地球は「5層構造」を持つ「虚構の星」であり、「地獄の星」である ― 2015年12月26日
<当記事の要点>
・日本も含めて、地球社会全体が「5層構造」をしている。
・この構造が、「虚構の社会」を生み出し、「地獄の星」を生み出している。
・第1階層(表世界)は、誰もが当り前に認識している世界。
・第2階層(裏世界)は、一人前の大人ならば認識している世界。
・第3階層(裏の裏世界)は、「陰謀論者」が認識している世界。
・第4階層(精神世界A)は、「精神世界」の理解者が認識している世界。
・第5階層(精神世界B)は、精神世界の理解者で「先進的」な人だけが認識している世界。
・第4階層以上が理解できて、初めて、「陰謀世界」がなぜ存在するか分る。
・第4階層以上が理解できれば、「地獄の星」から「天国の星」へ脱出する道が分る。
・第4階層以上を理解しないと、結果的に余計な遠回りをする。
<記事本文>
日本も含めて、地球社会全体が「5層構造」をしています。
この複雑怪奇な構造が、「まっとうな社会」ではなく、不当な「虚構の社会」を生み出しています。
それが、「地獄の星」を創り出しています。
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<名称> <意味>
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第1階層 表世界 子どもでも当り前に認識している「目に見える世界」
第2階層 裏世界 一人前の大人なら認識している「ありふれた裏世界」
第3階層 裏の裏世界 「陰謀論者」が認識している世界
第4階層 精神世界A 「精神世界」の理解者が認識している世界
第5階層 精神世界B 精神世界の理解者で、「先進的」な人だけが認識している世界。
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[個別説明: 第1階層(表世界)について]
大人でも、子どもでも、誰もが生まれた時から、当り前に身を置いて生活している、いわゆる「現実の世界」です。
この世界の存在は、誰もが、当然ながら「理屈抜きに」認めているのは、言うまでもありません。
[個別説明: 第2階層(裏世界)について]
例えば、「政治の裏側」 「犯罪者などの世界」 「建て前と本音における『本音』の世界」などが、第2階層に相当します。
したがって、子どもでは理解が難しいかもしれませんが、一人前の大人ならば、誰でも当り前に認識していると言えます。
[個別説明: 第3階層(裏の裏世界)について]
これは、いわゆる「陰謀論者」でないと、理解できない世界です。
マスコミなどは、陰謀論をあからさまに否定しています。
「陰謀など存在しない。大まじめに吹聴するのは、どうかしている。陰謀論者は、頭のいかれた連中だ」
これが、マスコミなどの本音です。
もちろん、テレビや新聞などは、このような「あからさまな言い方」はしません。
もっと、「上品な言い方」をします。
しかし、主旨としては、上記のとおりです。
ところが、「陰謀が実在」するからこそ、人々がそれに「気付かないように」、マスコミなどが、上から目線で、もっともらしく「陰謀を否定する」のです。
それを見て、人々が「やっぱり、陰謀論なんてインチキだ」と思い込んでいるのです。
本当は、「陰謀の実行者たち」が、「マスコミだの、評論家だの、文化人だの」を裏から操り、「陰謀否定論」を社会に対して巧妙に吹聴し、すっかり定着させてきたのです。
「火のない所に、煙は立たず」です。
「陰謀が実在する」からこそ、それを「見抜く人たち」が、自然に現れるのです。
いったん見抜けば、どうしても人々に伝えたくなります。
伝えないでは、いられなくなります。
それを伝えた人たちに対して、世間が「陰謀論者の大馬鹿者」呼ばわりしているのです。
かつて、地動説を唱えたガリレオに対して、人々が「火あぶりにしろ」と、大まじめに叫んだのと、本質的にはまったく同じです。
[個別説明: 第4階層(精神世界A)について]
「精神世界」も、一つではなく、A、B、二つに大別できます。
精神世界は、以下の記事で述べたように、「宇宙の真理」を理解し、会得するための分野と言えます。
既存の記事: 『ブログ新設 --「地獄の地球」から、「天国の地球」へ』
精神世界の内容が、「世間の常識から、大幅にかけ離れている」ため、第2階層(裏世界)はもとより、第3階層(裏の裏世界)を理解できる人たちでさえも、なかなか理解できません。
理解できないどころか、「否定するのが正しい」と、心から思い込んでいます。
「宗教の一つ」と、誤解されることも、珍しくありません。
これには、深い理由があるので、「思い込むのは、やむを得ない」と言えます。
[個別説明: 第5階層(精神世界B)について]
精神世界の理解者といえども、この階層は、必ずしも理解できません。
特に「初心者クラス」では、とても困難ではないかと思います。
この階層を理解するには、ある意味では、「第4階層(精神世界A)」で得た、さまざまな理解を「ひっくり返してしまう」ほど、「大きな発想の転換」が必要とも言えます。
「第5階層(精神世界B)」を理解できれば、「人間とは何か?」 「宇宙とは何か?」 「人間は、誰が何のために創ったのか?」等々の、最も「根源的な命題の答え」をより一層深く得ることができます。
少なくとも、現在の地球人類にとっては、「究極的な答えが得られる」と言えます。
「第4階層(精神世界A)」以上が分ると、なぜ「第3階層(裏の裏世界)」が存在するのか、なぜ存在しなければいけないのか、その理由が分ります。
こんなひどい「謀略の世界」から、抜け出すにはどうすれば良いのかも、分ります。
少なくとも、「第4階層 精神世界A」が理解できないと、なぜ謀略の世界が存在するのか、当然ながら理解できないので、「ひたすら、悪質不当な謀略者たちを非難、罵倒(ばとう)する」ことしかできなくなります。
これでは、「本当の解決」は、なかなか得られません。
「本当の解決」を得るまでに、結果的に「余計な遠回りをする」ことになります。
「本当の解決」とは、「地獄の地球」を終了させ、「天国の地球」へ向かって、明確に前進することです。
「第4階層 精神世界A」を理解し、もし可能ならば、さらに「第5階層 精神世界B」をも理解するのが、無駄で無意味のように見えて、実は「一番早くて、簡単な、最短距離」の道なのです。
視点を変えて、また、単純化した表現をすれば、第5階層が「第4階層を操り」、第4階層が「第3階層を操り」、第3階層が「第2階層を操り」、第2階層が「第1階層を操っている」とも言えます。
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