に悪意に満ちているのは、言うまでもありません。
ここでは、それ以前に、「視野が狭すぎる」 との観点から述べます。
>この世が誰かに操作されているなんて、よく考えればすぐに気が付くはずだろう。
結論から先に述べると、「>すぐに気が付く」 ことは、あり得ません。
なぜならば、「絶対に気付かないように、仕向けられている」 からです。
人間、誰でも、生まれてくる時に、「すべての記憶を消されて」 しまいます。
文字通り、右も左もまったく分からない、「幼い赤ん坊」 として生まれてきます。
ところが、霊的な観点から見れば、「この世」 に生まれてくる前に、「あの世」 で、一人前の大人として、長い年月生活を営んでいるのです。
何回ともしれない 「輪廻転生 《りんね てんしょう》」 を繰り返して、あの世と、この世で、何千年か、何十万年か分りませんが、長い年月を生きてきたのです。
その間、つちかってきた膨大な知識、経験、理解、等々、すべての記憶を、消されてしまうのです。
物心両面で、何にも分らない 「幼い赤ん坊」 として、「この世」 に生み出されるのです。
それから、何年、何十年もかけて、幼児から一人前の大人として、生活を営んでいくわけです。
>この世が誰かに操作されているなんて、よく考えればすぐに気が付くはずだろう。
だからこそ、「>すぐに気が付くはず」 がないのです。
そもそも、「>よく考え」 ようがないのです。
なぜならば、生まれた時以来、「>この世が誰かに操作されているなんて」 教えてくれる人が、誰もいないからです。
親も家族も親戚も、そんなことは、誰も教えてくれません。
学校の先生も、そんなことは、誰一人教えてくれません。
テレビでも、ラジオでも、新聞でも、雑誌でも、そんなことは、誰一人教えてくれません。
さらには、例えば、インターネットで、「この世が、誰かに操作されている」 という話を見かけても、「こんなのウソに決まっている」 と、思い込んでしまいます。
あるいは、逆に、「自分では事実だと思うと」、周囲の家族、友人、等々から 「何バカなこと言っているんだ」 と笑われてしまいます。
結局、大多数の人々は、「>この世が誰かに操作されているなんて」 理解できないまま、一生を終わってしまいます。
まさに、これが現実です。
>この世が誰かに操作されているなんて、よく考えればすぐに気が付くはずだろう。
したがって、「気付くはずがない」 のです。
「気付くに決まっている」 という、「地下住民(支配者の一員)」 の発言は、完全にピントが外れています。
「視野が狭すぎる」 としか、言いようがありません。
>それが解からない愚かな人間に生きる価値なんてあるのか?
上記の通り、「なぜ、人間には、それが分らないのか?」 が、この 「地下住民(支配者の一員)」 には、まったく分かっていません。
そんな理解力の欠落した者に、「愚か 《おろか》」 だの、「生きる価値がない」 だの、えらそうなことを言う資格は、まったくありません。
まして、「>お前たちなんか滅びてしまえばいいんだよ」 という暴言など、「なおさら口 《くち》 にする資格がない」 としか言いようがありません。
「第1回目の記事」 で掲示した、「私のコメント投稿文」 の一部を、再掲します。
(コメント投稿-1、一部、再掲示)
======================================
大きく視点を変えれば、彼ら支配者たちは、「精神レベルが一番低い連中」 です。
他者を支配するのは、「一番次元の低い行為」 です。
そのため、彼らが、支配される側に対して 「非常に軽蔑する下品な態度」 を取っても、不思議ではありません。
======================================
(コメント投稿-1、一部、再掲示。以上)
この、再掲示で、「>彼ら支配者たちは、「精神レベルが一番低い連中」 です」 と述べたのは、上記のような理由に基づくものです。
だからこそ、同じ、「第1回目の記事」 で、コメント投稿文を、以下のように 「結論づけた」 わけです。
(コメント投稿-2、一部、再掲示)
======================================
そんな彼らに対し、卑屈になってはいけません。
卑屈になる必要がありません。
「堂々と毅然とした態度を取る」 ことこそ、人間の本来あるべき姿です。
======================================
(コメント投稿-2、一部、再掲示。以上)
ところが、この 「第1回目の記事」 で、「他者ブログ記事B」 の発言では、以下のように述べています。
※ 読みやすくするため、「原文にはない改行」 を加えています。
(引用A-1、再掲)
======================================
ひどい発言ですし、同調する気にもなりませんが、
愚か者呼ばわりされる我々に全く非はないのか、それを最後に問いかけて、
続編に繋げたいと思います。
======================================
(引用A-1、再掲。以上)
この 「引用A-1」 で、中央部を見て下さい。
>愚か者呼ばわりされる我々に全く非はないのか、それを最後に問いかけて
これは、明らかに、「他者ブログ記事B」 の作成者自身が、「地下住民(支配者の一員)」 の発言にも一理あると、同意していると解釈できます。
「>愚か者呼ばわりされる我々」 人間側にも、非があると、事実上言明していると、解釈できます。
当記事の冒頭で述べた通り、「地下住民(支配者の一員)」 は、視野が狭すぎます。
そんな者の、貧弱な、下劣で幼稚な発言に、同意してしまっては、話になりません。
さらに、「第1回目の記事」 で、すべての責任は、「神様(空:くう)」 にあると、言明しました。
なおさら、「地下住民(支配者の一員)」 の発言に同意してしまうのは、レベルが低過ぎるとしか、言いようがありません。
----------
念のため、当ブログの 「既存の記事」 を2件掲げておきます。
(既存の記事)
『神様(空:くう)は「映画監督」であり、人間は「映画の出演者」』
2016年01月03日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/01/03/7970119
(既存の記事)
『人間の心臓を動かしている者、それが「本当の神様(空:くう)」』
2016年01月02日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/01/02/7969259
-----------------------------------
以下、長文のため、第4回目に続きます。
-----------------------------------
<< 第1回目に戻る
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2019/02/01/9031237
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2019/02/09/9034263
当記事(第3回目)の先頭に戻る >>
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2019/02/27/9041492
最近のコメント