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新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(6)2018年07月26日

[カテゴリ: 社会問題>支配]

「第5回目の記事」 から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/07/13/8915282

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「前々回(第4回目)の記事」 で、以下の通り述べました。

>(注) 「新大阪駅」 での、「車両保守担当者」 の存在に関しては、後述します。


(第4回目の記事)
『新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(4)』
2018年07月08日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/07/08/8911511


「上記の件」 について、述べます。

東京新聞の記事を、一部引用します。

(引用D)(平成29年(2017年)12月14日・朝刊29ページ)
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 JR西の担当者は 「(検査担当社員が降車した)新大阪駅で床下を調べていれば、亀裂や油漏れを早期に発見できた可能性はある」 としている。
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(引用D、以上)


■ 発言12


この 「引用D」 で、丸カッコ内の 「検査担当社員が降車した」 に着目して下さい。

走行中に異常が発生した 『のぞみ34号』 に、岡山駅から、「3名の検査担当社員(車両保守担当者)」 が乗り込んできました。

その検査員たちは、「新大阪駅で降車した」 と、この 「引用D」 を見ると分かります。

「JR西日本」 の担当路線は、東端が 「新大阪駅」 なので、降車したのは当然と言えます。

ところが、問題なのは、「なぜこの時、降車したのか?」 です。

「降車した」 のは、『のぞみ34号』 の車内から外へ出て、「新大阪駅」 のホームに降り立ったという意味ではないのは、言うまでもありません。

ホームに停車している 『のぞみ34号』 をそのまま置いて、「新大阪駅から立ち去った」、という意味です。

「検査員としての仕事を終えて」、そのまま立ち去った、という意味です。

これは、明らかに矛盾しています。

「第4回目の記事」 で、「引用B」 を一部再掲します。

(引用B、一部再掲)(平成29年(2017年)12月28日・朝刊3ページ)
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 …… 岡山駅から三人の保守担当が乗車。

うち一人が岡山-新神戸間で、指令員に電話で 「安全をとって新大阪で床下(点検)をやろうか」 と要請。
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(引用B、一部再掲、以上)


さらに、「第5回目の記事」 で、「引用C」 を一部再掲します。

(引用C、一部再掲)(平成29年(2017年)12月28日・朝刊3ページ)
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 さらに新神戸-新大阪間では、別の保守担当が 「走行に異常がないとは言い切れない」 とも伝達。
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(引用C、一部再掲、以上)


(第4回目の記事)
『新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(4)』
2018年07月08日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/07/08/8911511

(第5回目の記事)
『新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(5)』
2018年07月13日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/07/13/8915282


この 「一部再掲、引用B、C」 を見て下さい。

一人目の検査員は、「新大阪駅で、床下点検したい旨」 言明しています。

二人目の検査員は、「走行に異常があり得る旨」 言明しています。

これらを見れば、「3名中、少なくとも2名の検査員」 が、新大阪駅で床下点検を行う、(事実上明確な)意思を持っていたと解釈できます。

にもかかわらず、新大阪駅に到着したら、「床下点検を行うことなく、さっさと降車して、帰ってしまう」 のは、明らかに矛盾します。

「JR西日本」 の担当路線の東端が 「新大阪駅」 ならば、「同駅も担当領域の一つ」 と言えます。

「新大阪駅」 は、決して 「自分たちの担当外ではない」 はずです。

したがって、岡山から乗務した 「JR西日本に所属する、3名の検査員たち」 にとって、「新大阪駅で床下点検を行う」 のは、担当外の仕事ではなく、「自分たちの仕事そのもの」 と言えます。

にもかかわらず、「みずから言明した床下点検を行うことなく、さっさと降車して、帰ってしまう」 のは、明らかに不自然です。

そんなことは、「あり得ないはず」 です。

ところが、東京新聞の一連記事を見る限りでは、その 「あり得ないこと」 が起きているわけです。

(東京新聞の記事に限らず、マスコミ報道全体も同じはずです)。

「極めて不自然」 としか、言いようがありません。

異常が発生した 『のぞみ34号』 を、名古屋駅まで走行させてしまった真相を隠すために、このような矛盾した、極めて不自然な発言を、「JR西日本」 側が 「意識的に行っている」 と、思えてなりません。

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この件は、次回にも続きます。

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以下、長文のため、第7回目に続きます。


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