新幹線『のぞみ34号』の「台車破損事故」は、「脱線・転覆を企むテロ攻撃事件(未遂)」と思えてならない(1) ― 2018年05月04日
昨年起きた、新幹線の 「台車破損事故」 は、走行中の車両が、「脱線・転覆する可能性」 がある、重大な事故と言えます。
「東京新聞」 の記事によると、平成29年(2017年)12月11日に、博多発、東京行き 『のぞみ34号』 が、走行中に異臭や異常音が発生し、名古屋駅で停車し、検査したところ、「台車に大きな亀裂」 が生じているのを発見しました。
この事故に関し、「JR西日本」、および、台車を製作した 「川崎重工業」 側の説明は、「非常に不自然」 です。
◎ 台車破損は 「溶接ミス」 が原因。
◎ 車両保守担当者と、東京の指令員との 「連絡ミス」 により、名古屋まで走行してしまった。
「これらの説明」 は、真相を隠すために、意識的に 「ウソをついている」 と思えてなりません。
結論を先に述べます。
◎ 「走行中の新幹線車両を、脱線・転覆させるテロ攻撃のために、台車を巧妙に細工した」 と思えてなりません。
◎ 「名古屋まで走行」 ではなく、「脱線・転覆が起こるまで走らせたかった」 と思えてなりません。
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「鉄道や溶接作業」 に関して、私は素人に過ぎません。
一方、しばしば述べている通り、かつて、長年(延べ30年)に渡り、電子技術者として 「物作りの実務」 に携わってきました。
中学・高校時代には、「アマチュア無線クラブ」 に所属し、趣味として、ささやかながら 「物作りの実務」 を体験してきました。
さらに、工業高校(電子科)在学中に、「実習」 として、機械分野の実習も多少あり、「3種類の溶接作業」 を、一度だけですが、体験したこともあります。
(大学は出ていません)。
また、細かいことですが、小学4年から、中学2年頃まで、「模型とラジオ」(発行・科学教材社?) という雑誌を毎月購読していました。
この雑誌は、「鉄道」 に関しても、「模型と実物」 それぞれについて、いろいろと載せています。
(同誌は、かなり前に廃刊になったようです)。
これらの経験を踏まえて考えると、上述のように、「JR西日本」、および、台車を製作した 「川崎重工業」 側の説明は、「非常に不自然」 と言わざるを得ません。
両社ともに、真相を隠すために、意識的に 「ウソをついている」 と思えてなりません。
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蛇足ですが、「模型とラジオ」 の購読終了後は、アマチュア無線の専門誌 「CQ ham radio 《シーキュー・ハム・ラジオ》 」(CQ出版社)を購読しました。
社会人になってからは、「航空情報」 などの、「一般向け航空専門誌」 を、今に至 《いた》 るまで、ずっと購読しています(一時期を除き)。
なお、「航空情報」 の出版社は、かつては、航空分野では著名とも言える 「酣燈社 《かんとうしゃ》 」 でした。
同社が倒産し、現在は 「せきれい社」 に変わっています。
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第2回目の記事は、「溶接ミス発言」 に関して、その問題点を、具体的に述べる予定です。
また、何回目かの記事で、「溶接作業それ自体」 についても、自分自身の体験に基づいて、簡単に述べる予定です。
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<以下、長文のため、第2回目に続きます>
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http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2018/05/04/8844178
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